ネタバレあり コナンの100万ドルの五稜星のツッコミポイント

ネタバレ込みの質問です。
この間、金曜ロードショーで見たコナン映画の100万ドルの五稜星ですが、ラストの近辺て結構ツッコミどころ多くないですか？ 黒幕だった福城親子ですが、兵器を見つけたい目的があくまで「悪用されないために破壊する」という正当な目的だとしたら、こそこそしなくても警察なり、コナンサイドの人間になり相談しても良い気がします。
また、百歩譲って自分たちで最後まで破壊することを使命だと感じていたのだとしても、兵器の正体が何だかわからない以上爆弾での破壊はリスクが高すぎるのではないのでしょうか？
たまたま、今回は旧式の暗号解読機という無害なものでしたが、爆薬や毒ガスのようなものだった場合、周りの無関係な人々(少なからず好意的な目で見ていた和葉も含めて)が被害に遭う可能性も高いと思います。
母親を亡くして、やけになって自爆テロをしようとしてると解釈すれば筋は通るかもしれませんが、それらしき描写もなかった気がします。

また、父親が息子に罪を着せた理由が警察に匿ってもらう事だとしても、そんなにリスクの高い方法を取る必要があったでしょうか？
現に、キーアイテムの刀の一部が手元にある以上、キッドやカドクラ達から狙われる可能性は高いのだから、それこそ警察からの警護を堂々と受けられるとおもいます。

アクションシーンやどんでん返しに繋げる意図はあったように思いますが、やはり色々とツッコミポイントになってしまってる気がします。
皆さんはどうお考えですか？