重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

能登豪雨の被害胸が詰まります。被害に遭ってしまっ方々、「ここは絶対大丈夫」と思われていらっしったのか?
それとも「この辺りも危ないかも」と認識されていて、いざ逃げようとしても上手く避難ができなかったのか?どちらなのでしょうか?
また、以下の記事。このような状態になってしまった時はどのような行動を取るのが最善なのでしょうか?
もう運任せでしかないのでしょうか?
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024100101203& …

A 回答 (2件)

私は被災当事者ではないので、今回の災害で大変な目に遭った方々の内面をハッキリと知ることは出来ないのだが、たぶん「ここは絶対大丈夫」と思っていたか、あるいは薄々「この辺りも危ないかも」と感じていたとしても、「まあ、大丈夫なんじゃないかな」と納得しようとしてたのだと推察します(いわゆる、正常性バイアスってやつですか)。



ただもちろん、実際に災害が起こってしまえば逃げるヒマもなく巻き込まれてしまうケースが多いわけだし、ここはやはり事前に住民自身が危機管理意識を高めていくか、あるいは行政が的確な対策を講じるしかないでしょうな。

で、いつも思うのだけど、どうして災害が起こりそうな場所に住む人たちが多いんでしょうかね。

まあ、大地震なんかは対策を立てる余地は少ないのだろうけど、それでも大津波の被害を受けた地域の住民が子孫への警告として設置した記念碑が各地にあるように(例:岩手県宮古市重茂姉吉地区)、災害を受けやすい地区の情報は大昔から蓄積されているはずですけどね。

水害なんかもね、危険なエリアには「それらしい地名」が付いていたりする。

そもそも、今回の能登の災害に関しても(たとえ平地でも)峻厳な山々の谷に近い場所だったり、川に隣接したところだったりと、ヤバいと思われる地区に被害が出たんじゃないですかな。

私は水害に遭ったことは無いですが、大規模な洪水が起こったエリアと同じ市に住んでいたことはあります。その現場を遠くから見た際に、被害に遭った地区はけっこう大きな川のほとりに建てられた家が多かったことに驚きました。あんなところに住むべきじゃないでしょ。

また、よく地方に行くと山の斜面みたいな場所にへばりつくように建てられている家々を見るし、街中でも崖の下に近いところに住宅があったりする。はっきり言って、行政はこういう場所は居住禁止にすべきです。現居住者についても(十分な補償金を与えた上で)移転をさせた方が良い。

そんな意味で、能登地区を「元のまま」復興させることには反対です。災害が起きそうなエリアは放逐して、住民には他地区への移住を奨めた方がベターです。

そして、仮設住宅の建設なんか愚の骨頂でしょう。建てるのに時間が掛かり、安普請だし、しかも誰でも入れるわけではない。たとえば金沢市だけでも空き家が万単位で存在するので、それらをある程度リノベして入ってもらった方が数段合理的です。

とにかく、「元のままの復興」に拘るべきではないですね。そんなことをしていると、また同じことが起きます。
    • good
    • 0

毎年必ず起こる災害と言うことでもなく、「ここは絶対大丈夫」、特に「絶対に」と思っていた方はないでしょうが、逆に「まさかここは心配ないだろう」とは思っていたでしょうね。



あなたかお住まいの地はいかがですか?
どの程度予測、覚悟をお持ちです?

大概の方が過去の経験でしか判断しようがないと思いますが。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!