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さきほど『ターミネーター4』を観てきたのですが、最初からずっと展開上分からない所だらけでした。おばかなワタクシに、どうか教えて下さい(1つでも結構です)。
なお、超ネタバレと思われますので! まだ観てない方はご注意下さい!
 ターミネーターはTと略させて頂きます。

1.マーカスはなぜ実験体に? 「1度目」「2度目」って?
2.スカイネットはなぜ、マーカスほどのものを何年も前に作れた?
3.スカイネットが抵抗軍をだますためにマーカスを作ったなら、なぜ女性型とか子供型(だったら面白かったのに…)とかヨボヨボ老人型(だったら笑えたのに…)のTにせずに成人男性にした?
4.スカイネットは捕まえた他の人をなぜ生かしてた?
5.スカイネットはジョンをおびき寄せるためにカイルを捕まえたけど、ジョンの父と分かっていた? なら殺したほうが早いのになぜ殺さない? 分かっているならTを過去に送らない方がいいのに将来送るの?
6.マーカスをだました彼女たちは何者? T?
7.機械がマーカスに諸々の事情をなぜ話す? なにか得が?
8.マーカスはジョンを命がけでなぜ助ける? なにか得が?
9.ラストでジョンに、マーカスが「これを使え」と言ったけど、何を使ったのですか? まさか人造部を使ってジョンをTに?!
10.シュワちゃんネーターが特別出現してましたが、ジョンを襲ったり味方のTを襲ったり、不完全なの?
11.ジョンがスカイネットを攻撃したせいで、司令部が攻撃されちゃった? ラジオ放送も仇になった?
12.なぜジョンは一人で侵入した? なぜやや後から仲間がやってきた?
13.結局、ジョンは今回4で救世主として何をしたのでしょうか?(父=自分を助けるために周りを巻き込んで大被害を出し自分も死にかけた?)
14.最後に「人間は機械より上」みたいなナレーションが流れました(あまり覚えてない)けど、どういうこと?

なお、「面白くなかった」「大量ターミネーターとの戦争が見れると思ってたのに」等々不満がありますので、少々マイナス感情で書かせて頂いてます、あしからず。

A 回答 (4件)

1.「一度目」とは、刑務所に入る前に普通に暮らしていた状態(何やってたんだろ?この人)。


しかし、罪を犯し死刑判決を受けてしまう。ここで、ただ死刑なるだけではなく、献体をすることで科学技術の発展に貢献できる機会が訪れますこれが「二度目のチャンス」。少なくとも、マーカスはそう捉えていたと思います。(彼は「警官二人と兄の死」についてもかなりの罪悪感を感じていたようですから、その「贖罪」を望んでいたたのでしょう。)

2.確かに、時代的に無理がありそうですよね。
そこで私は、マーカスは2018年にきわめて近い時期に完成されたと考えます。
彼の遺体はサイバーダイン社に保存され、そのまま「審判の日」を迎えたのではないでしょうか。そして、スカイネットによって特殊任務用のターミネーターとして研究されていたのだと思います。

3.作中では「これでもか」という位、マーカスの「強靱な心臓」がクローズアップされています。これこそが、スカイネットがマーカスを採用した理由だと思います。
老人、子供では改造に耐えられないから、(人並み以上に)健康な成人男性の体が求められたのだと思います。

4.映画ですから。
あるいは、何かの労働力にするため?それとも研究?(T-800開発のため、恐怖の人体実験。キャ~!!)
「T1」では、カイルがスカイネットの収容所に囚われていた時、屍体処理をさせられたと語っています。その亡くなった人たちが、ターミネーターの表皮組織に使われていたのでしょうか。

5.映画ですから。
でも、それじゃ身も蓋もないので、少し考えます。
「T1」~「T3」までの一連の騒動については、警察に資料が残っているでしょう。スカイネットはそれを見て、とりあえずカイル・リースをマークしていたのではないでしょうか。
また、サラは精神病院で繰り返しカイルとターミネーターについて語っています。
スカイネットが世界中のネットワークを支配すれば、それらのデータからジョンとカイルを結びつけられるような気がします。
...ちょっと苦しいな。

6.謎です。
ですが、ドクターはサイバーダイン社の回し者だと思います。
病院でも、制約企業でもない、IT企業であるサイバーダイン社に、ホイホイ献体できるのが不思議。

