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すいません。ふとした疑問なのですが、
なぜクーラーや冷蔵庫・冷凍庫は、電気によってものを冷やしたり気温を下げる事ができるのでしょぅか?冷却の「しくみ」について、物理がニガテだった文系の私にも分かるように説明してください。

私の米粒程度の知識では、エネルギーは増えも減りもしないから、例えば30度の室温を25度に減らしたら、その5度分のエネルギーは何か別のエネルギーに変換されなきゃいけないわけで、・・・とか考えてアタマが混乱しています。電化製品は電気で動いているから、電気エネルギーによってモノを「温める」ことができるのはうなづけますが、その逆の反応の「冷却する」ことができるのはなぜなんでしょうか?
平易にお願いいたします・・・。

A 回答 (13件中11~13件)

こんばんは


わかる範囲で説明させていただきます。

まずなぜ冷えるかですが、よく例に挙げられるのが注射をするときにアルコール消毒をしますが、そのときヒンヤリ感じられると思います。これはアルコールが蒸発する時に皮膚の熱を奪うためで、液体が蒸発するときには周囲の熱を奪います。夏に打ち水をすると少し涼しくなるのも同じ理屈です。
 さて、クーラーの中には冷媒(フロンガス)が封入されています。これはボンベに入っているときは液体で空気中に放出すると周りから熱を奪い気体になります。極端な話、閉め切った部屋でボンベからフロンガスを放出し続けると部屋は冷却されていきます。ただし、酸欠で部屋にはいてられなくなりますし、オゾン層を破壊してしまいます。
 そこでコンプレッサーの登場です。コンプレッサーは蒸発したフロンガスを圧縮して高温高圧のガスにします。これを室外機のラジェーターのような装置(コンデンサーといいます)へ通すと高圧ガスが冷えて元の液体に戻ります。
以上のことを密閉した冷媒配管の中で行っているので連続して冷えるのです。
 エネルギー保存の法則ですが、室内の空気を5度冷やすと外の空気が5度プラスコンプレッサーがした仕事分温度が上がります。(というか外の空気が圧倒的に多いのでほとんど上がりませんが)
 コンプレッサーの仕事分の熱量が余分に出るので都会の夏は大変暑くなります。
 こんなところでいかがでしょうか。
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冷媒というガスをコンプレッサで加圧すると圧縮する際に熱が凝縮されてガス自体が高温になります。

それを冷却すると液体になりますが。その液体を冷やしたいところで圧力の高いところから広く圧力の低いところ通常はキャピラリティチューブで狭い場所で制限しあと広い空間に出すことにより一気に膨張しますそのとき膨張するのと液体の冷媒が気化するために気化熱を必要とする為回りの熱を奪いながらガスに戻るため冷えます。

▼図解でやさしい。
http://pub.nikkan.co.jp/book/kaitai/aircon/air1. …
▼風の職人(ナショナル施工者向け)
http://national.jp/mapps/general/aircon/30101.html

参考URL:http://pub.nikkan.co.jp/book/kaitai/aircon/air1. …
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子供向けですが、とてもわかりやすい説明です。


是非ご覧ください。

参考URL:http://www.tensaiji.net/answer26.htm
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