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番組がつまらないとか視聴率が低いとかを超えて、存続の危機になったのはなぜでしょうか?

A 回答 (5件)

一つは「事なかれ主義」に変わっていったことです。



黎明期のテレビ番組では違法ギリギリ、人権についても考慮しない自由なものが多かったですが、障害者や被差別部落、特定外国人からの厳しいクレームが殺到するようになり、民事訴訟で戦うこと無く彼らに屈するようになっていき、彼らに配慮せざるを得なくなったのが大きいです。

さらにはBPOという内部で人権に配慮させる組織を作って監視するようになって、自由に番組を作れる環境が崩壊しました。

もう一つは、ホリエモンが率いていたライブドアによる買収騒動です。

最終的に、元在日韓国人である孫正義が所有するソフトバンク傘下だったSBIがホワイトナイトとなってフジテレビやニッポン放送の株を買収し、フジメディアホールディングスという持ち株会社を作った上で韓国資本を多く集めました。

その結果、韓国ドラマの放映権を獲得して多く放映したり、あからさまな韓国推し、韓国にとって邪魔な存在である芸能人やアスリートを貶める報道を続けるに至りました。

あまり知られていませんが、この大きな変化に反発する形で、2011年にはフジテレビに対する抗議デモも行われました。


これによって、フジテレビに所属していた有能なスタッフが嫌気をして退職、独立するに至り、番組制作能力も落ちていきました。

最後に言えるのは、1980年代に成功した体験から未だに抜け出せない、というのもあります。
その当時のキャッチフレーズである「楽しくなければテレビじゃ無い」を未だに掲げているのもその証左です。

女子アナを枕営業に使ったり、男子アナよりも待遇を下げるというのは、創業当時からの伝統です。
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【同社の体質、企業風土もあるのではないですかね。



先般、限られたメンバーにより、また、様々な条件が付いた社長の記者会見の模様をテレビニュースで見ました。

大株主である外国投資家ファンドによる要求もあり、記者会見を開いたというのが実情のようですが、その実態としては記者クラブ所属の記者以外の者を締め出すなど、とても【公共性を有する開かれたテレビ局】にはほど遠い印象を受けました。

なので、こうした設営をさせている同社の旧態依然とした経営陣の体質や企業風土によるものではないですかねえ。

こうした中、
今年6月末の株主総会に向けて、一定数の株式を所有株主による株主提案権の行使を促す弁護士さんが現われ、話題になっているようです。

ちなみに、そのネット記事を一部引用すると、

~ 以下、一部抜粋引用 ~
今月15日、岡野弁護士はXを更新。中居正広とフジテレビのスキャンダルをめぐって、新たに被害を訴えた女子アナが現れたという文春オンラインの記事を引用し、「フジテレビの株を3万株(約5,000万円相当)保有してる人いませんか?」と切り出しました。
岡野弁護士は「女子アナ献上カルチャー」がフジテレビの価値を毀損していると続け、「株主総会への議案として提出した方がいいと思います」と提案。「無償でお手伝いするのでDMください」と株主に呼びかけました。

一石を投じるなら今がそのタイミング

岡野弁護士(アトム法律事務所」の代表を務める現役弁護士)によると、株主総会で議案を提出する条件として3万株以上が必要とのこと。
1月時点のフジ・メディア・ホールディングスの株価で、3万株の評価額は4915万円になるとしています。

岡野弁護士は、目的が「会社と敵対するものではなく、むしろ会社の価値を向上させ(価値の毀損を回避する)こと」だと説明。

今回の一連の報道を見る限り、フジテレビ内のいかがわしい女子アナ献上カルチャーについて、経営陣も頭を悩ませている可能性があります。
この悪風習を放置して最も損害を受けるのは、フジテレビの株主です。
フジテレビが社会から支持される会社に転換できるよう、一石を投じるなら今がそのタイミングのように感じます。

