一回も披露したことのない豆知識

 こないだ、「めちゃイケ」でちょっとトラブったから、急きょターミネーター2が放送されましたよね。 あれで<特別編>なんてついてたから新聞の番組紹介欄を見てみたら、「劇場上映時にカットされたシーンをノーカットで・・・」なんてありました。

 サラがT-800の頭を切り開くシーンがカットされたのは知ってるんですが、その他にどこのシーンが追加されていましたか?また、その追加されたシーンはどのくらいの長さなんですか。

 僕はウワサで聞いていたカイル・リースが未来からタイムスリップするシーンを期待していたんですが、そんなシーンがなかったような気がします。そのシーンはどうやったら見れますか?

 あと、ターミネーターでタイムパラドックスがある、とか聞いたんですが、具体的にどんなことですか。

 余談ですが、カイル・リースってちょっときもいですよね。だって、自分の上司のお母さんの若いころの写真を見せてもらって、その写真だけで恋しちゃうんですから、変ですよね。

A 回答 (7件)

>追加シーン


大きな所では
「精神病棟に収容されているサラがカイルの夢をみるシーン」
↑T2で唯一のカイル登場シーンだったのにカットされる。。。
「サラがターミネータの頭からチップを取り出し設定を変更するシーン」
「ラストでサラに化けたT1000…が、足元を見ると床をサンプリング(一体化)してしまい正体がバレるシーン」
こんな所でしょうか?
他にもチョコチョコっとしたシーンが追加されています
トータルでは約15分ほど追加されています

>パラドックス
有りすぎます(笑)
1.スカイネット開発者
ダイソンがターミネータの残骸を元にスカイネット開発
その後スカイネットが暴走
過去にターミネータを送り込む
ソレが後のスカイネットになる

スカイネットを開発したのはダイソン自身だ。
しかし、全くの無から作ったのではない。
未来の落し物(?)を参考に作ったモノ。
ところが、この落し物を作ったのはダイソン自身…

では初めにダイソンが参考にしたチップは誰が作った?
参考にするチップが無ければスカイネットは生まれない
が、自分自身を参考にして生み出されたスカイネットは存在する…

スカイネットがスカイネットを生み出した?!

2.ジョン・カイル・サラの関係
>カイル・リースってちょっときもいですよね。だって、自分の上司のお母さんの若いころの写真を見せてもらって、その写真だけで恋しちゃうんですから
まさしくココでしょう
ジョンが生まれたからこそスカイネットは敗北の危機に晒される
だからターミネータを過去へ送りこんだ
ソレを防ぐ為にカイルが送り込まれる
カイルが送り込まれてしまったお陰でジョンが生まれてしまう…

では最初のジョンは誰の子?
カイルが居なければジョンも居ない
ジョンがいないとターミネータやカイルが過去へくる事はない
ところがジョンは存在する
だからカイルが過去へ行く事になる
カイルが過去へ行ってしまったせいでジョンが生まれる

カイルは元々存在しないはずの未来の人間であり…ジョンが生まれることは?!
でもジョンは確実に存在する訳で。。。

なんだかよく解らない説明になってしまいましたが解ったでしょうか?
ジョンとスカイネット…共に真の出所がわからないって事ですね
自分で自分を作り出しているって言うか。。。
共に"存在しないはずの未来"が産みの親になっていますね
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
タイムパラドックスはこんなに不思議な現象が起こるんですね。
ま、一言で片付けると「タイムスリップすることも運命」ということでしょうか?
しかし、タイムスリップして平和な未来になると、カイルの記憶は消え、サラは別の人と結婚し、ジョンを生まない、という事になるんでしょうか?

お礼日時:2001/11/03 19:27

ご質問の回答になっていなくて済みませんが、好きな映画なので発言させてください。



T2では、T-1000もシュワちゃんも、T1の残りの腕とチップも、全て溶鉱炉で溶かされてしまうようなイメージです。
しかし、T2では、未来から来た物で残った物があります。

それは・・・歯車に挟まれて切断したシュワちゃんの左腕。

この左腕を元に、スカイネットが作られたとは思えませんか?
また、ダイソンの研究も、彼には内緒で会社が密かにバックアップを取ってあったということも考えられませんか?
それも遠いところの別な建物に。

いまだスカイネットの恐怖から逃げる事はできないのですね。
おっと、スカイネットがあったからこそ、カイルもT-1000もシュワちゃんも(それも2回も)、未来から過去に来れたのでしたっけね(笑)。

いずれにせよ、「人は生きていくのだ」という愛情あふれる作品であると思います。
サラがダイソンを殺せないのが、人間同士の殺傷を否定するキャメロン監督の意志だと思います。

脱線ばかりでごめんなさい。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
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この回答へのお礼

 ご回答、ありがとうございました。
バックアップがあったならスカイネットは誕生するでしょう。
 でも、ターミネーターの左腕は油圧シリンダーや未来の超合金ぐらいしかのこらないでしょうね。(サイバーダイン社は超合金で大もうけし、スカイネットは誕生しないかも!?)
まあ、僕も監督のテーマが現れているいい作品だと思いました。

