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フィードバックを得るには『ハウリングしやすいポジションへ移動する』という説明を度々目にします。が、実際、ライブステージを見ていると、ギタリストは立ち位置を変えずに、フィードバック音を出しているように見受けられます。
あれは、エフェクターなどでゲインをめいっぱいあげればよいのでしょうか?
エフェクターやツマミのセッティングなど教えていただけないでしょうか?
Coccoの楽曲によくフィードバック音が使われています。
あぁいう効果的な使い方をしたいと思っています。

A 回答 (2件)

フィードバックは、ギターアンプのスピーカーから出る音をギターで受けて、弦を共振させることでフィードバックループを作ることが基本です。

ですので、ギターとスピーカーの位置関係によって、フィードバックが得られるか否かが分かれます。 また、それ以外にも、音量を稼いで、スピーカーから出た音で弦が共振できるだけのエネルギーを得る必要などもあります。

ライブのステージ上で立ち位置を変えずにフィードバックを得ているように見えるのは、元々フィードバックを得やすいところに立ち位置を確保しているか、あるいはさりげなくそういうポジションに移動しているかのいずれかだと思いますよ。 いずれにしても、フィードバックを得るには、ギターとスピーカーとの位置関係を考慮に入れる必要があります。
機材のセッティングについてですが、まず必要なのはとにかく大音量です。 もともと小音量では再現の難しい奏法といえます。 そのため、普通の住宅などで自宅練習の時にフィードバックを得ることなどは極めて難しいでしょう。 スタジオなどで試す必要があると思います。 また、弦を共振させやすい音作りもポイントになるでしょう。 音を歪ませると、倍音成分が強調されることなどが影響して、フィードバックの得やすさが変わります。 歪みが深いほど、フィードバックの調整は楽かも知れません。 ただ、闇雲にゲインを上げるだけでは、音が潰れすぎて抜けが悪く何を弾いているかわからない音になりがちですので、ただゲインを稼げばよいと考えるのは短絡的過ぎると思います。 スピーカーから大音量をギターで受ける形を整えれば、歪みはそれほど深くかける必要がないケースも多々あるでしょう。
フィードバックで得られる音については、ギターとスピーカーの位置関係によってもいろいろと調整が可能です。 このあたりについては、何をどうセッティングすればこうなるということを断定することはできません。 その空間の環境的な要因によって大きく左右されるものですので、こればかりは試行錯誤して感覚を覚えていくより他ないでしょう。

参考まで。
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この回答へのお礼

御回答いただきまして有難うございました。
そもそもの原理を教えていただいたことで、何かスッキリできた気がします。
ただ、GAINをあげればよいということに疑問もあったし、家で練習してる状況であれこれ悩んでても仕方ないということにも気づかされましたし、
本当にいい回答をいただきまして、助かりました。
まずは、スタジオで実際に試してみて、ですね。

お礼日時:2005/08/29 03:01

フィードバック奏法をやるには、


1.ハウリングしやすいポジションへ移動する
2.ハウリングしやすいようにブースターとかをかけておく。その他エフェクターで補助する
3.ハウリングしやすいギターを使う。セミアコとか、ストラト(ボディー内部に空洞があるもの)
4.エフェクターでそれらしい音を出す

といった方法があります。
参考に。
http://www.effector-mania.com/tips.htm
http://www.rakuten.co.jp/badge/533422/534605/633 …
http://sawayaka.exblog.jp/m2004-03-01/
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この回答へのお礼

御回答いただきまして、有難うございました。ハウリングして耳痛くなって困っちゃうのと、意図的にハウらせるのとでは、なかなか難しいように思います。が、アドバイスいただいたように、実際に試してみますね。リンク先の内容もとても楽しくためになりました!

お礼日時:2005/08/29 02:56

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