7.時代劇でも、クライマックスで悪代官がベラベラとしゃべり出すでしょう?
それと同じです。

8.知らないうちにサイボーグにされた「怒り」もあるでしょう。
スカイネットと戦う事で、自分が人間だと言うことの証明を得たかったのだ思います。

9.逆です。マーカスご自慢の「強靱な心臓」です。
しかし、あの奥さんもサラッと言うよね~。他人の心臓をあんな野戦病院みたいなところで移植する技術があるのでしょうか?何より、拒絶反応とかはないの?
正直、今回はジョンがピンチに陥り過ぎだと思います。

10.旧式のT-600を一撃で倒すことで、T-800の強さを観客にアピールする、というのが一つ。
それにあのT-600は、運動回路をカイルに壊されてメチャクチャに暴れていました。そこでT-800は使えない(邪魔)と判断し、破棄したのだと思います。

11.全てはスカイネットの仕掛けた「罠」です。

12.みんなに内緒でマーカスに頼み事をしていたから。
それに、大挙して攻め込むよりも「カイルの救出」に重点を置いていたので、隠密行動の方がやりやすかったのだと思います。

13.何も。
2018年の時点で、抵抗軍のジョンに対する評価は「ちょっと言うことが変だけど、何故か的中しちゃう不思議ちゃん」というところでしょう。
ジョンがいかにして真のリーダーとなるのか?続編に期待します。

14.スカイネットはマーカスを意のままに操ろうとしたけれど、最後に彼は「人間として戦う事」を選んだ。この様に、どんな優秀な機械でも人の心までは支配することはできない。たぶんこんな感じ。
また、どんな苦境に立たされようとも、勝利を諦めないで戦い続けるというジョンの決意の表われでもあると思います。
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この回答へのお礼

ご回答いろいろ御丁寧にありがとうございましたっ!

1.冒頭から、やけに宗教じみてるんですよね。えっ?これTシリーズだよね?みたいな。「警官二人と兄」はマーカスが殺したんでしょうか。そりゃ、死刑になるわな。そしてナゼ殺したのか。T3.5とかで明らかになるのでしょうか。
2.そういえば「審判の日」を描かなかったのはなぜでしょう…。
4.そう、人体実験とか部屋にびっしりT800のできそこないとか並んでいたら、ちょっとぞっとしたのに(最初のシーンの人間達がそれかと思った)
5.えーっと…タイムパラドックスを考えないとして、カイルを殺したければカイルの母を殺すためにTをまた過去へ送ればいいんじゃないかと…うわぁ、永久ループ。
7.うん。あえて聞いてみた。
8.「ひゃっほう、俺ってトランスフォーマー?! メカ肋骨かっこいー! そういえば人間ってひ弱だよなころしちゃえー」ってなキャラの方が面白かった。
9.映画の途中で手術してればまだしも、最後の最後なので、「うそぉ、そんな事して大丈夫?」な疑問を残しつつ、やりにげ、という感じです。
10.あ、やっぱ味方攻撃してましたよね。でも暴れてたかは覚えてない~。
12.ではジョンは「やーい、引っかかった~♪」ということで。
13.あれ。ジョンは「リーダー」になるんでしたっけ。正しくは「指導者」? 下の仮想T4でもそうだけど「救世主」だと思ってた。まぁあまり違いはないかなー。
14.たぶんT5では、脳まで支配された人間が出てきそうな気がするのですが…よくあるSFで考えると。あぁ、マーカスなしに、機械と人間のガチンコ勝負が見たかった~。ロボット戦争が見たかった~!

お礼日時:2009/07/14 01:21

#2です。

いただいた補足については、私もまったく同じように思います。

やっぱり一番の問題点はキャラクターが生き生きしていないということでしょうね。それとベースとなる世界観に斬新なオリジナリティがない、そのくせ最近のアクション映画と似たようなシーンをあえて持ってくる、これではオマージュともいえません。

ただしですね、ストーリーに関しては、つじつまは合うようになっているはずです。少なくとも脚本家の頭の中では。それが効果的に伝えられていないのが混乱を招く要因になっています。

6番の質問ですが、最初のシーンの女医さん、これは生身の人間で、スカイネットの前身のなんちゃらいう企業に所属しています。最初の時点からニセモノだったわけではありません。

この女医は、マーカスに、死刑執行後の肉体の臓器提供をするよう、説得していたのですね。その説得の仕方が、倫理・道徳・哲学的なニュアンスも含むものだったのでしょう。例えば、マーカスはその人生において犯罪を犯した、だが肉体を人類の役に立つために使えば、その魂も報われるでしょう、という感じです。