お礼日時:2001/11/03 18:17

 未だ回答されていない追加シーンは、カイルが出てくる夢を見る前に、精神病棟の職員たちからサラが殴る蹴るの暴行を受けるシーン。

このシーンが、サラが脱走する際に職員たちを異様なまでに殴りつける伏線となってます。

 タイムパラドックスに関しては、キャメロン自身が何かのインタビューで語ってました。

 つまり、スカイネットに関する資料もチップも何もかもが消失し、ダイソンも死んだとあっては、未来で人類対機械の戦争は起こり得ない。そしたら、ターミネーターもカイルも未来から送り込まれることはない。当然、ジョンも生まれない・・・。
 これに関して、キャメロンは、「ダイソンの代わりの誰かがスカイネットを開発し、そのスカイネットによって人類対機械の戦争が起こる。かくして、再びループがつながる。起こりうる未来は1つであるとは限らないし、1つである必要もない」と回答しています。出典は忘れましたが。

>カイル・リースが未来からタイムスリップするシーンを期待していたんですが、そんなシーンがなかったような気がします。そのシーンはどうやったら見れますか?

 T2では、そんなシーンはありませんでした。タイムスリップで登場したのは、2体のターミネーターだけです。カイルのタイムスリップは、T1でしか見られません。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
文章を読んで、未来は不変、と考えれば、いろいろつじつま合わせができる、と思いました。
 たとえば、ターミネーター1で未来からの落し物は「腕」と「チップ」でした。
で、2では工場でターミネーターの腕が残り、サイバーダイン社もバックアップを取っていたら、またもや「腕」と「チップ」が残っていることになります。
やはり、未来は不変・・・って、お礼じゃないですね。

お礼日時:2001/11/03 18:27

ぐぁ!しかし。

。。

ターミネータには重要な言葉が使われているんですよね

"NO FATE"(運命ではない)

スカイネットが生み出された経緯も、ジョンの出生も全て初めから決まりきった運命…何が起きても変わることはない?!
そんな事はないですよね?
なぜなら、最後にターミネータを完全に処分し、スカイネット誕生や核戦争は回避された事になっているのだから。。。

核戦争の未来から平和な未来へ…未来は変化した。

よって"全ては決った運命"この考え方は崩れます
もちろんこの事はサラも十分承知していたようです。
だからこそ来るべき日に備えてジョンを育てたとも言えるし、片時もスキを見せないように行動していたのでしょう
カイルも言っているように(どこから来たの?と言う問に対し)「君の視点から見て"一つの未来"だ」(勝てるか?と聞かれて)「解らない」「未来は決っていない」などと答えているように"この瞬間・一瞬の行動によって未来は大きく変る"と言う思いがあるようです

要は、過去・現在・未来が一つしかないと考えるからおかしいのであって、未来は無限の可能性であると考えればよいのではないでしょうか?
確かに現在や過去は一つしか有りません。
たとえタイムトラベルによって未来から来るモノが居ようといなかろうとそれは過ぎ去った揺ぎ無い事実。
誰がなんと言おうと"自分"から見れば過去は一つしかないのです。
しかし未来は違います。
自分の行動や判断の一つ一つ…それによって良くも悪くもなるのです。
映画で言えば、戦争の無い平和な未来もあるでしょう…スカイネットが勝利して人類滅亡の未来もあるでしょう…はたまた別の敵が現れる未来も有るかもしれません
だからこそ、明るい未来を迎える為に…毎日努力しなければならないのです
未来を良くするも悪くするも自分の行動次第。。。

もし、タイムトラベルによって過去が変ってしまったら?
それはその瞬間に今までの"タイムトラベルの無い過去"から"タイムトラベルによって変化があった"と言う時間線に時間(未来)が移行したのです。
そしてそれぞれの時間線上でそれぞれの人生を歩む事になるのです
(コレは図が書けると解り易いんだけど…)

NO FATE…運命なんてない

自分自身の心がけ次第で未来は幾らでも変えられる…そんな風に考えるとなんかステキじゃないですか?
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この回答へのお礼

 ご回答、ありがとうございました。
 僕は、タイムとラベルはまったく別の次元の世界に行くと思います。
つまり、現在は変わらないが、別の次元の未来はかわる、と。
ちょっとややこしいですね。
 

お礼日時:2001/11/03 18:40

tomakoさん、こんばんは。



タイム・パラドックスに関しては全然考えたことがありませんでした。
前回答者の方たちの書き込みを拝見する限りでは、確かに謎ですね。

個人的な意見ですが、私は「ドラゴンボール」みたいに、時間軸がいっぱいあるのだという設定なのかな、などと結論づけております。
つまり、機械に反乱を起こされた未来と、サラ達がそれを阻止することができた未来の両方があり、それは全く別の次元の世界、という感じで。

