家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

会社の名前でホテルが安くなることがありますよね。俗に言うコーポレート割引。
このコーポレート割引を受ける為に、会社とホテルは一般的にどういう取り決めをしているのでしょうか。
例えば海外の例で言うと、通常(ラック)レートは100ドル。もし会社を通すとコーポレート割引で60ドル。
会社の人間に聞くと、このコーポレート割引を受ける為に、年間100泊するなどの約束を交わしており、それをクリアしないと来年以降はその割引率が悪くなるなどと聞きました。一般的なことで結構ですので、ご存知の方、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

 私の理解では、コーポレート割引には2つの種類があります。


ひとつは、ホテルの予約ページでも表示されるもので、これは
通常料金の一種と考えてもいいでしょう。この割引を受けるには
会社自体がホテルチェーンと契約していてもいいですし、特定の
旅行代理店を通すことで適用されることもあります。こちらでは
とくに、宿泊数の制限などは聞いていないです。おそらく代理店
経由での割引適用があるので、宿泊数制限もないのでしょう。

 いっぽう、No.1 さんの回答とも関連しますが、大手の企業では
ホテル側に宿泊レートを入札させています。落札したからといって
そのホテルしか泊まれないわけではなく、世界中に出張のあるような
企業では複数のホテルチェーンに泊まれたほうが都合がいいので、
各ホテルから有利な料金を引き出しています。

 これらのレートはたとえば GE レートとか IBM レートなど、
各企業ごとに値段が違います(違うはずです)。基本的には出張の
際に適用されますが、実際には個人の旅行でも利用されていますね。
予約センターに電話して、企業名を告げれば適用されます。もちろん
これらのレートは表に出ていませんが、大企業だとインハウスの旅行
代理店を抱えていることが多く、そこに一覧表があったりします。

 宿泊数のノルマですが、私の知る範囲では聞いたことがありません。
ノルマをこなしていないからといって、大得意先(大企業)を外す
ホテルがあるとは思えませんので。ただ、No.1 さんご指摘のように
割引率が変わることはあるかもしれませんね、そのために、わざわざ
毎年入札させているわけですから。
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 ご質問で 正に例に挙げられ 理解されている通りです。


 
 自動車、電機製品、部品工場など 短期の出張での宿泊から、駐在員や工場立ち上げや整備・管理指導の為などで長期的に滞在している人もいます。
 利用する側は 家具・調度類が要らない、きちんと清掃をやってくれる、セキュリティが安全、FAXや伝言メッセージもきちんと保管してくれ秘書代わりに利用できると言ったメリットがあります。

 現地にて法人・企業を持つ会社に 現地の各ホテルは自分のホテルを利用してもらうよう、セールスに出向きます。
 ホテルにとっては大規模な企業だと年間で利用する 累計室数はかなりなものになりますし、安定した客室販売と会食や年次パーティー、周年行事などレストラン、飲食部門でも大きな収入につながり販売計画が立ちます。
 
 例)交代しても2人の社員が常駐する態勢の会社なら年間 365ルームx2室=730ルームにもなります。ここに短期で宿泊する出張に来る人の室数40人x7泊を加えると 千ルームも超えることになります。

 このような企業へのアプローチ場合に 
年間700室以上ならラックレートから3割引、
1000室以上利用予定なら4割引など の特別企業用=コーポレート料金の提供をしたりしています。この割引率はホテル同士で競争しますし、実際の利用実績に応じて、翌年度の割引率(料金)が変っても来ます。

 このコーポレートのお客様の比率が高いホテルは稼働率がよくなるため、短期滞在の観光客へ提供できる室数が少ないので 部屋料金が割高になる傾向が高いともいえます。

 
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