その説得の過程で、女医は精神的には牧師、尼僧の役割を果たし、マーカスの贖罪を受け止め理解する人間として振舞ったわけです。これは女医の計画通りなわけです。

ところがマーカスとしては、この理解者にほのかな愛情すら感じるようになっていったのですね。だからキスを望んだのです。

さて、終盤、7番の質問にあるように、スカイネットのコンピューターはマーカスにわざわざネタバラシをしてくれるわけですが、この語りかけのアバター、仮想イメージとして、単にこの女医の声と顔のグラフィックを利用したというだけです。

これは、女医がそもそもスカイネットに操られていた、とか、質問者さんが思ったように、最初からこの女医は存在しなかった、ニセモノだった、などと、観客に考えさせるための引っ掛けの演出です。

多分、DVDが出たときにもう一度見直すなどすれば、ストーリーに関するかなりの疑問はとりあえず腑に落ちるのでは?と思うのですが、いかんせんもう一度見たくなる映画ではないというのが最大の欠点ですね。

この回答への補足

じゃ~ん! 補足のコーナーを無駄に利用して、
『T4 ~こうだったらよかったのに~』を考えましたので載せます。


 荒廃し多くの人が亡くなった世界で、青年カイルは弱者から物を盗み、特には殺し合いをした。それもまた生き抜くため、せめて残った家族を守るため……。
 ある日盗んだラジオから救世主と名乗る団体の呼びかけが聞こえる。最初は笑い飛ばしていたが、家族を他の盗人に殺されたことがきっかけで悩み、旅立つ。
 しかし旅の途中で出くわしたターミネーターの「軍団」。命からがら逃げ出しつつも、あんな怪物と戦いになるわけがないと絶望する。
 途中、死んだ家族とそっくりの少女(スターとする)と会い、彼女の村が力なくTに進入されそうなのを知り、自分は救世主の使いだからついてこいと嘘を並べ指示し、Tの軍団から逃げようとする。
 しかしTの軍団はおいついてくる。そこにコナーの一団がやってきて、激しい戦いの上、勝利することができた。

 そしてコナーの新米部下となったが、カイルの正体はまだ彼に知られていない。コナーと話をできた時、カイルが尊敬している事を伝えると受け止めず「俺はただ未来に備えただけだ。この先の未来を築くにはやつらに勝たなければならない。人間のやり方でな」
 するとカイルは「でも、みんな希望が欲しいんだ。あんただってそうだろう?」するとコナー「そうだな。母が希望だった。尊敬していた。今もだ。お前、母親は?」いない、と答えるカイル。コナーに「名は?」と聞かれるが、いい所で敵襲とかそういうお約束で閉ざされてしまう。
 そのあと、コナーが落としたサラの写真を拾い、思わず盗んでしまう。
 うしろめたくも、宝物を手に入れたように毎日眺め、訓練の時も、戦いの時も、それをいつも持ち歩いていた。

 やがてスカイネットの本部に侵入する。多くの仲間を失い、心身ボロボロのコナー。たどり着いた先に、タイムマシンを発見する(ここくらいまで話は進んでおいて欲しいものだった)。
 仲間がT800のタイムトラベルを阻止しようとして重傷を負いながら言った「お前を殺す計画だと言っていた。早く追わなければ…」
 そこにやってきたカイルは、過去へ行く事を自ら名乗り出る。「ばかな、戻って来れないぞ」とコナーは言う。すると「いいえ、戻って来ますよ(ここでI'll be back)。T800を倒し、あなたの母を救って、あなたと共に未来へ戻ります」
 そこでやっと、コナーは父親の事を思い出す(それまでゴタゴタしてたので、半ば忘れてた)。「お前、名前は…」「カイルです。カイル・リース」愕然とするコナー「あなたが…」
 仲間が急げと急かしても、コナーは行動できない。「すまない、もっと君と話がしたかった」「話さなくても、分かることがあります。人間ですからね(苦笑)。…あなたは、立派な救世主だ」
 そしてカイルは申し訳なさそうに「済みません、大事な物とは分かっていたのですが」サラの写真を返そうとする。それを止め、コナーは「いや、これは君のものだ。もう、私には必要ない」そう言って、カイルを過去へ送る。


まぁ、父と母と決別して、独り立ちする、みたいなラストでシメ。 …え?マーカス? いらないね。
感想プリーズ。

補足日時:2009/07/14 00:43
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この回答へのお礼

うーん、サイバーダインからスカイネットへの流れが分かりませんねー。人間から機械、機械から人間、人間そっくりの仮想映像。「機械のAIが頭良くなったら、地球上で最も危険なのが人間ってわかったから滅ぼしちゃえ!」という『我はロボット』路線かと思いきや、ひょっとして極端な『共存』を考えている?