としています。
~ 以上、抜粋部分 ~

ちなみに、わたくしとしては、ホリエモンさんといい、このような弁護士さんといい、このような行為は、旧態依然とした閉鎖的なテレビ局の在り方に一石を投じるものとして、興味をもって今後の推移を注視していきたいと思っております。

【岡野タケシ弁護士、「女子アナ献上カルチャー」めぐりフジテレビ株主に株主総会での議案提出を呼びかけ 「無償でお手伝いする」と申し出る】
https://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/shopping/%E5 …
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さあ。


経営陣のガバナンス(企業統治)やコンプライアンス(法令等遵守【※】)に対する意識の低さとかじゃないかしら。
(※ちなみに、法令等の【等】には、法令や条例のほか、倫理等も含まれると解される。)

依然として、経営陣の方々におられましては、約40年以上前の昭和の時代の感覚をお持ちのようですから。

昨日(1/17)行われた、いま話題の大物芸能人に関するセクハラ接待疑惑問題に関する、社長による記者会見の内容についても、
NHKの夜のニュースやテレ朝の報道ステーション等で見ましたけど、

出席者の制限(記者クラブ所属の記者のみで、週刊誌やネット関係者等は入れず)やら、静止画のみの放映許可等、およそ【開かれたテレビ放送局】ということからは程遠い印象を受けました。

そして、フジテレビでは、何かというと、【経費削減(コストカット)】が有名。
売上高が伸び悩む中、所要経費の削減ばかりしていては、ドラマにしても、バラエティにしても、いい作品が作れるわけないのにね。

なので、
①【経費削減(コストカット)】 ⇒②【番組の質・レベル低下、陳腐化】 ⇒③【視聴率低下】 ⇒④【スポンサーからの広告収入減少】 ⇒⑤【さらなる経費削減】
などというスパイラル(悪循環)に陥っているわけではないかと。

そういえば、いま、わたくしがフジテレビの番組で見ているものと言えば、
●めざましテレビ(平日朝、なお、【めざまし8】、【めざましどようび】は含まず)
●鬼れんちゃん(日曜日夜、ただし、カラオケのときのみ)
●アニメ、鬼滅の刃(年に一時期のみ。たまに放映されている)
●【白い巨塔】等のむかしのドラマ(再放送)

だけですね。

PS.
そういえば、ホリエモンさんは、フジ・メディア・ホールディングスの株を買って、6月末開催予定の株主総会に出席するなどと言っておられるようですが、ぜひとも頑張ってほしいですね。

【ホリエモン、渦中のフジテレビ株購入!ネット「ついに仕返しの時が来た?」】
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E3 …

まあ、セクハラ接待疑惑問題に関しては、今後、フジテレビでは、会社として委員会を設置し調査するとはしているものの、日弁連のガイドラインに沿った第三者委員会ではないようで、果たしてどこまできちんとした厳格な調査が行われるか否か懸念される状況ではありますけどね。

いまのこんな状況じゃあ、6月末開催予定の株主総会は大荒れになるんじゃないのかなあ。

●ご参考
【フジ・メディア・ホールディングス】(コード4676、東証プレミアム)
株価:1,690.5円(2025.1.17終値)
なので、フジの株主総会に出席するためには、最低100株が必要なので、
いまだと、1,690.5円×100株=169,050円
すなわち、約17万円程度で権利が得られることになりますね。

わたくしとしても、100株買って株主総会に出てみようかなあ。

https://minkabu.jp/stock/4676
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番組がつまらないとか視聴率が低いとかを超えて、存続の危機になったのはなぜでしょうか?


→私が聞いた話では、経営陣が(ほとんど)K国関係ばかりになって、日本人の好みや楽しさとずれてしまったらしいですね。
K国ごり押し、K国の人が喜ぶコンテンツと日本人の好みがずれているからとか。
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一時の全盛期活躍したディレクターなどがいなくなったから番組が作れない。ジャニーズ事務所の言いなりもあると思います。
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