追加シーンのほうですが、
☆犯罪者の精神病棟に収容されているサラの夢に「きもい」カイル・リースが登場するシーン。
☆液体窒素で固まって、バラバラになったT-1000が再生したあと、体の調子が
悪くなったのか、つかんだ手すりに同化してしまい、眉をひそめるシーン。
☆サラを助け出した後、エンリケの元に向かう途中のスタンドで、電話をしながら笑っている青年を見て、笑う練習をするターミネーターのシーン。

じゃなかったかな、と思います。
最後の笑顔の練習は劇場公開版でもあったかもしれません。
前に一度同じ質問に回答しているのに、忘れてしまいました。えへ。

余談ですが、1作目を観た時、わたしはカイルにベタぼれでした・・・。
あの当時のサラあんまし美人じゃなかったのになー、なんで惚れるかね~、と
思っていました・・・。
カイルは、一人で反乱軍のリーダーたるジョンを立派に育てたという、
サラの心意気に惚れたのでしょうね。
ジョンのカリスマ性はきっとものすごかったのでしょう。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。 
ま、この映画はアクション映画、ということで恋愛のことについて深入りしませんけど、未来は決まっていないということでしょうか? いろいろなぞが多い映画ですね。

お礼日時:2001/11/03 19:17

パラドックスですがオフィシャルな見解かどうかは知りませんが、10年前のロードショウ時に至った個人的な結論をお話します。



まず、スカイネットが実用化されず、人間が機械に支配される未来が覆ったならば、過去にカイルが送られて来ることもなく、サラが未来のレジスタンス指導者を身ごもる事もなかったはずです。
ここで、時間の概念が問題となるのですが、現在メジャーな映画で時間について取扱ったものには、大きく2つに分類できます。
まず、第1のパターンはバック・トゥ・ザ・フューチャやスタートレックに代表される、未来人がタイムトラベルして過去の事実をいじってしまった場合、それ以降の未来は置き換わってしまうパターンです。
このパターンで考えるならば、スカイネットが実用化されないならば、ケビンは生まれてこないのだから、その時点でケビンが消滅してしまっていたはずです。なのに、T2のエンディングでケビンが存在していた。未来は変わらなかったのか?このへんが矛盾点でしょう。
次に、第2のパターンとしては、猿の惑星シリーズや日本のドラえもんに代表される、時間は不偏であるという考え方です。
このパターンであれば、どんなに未来の人間がタイムトラベルをして過去をいじったとしても、このタイムトラベルして過去をいじるという事実そのものがすでに時間の流れに組み込まれて起こっている結果であって、未来はなんらかわることはないという考え方です。
そもそも、T2を見てて、なぜパート1の時T-1000を過去に送らなかったのか疑問に思いませんでしたか?それは、スカイネット支配の未来の史実からすれば、原型をとどめることのできるターミネータを過去に送り込み、それが失敗する必要があったからです。そうでないとスカイネット構想そのものが生まれてこないからです。だから、スカイネットが意図したレジスタンス指導者の抹殺任務こそ、T2だったのです。それに、レジスタンスだってそうでしょう?阻止したいんだったら、最初っからパート1の時代に捕捉したターミネータを送ればよかったんですよ、だいたい。なぜ、生身の人間(カイル)を送りこんだかといえば、サラと結ばれケビンを作るらせることが最大の目的だったとしか考えられません。
この場合、これら一連の出来事はすでに未来へ続く一本の道の一部に過ぎず、結局未来は変えられないと結論できるでしょう。この考え方に立てば、矛盾(パラドックス)は生じないと言えます。

くどくどと長くなりましたが、10年前の公開時、T2のロードショウ前の段階でこれらの疑問にぶち当たり、本編では、どのようにこの矛盾を解決してくれているのだろうと期待に胸を膨らませたものです。たしかT2は日米同時公開だったので、公開前情報としてはアメリカと大差はなく、ロードショウを待ちきれず、ロードショウ1週間前の先行オールナイトに勢い勇んで見に行きました。
なのに、なんら矛盾点が解決されておらず、「はぁ~、所詮はパート1のヒットを機に作成された、そこら辺によくある続編か・・・・」とガッカリしたのを覚えています。
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この回答へのお礼

 ご回答、ありがとうございました。
パート1のときT-1000を送った理由がわかりました。
やっぱり、結局はタイムパラドックスはおきないのでしょうか?
あと、ケビンではなく、ジョンではないのでしょうか。

お礼日時:2001/11/03 19:34

いっこだけ・・



>タイムパラドックス
 は、映画全体であるとも言えます。
(0)そもそも、未来から過去(現在)を変えようとすること
(1)ジョー・モートンが爆死し、「チップ」を処分したので、スカイネットは存在するはずがないのに、ターミネーターが来たこと
(2)サラが未来のことを知っていること
#そう言う見方で見れば、メチャメチャですけど、まぁ、楽しんじゃえばいいわけで・・

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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
結局、何が起こっても未来は不変なのでは?と思った作品でした。

お礼日時:2001/11/03 19:35

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