だいたいこの作品、重機が多すぎるんですよ! T出してよT! シリーズ中一番出てないよT!

お礼日時:2009/07/14 00:42

私も不満アリの観客の一人です。


いい映画なら、こうした突っ込みどころも楽しい話題になるものですが、今回に関してはあんまり真面目に追求しようという気にもなれません。
だから答えられる範囲のみ。

1.死刑囚という設定ですので、刑が確定した後、いろいろ思うところがあったのでしょう。自分の体が何かの役に立てば、という、臓器移植のドナーに似たような感情が沸き起こったのだと思います。
2.マーカスを作ったのは、スカイネットの前身である何とか言う民間企業だったと思います。(100%自立型のロボットは作れなくても)人間の体の一部を人工機械に置き換える程度の技術は発達していたという設定でしょう。
3.スカイネットがマーカスを作ったわけではなく、劇中の時点で人造人間マーカスはすでに存在していたのですから、彼の人間としての資質を利用してしまおうと考えたのでしょう。
4.一種の人質、反乱軍が攻撃できないように盾として使おうと考えていたのか、あるいはマーカスのように人造人間を作るつもりだったのか。不明です。
5.カイルを囮にして反乱軍を一網打尽にしようとしたのかもしれません。
6.「マーカスをだました彼女たち」とは誰でしょう?これは質問がよくわかりません。
7.私たち観客に対するご丁寧な説明です。
8.スカイネットの道具にされていたことに憤りを覚えたこともありますが、そもそもマーカスが覚醒して初めて出会った人間がカイルなのですから、情があるのでしょう。それに、やっぱり俺は機械じゃなくて人間なのだ、という怒りもあるはずです。
9.マーカスの心臓です。心臓移植をしろと言っていたのです。あんな野戦病院のようなところでできるのかよ、と思ってしまいますよね。
10.味方のTを襲うシーンなんかありましたっけ?
11.ジョンの戦略が仇となって潜水艦が攻撃されたのは間違いないです。つまり罠だったというわけですね。
12.ジョンはマーカスを独断で逃がしたわけですから、仲間に事情を伝えることはできなかったのです。あの女性の同僚(パイロット)もマーカスに加担したからという理由でジョンは彼女を処罰したわけですから。
13.ジョンが何かをしたというより、司令部(潜水艦)が消滅したわけですから、反乱軍の次期総司令官になるのがジョンなのだ、という、次回作への前フリだろうと思います。
14.私たちは機械ではなく人間なのだ、という部分だと思いますが、単純に、感情を持たない機械なんかに負けるわけがない、という熱いメッセージなのでしょう。

この回答への補足

(T4に不満があるので補足でひとり愚痴ります)

展開上の疑問も突っ込みどころも、少々なら構わないんですけどねェ。全体に疑問の嵐で疑問同士が重なってるから、映画を見てるんだか、つじつま合わせに頭を使ってるんだか…。
それでも、キャラに感情移入できれば些末なことです。でもそのキャラクターが…。
それでも、アクションシーンでドキドキさせてくれれば些末なことです。でもそのアクションシーンが…(弾が主人公をよけていく!)
それでも、全体的に斬新な世界観があれば些末なことです。でもその世界観が…(うん、よくあるハリウッド映画だよね)。
それでも、最後に余韻とか教養めいたものがあれば(略)。残念賞。感情が描かれてないので、何を言ってもうすら寒い…。

