
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
>人権とは、なんなのでしょうか?
社会の中で、自分の生き方や行動を強制されないことです。
階級社会だった頃は、上流階級じゃないと、行動に制限がありました。平民だと生まれた時や大人になったときに与えられた仕事しかできないとか、澄む場所を移動することができないなどの制限があり、奴隷ならそもそもほとんど自由はなかったわけです。
ただ誤解が多いのは上流階級なら自由かというとそうでもなく、権利が多い分、果たすべき社会的義務も多いとされていました。
>人権が侵害されて、損害賠償なんて記事見たことあります。
最初に書いておきたいのは「権利を維持するのは自分の責任」です。これを《権利の上にあぐらをかく者は法律の保護するところにあらず》といいます。
なので生活保護など「自分の人権を守るうえで、行政の協力を得る」場合でも、自分で積極的に動かないと保護してもらえない、ということになっています。
なので「人権侵害」というのは、自分が意図していなくても犯されている場合があり、それを回復するのは自分の行動によるのです。
No.3
- 回答日時:
人権とは、なんなのでしょうか?
↑
人間であることによって、当然に
有するとされる権利のことです。
権利てのは、法的保護に値する
利益のことです。
過去、人権が侵害されて、
損害賠償なんて記事見たことあります。
法律のようなものですか?
↑
人権概念は、キリスト教に由来します。
神は特別な存在として人間を創った。
その特別な存在である人間を、神ならぬ
人間が害することは
許されない。
こうした考え方です。
憲法は、国家権力の恣意を封じ
もってこの人権を護るためにある
というのが、現代の憲法意義とされて
います。
これを、近代的意味の憲法、といいます。
欧米キリスト教文化圏が、世界を席巻
しているので、
こうした欧米の人権思想が、世界に
広まったのです。
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