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鉄鋼の橋梁の談合が捜査されているニュースを見て思います。
大手の天下り役員がうまい汁を吸うから、談合には反対ですが、ある程度の調整は過当競争を防ぐ上で仕方がないと思います。
建築関係の、特に中小の方は、どう感じているのでしょうか

A 回答 (4件)

〔大手の天下り役員がうまい汁を吸うから、談合には反対ですが、ある程度の調整は過当競争を防ぐ上で仕方がないと思います。



本当に甘い汁を吸っているのは誰だと思っているのでしょう? 政治献金という名の「ワイロ」を貰っている人たちでしょう? 今の政権党には本気で「談合」を防止する気持ちは全く無いでしょう。 自分たちの首を絞めることになりますから。

過当競争、って何でしょう?

採算の取れる最低限の応札をすればいいことでしょう?

「使途不明金」をなくせば問題はありませんね。
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この回答へのお礼

政治家のことは、頭から抜けていました。
指摘、ありがとうございます。

>採算の取れる最低限の応札
を、真正直にしていては公共工事なんて落札できないような、業界内の中小の会社に係わっている方が、どう感じているのか知りたかったのです。
質問が言葉足らずで申し訳ありませんでした。

お礼日時:2005/05/24 20:34

例えば、ほんとは100円で売っても十分に利益をあげられるお菓子があったとして、同じようなお菓子を作っているお店がみんなで相談して、みんなで200円で売ることに決めたらどうでしょうか。


消費者の方は、もともと200円ぐらいするものだと思って(高いと思わず)買うと思います。

さてそのお菓子を敬老の日にお年寄りに配ることになって、市役所が一番安いところに発注しようとします。その市である程度の規模と評判のいいお店何店かに入札させたとします。
(100円で納めたい店もあるのですが、小さくて実績がないので入札に参加させてもらえません。)
お店の方は、みんなでこっそり相談して、今年はA店とB店、来年はC店とD店にするから、ほかのところは200円よりちょっぴり高い値段で書いてくれ、と決めたとします。本来なら100円で買えるお菓子を200円で買わされるのは市です。

なんのための入札ですか。少しでも安くあげようとするのは(手抜き工事も許さないようにちゃんと監視するべきです)、行政としては当然でしょう。喰いものにされるのはみんなが納めた税金ですよ。
これを過当競争を防ぐ手段、と呼べるでしょうか。
納税者は真剣に怒るべきだと思います。
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この回答へのお礼

消費者、納税者として真剣な意見、ありがとうございます。
↓にも書いたように、、業界内の中小の会社に係わっている方が、どう感じているのか知りたかっただけで、基本的に談合は反対です。
でも、改めて考えると、なんとなく反対、では済まされない、奥の深い問題でした。色々な意見を読んでしっかり考えます。

お礼日時:2005/05/24 20:37

こんにちは。



談合は、他の回答者さんもおっしゃっているとおり悪です。消費者にとって怖いことです。

ただ、私の知っている限りで(小規模な建築関係の物件)考えると、談合するのは談合させる要因があるからだと思います。

というのも、入札のときに提示される金額(各社、この金額を下回ろうとします)自体が低く、通常の仕入れ値で見積っても利益があまり見込めない金額なのです。
公共事業を手がけていれば、一般のお客さんには受けがよいですよね。ですから、余裕のある会社は赤字覚悟で入札します。すると、何とかがんばっているような中小(それ以下)の企業は、絶対に落札できないんです。無理して落札しても結局赤字。とらなければ仕事は減ってしまう。そんな矛盾の中、安易にとられる解決法が談合なのだと思います。

だからといって、談合を肯定しているのではありません。が、このままの入札を続ける限り談合はなくならないと思います。
談合をなくすために、入札のシステムから見直さないといけないと思います。

あくまで、私の知っている範囲での意見ですので、偏っているかもしれません。ご了承ください。
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この回答へのお礼

内部事情に通じている方からのお話、ありがとうございます。
それにしても、公共工事はそこまで安いものかと、返って呆れてしまいました。
談合の是非を論じる以前に、現在の入札制度のあり方に、まず問題があるのかな、と感じました。
もちろん談合はいけないことですが。

お礼日時:2005/05/24 20:38

1.です。


変に質問者さんが納得されているので再度お答えします。

現在の公共工事費は決して安くはありません。 実効工事費に平均20~25%もの経費を上乗せした金額が発注予定額です。

この20~25%を減らさないで受注しようとしているのです。 これが無くても平均15~20%の利益が出るのです。 民間の工事費はこれでやっています。 「濡れ手に粟」を求めるからやれないのです。

政治献金や、天下りの「無駄飯食いの官僚乞食」を飼っているからこういうことになるのです。
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