補足日時:2009/07/12 13:57
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

2.T2で出てきましたね。なんの為に作ったのでしょかね。
3.スカイネットに戻るよう脳もプログラムしたとか…なのに、忠実なスパイにできなかったのはナゼ。謎の解明がさらなる謎を呼ぶ…。
4.後者はありえるとは思うんですよね。でも、連れて行かれた人たちの様子を見ると、人間が人間のために作った道が用意されているかのような…。
5.カイルのことを考えるとややこしくてしょうがない。スカイネットはカイルを過大評価しすぎ?
6.最初にマーカスに署名をさせた恋人(ドクター?)です。あとでスカイネットが作った幻というのは分かったのですが、最初の時点でも偽物だったのには疑問。昔にあんな偽物が作れた(あれを作ったのは民間企業だったとしても)なら、マーカスとか作らなくてもいいじゃんとか、他に人間を破滅させる方法がいくらでもあるじゃんとか思ってしまいます。そしてキスさせたセンスも、「死の味だ」のセリフの意味も変わってしまうのでは。
8.すりこみですか。カルガモみたいですね(笑汗)。無愛想だったのに。あ、ツンデレですか?
9.全身機械化されて、いろいろダメージも受けた心臓を移植? いりません! 人工心臓もってこい!
10.シュワルツネーターが出てきた時に、最初ジョンを攻撃して、それからもう一体のTにしがみつくみたいな形になって足止めしたから、ジョンは二体に反撃できたように見えたのですが。
11.だめじゃ~~ん
13.下克上ですね、分かります。自分には這い上がる力はないので、敵の手を借りたと。
14.機械より勝ってるのが「感情」では古いですね~。「自己犠牲」が描ければまだ良かったのですが、マーカスのあれも「自己犠牲」なんだかなんだか。いや、「自己犠牲」なら機械の方が勝ってそうだし。「愛」も「友情」も「家族愛」もないし…。

お礼日時:2009/07/12 13:56

そもそもこのストーリー、タイムマシンを【アリ】としている時点で破綻してますよね~。


どんなに進化したTでも過去へ送り込むことができるわけだし、幾らスカイネットを破壊されても、過去にさかのぼってその攻撃を阻止することができるはずです。つまり何でも【アリ】(笑)

質問者様の疑問のほとんどは、映画的に盛り上げるために作られたプロットで、こうして振り返って組み立てようとしてもツジツマが合わないことの連続ですね~。かなりお粗末だと思います。

以下、あくまで私の私見です。
1.劇中説明がないので不明。1度目は死刑後の肉体を蘇生して、2度目はTに改造した?思わせぶりなフリですな。
2.きっと未来から送り込まれたが、素行が悪くて収監せれていたのでしょう(笑)
3.マーカスの心臓は人間の物なので、肉体的に男の方が優れているからでしょう。
4.のちにカイルやジョンを捕まえても映画的にすぐに殺さない理由を作るため。
5.殺したらそこでストーリーが終わってしまうから。過去のT映画も含めて否定することになる。主人公は銃を突き付けられてもすぐに撃たれないのは映画の常。
6.スカイネットの化身?「マトリックス」のマシーンの顔と同じ感じ。
7.マーカスが人間側に付くストーリーを盛り上げるため。
8.未来に何かあったんでしょうな・・・今後のT5のストーリーの核でしょう。
9.心臓。心臓移植。劇中電気ショックで蘇生させたでしょ?
10.映画的なおかず。
11.ラジオ放送には敏感に反応するのに、生体反応には気づかないお粗末さ。
12.映画的ハラハラ感演出。「ダイハード」も一人だから面白い。
13.何もしていない。本質的にはT-1、T-2と同じ。自分を救っただけ。
14.マーカスの献身を含め、人間愛的な感動ストーリーにしたかった。

ふぅ~。
まぁ色々言いながら見ちゃうんですけどね。
絵的には小振りの見せ場がポロポロありましたが、全体的に盛り上がりに欠けましたね。
あれだけ脅威に思わせていたスカイネットも終わってみれば「スカイネットの1ヵ所を破壊した」って!!今までの2時間は何だったのよ><;;

スタートレックの方がはるかに面白かったなぁ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1.主人公に近いマーカスの存在があやふやなので、最初から共感どころがなくて、見てて疲れました。
2.素行が悪かったのですか。死刑囚でもあるし。なのになんであんなに「いいヤツ」なんだ。
4.スカイネットはバカなんじゃないかと思います。
5.機械のくせに容赦がありありですね。アクションシーンも、機械のくせに命中率悪いなぁと思いますね。はっきり言って今回のTに恐怖を感じません。
9.あれだけ機械化されてるのに、心臓は生なんですね。
12.リーダーなのに……。ま、リーダーシップもなにもありませんでしたけどね。
13.救世主なのに……。ぶっちゃけ、救世主なんていりませんね。子供も女性も各自しっかりしてるので(精神的に弱ってれば、救世主の存在も必要だったろうけど)、いわゆる普通の荒廃未来映画として戦いに明け暮れていく話になっていくのではないでしょうか。
14.ぶっちゃけ、マーカスいりませんでした。彼が全部をダメにしたように思える。

スタートレックの方が面白かったですか?
あれも気になる…TNGの大ファンだったので、ちょっとイメージ違うなぁと思って見なかった…。

お礼日時:2009/07/12 13:19

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