プロが教えるわが家の防犯対策術!

夫の頭皮がかさかさで困っています。年に数回こういった症状が出るのですが、原因がわかりません。
髪の生えている部分・・いわゆる頭皮だけが真っ白くひび割れて皮がむけて、カサカサな状態になります。本当にまったく水分や油脂分のない砂漠のような真っ白くてぼろぼろの頭皮です。アトピーとかなら体にも出るでしょうし、夫はアレルギーを持っていません。
それが剥がれ落ちるので肩にフケの様にたまってとても不衛生です。
営業マンでスーツで人前に出るのでとても困ります。
髪の中を覗いてよく見ると、所々赤い斑点になっているところもあります。本人は痒みがあるようです。
シャンプーが合わないのであれば、使い始めたときすぐ症状が出るかと思うのですが、夫の場合、毎日と変わらない生活なのにある日突然症状が現れます。
皮膚科に行って見てもらうのがよいのでしょうが、なかなか時間が取れません。
乾燥した頭皮によいシャンプーやヘアケア製品はないでしょうか?
フケ対策用品のほとんどは油っぽい肌用な気がするのですが・・・。

A 回答 (5件)

補足していただき,ありがとうございます。



まず,他の回答者さんたちと同じことになってしまいますが,時間がないからという理由で逃げずに,必ず,医師に診せるようにしてください。
私もいろいろな人の頭皮を見せてもらっていますので,もし,写真などで頭皮の様子を見ることが出来れば,ある程度は判断がつくかもしれませんが,それをしてしまいますと,ここでは規約違反になってしまいますので,それも出来ません。
ですから,専門知識を持っている医師に診てもらうのが一番大切になるのですよ。
なお,時間は,自分で作らなければ,絶対に出来ませんよ。

shinabe362さんのご主人がそうなってしまった原因は,もしかしたら,ストレスにあるかもしれません。

ストレスを感じますと,感じている間は,栄養の吸収が悪くなってしまいます。
体内に吸収されている栄養が不足してしまいますと,皮膚でコラーゲンが出来なくなってしまい,ヒアルロン酸を保持することが出来なくなってしまい,結果として水分の保持が出来なくなってしまいます。
また,体内に吸収されている栄養が不足してしまいますと,皮脂の材料まで不足しますから,皮脂の分泌量が低下してしまいます。
皮脂は皮膚や髪の毛などの表面をコーティングすることで,水分の蒸発を防いでいるのですが,一番皮脂の分泌量が多い頭皮の場合,皮脂の分泌量が不足するようになりますと,その影響を一番受けやすい場所でもあるため,一番水分の蒸発がしやすい場所になってしまいます。
これらの理由から,皮膚が乾燥してしまい,角質がはがれやすくなってしまうと考えることが出来るのです。
もちろん,皮膚に水分が足りませんから角質に水分を与えることが出来なくなってしまい,角質が収縮してしまうようになりますので,頭皮の表面がひび割れたようになってしまうことになっても不思議ではありません。
それなら,全身がそうなっても良いのでは?と思われるかもしれませんが,皮膚も場所によっては,厚みが違うなどの違いがありますので,頭皮のみに症状が出たとしても不思議ではありません。
ですから,これが原因の1つではないかと考えることが出来るのです。

また,皮脂の分泌量が低下してしまうことから,皮膚の免疫機能が低下してしまいます。
そのために,特に頭皮では,雑菌の繁殖が盛んになってしまい,これがフケの原因になることがあります。

また,たぶん,これが一番の原因ではないかと考えられることなのですが,シャンプー剤の使用量や使用方法が間違っていたり,すすぎを充分していないために,頭皮にシャンプー剤の洗浄成分が残ってしまい,普段は,それに対して抵抗があるために症状が現れないのですが,ストレスを感じることで,皮膚の免疫機能低下などによって,頭皮に残った洗浄成分の悪影響が出やすくなったのではないかと思われます。
「所々赤い斑点になっているところもあります」というのが,もし,毛穴の部分であれば,まず,確実ですね。
ちなみに,これが原因だった場合,シャンプー剤を何に換えても,シャンプー剤の洗浄成分が頭皮に残ってしまう限り,同じ症状が出やすいですよ。

また,皮膚に水分が少ないところに持ってきて,シャンプー後の乾燥をしすぎていますと,ほぼ同じ症状になることがあります。

いずれにしても,頭皮を医師に診てもらうことが先決です。
その上で,まずは,ストレスを積極的に解消出来る方法を見つけることが大切になります。
ストレスを積極的に解消するには,一番確実な方法は,好きな異性(つまり,shinabe362さんのことです)を思い浮かべてもらうなど,気持ちを切り替えてしまうことです。
昼休みの食事を楽しみにすることや夕飯を楽しみにすることなども,有効な手段だと思いますよ。
また,上司などに叱られたなどの強いストレスを感じた場合は,その原因になった仕事ではなく,別の仕事をするという比較的弱いストレスをわざと感じるようにすることで,先に感じたストレスは解消されてしまいます。
弱いストレスを感じているときに強いストレスを感じるのは困りものですが,強いストレスを感じているときに弱いストレスを感じることは,その分,血管が拡張されますので,ストレスが解消されるのです。
これらのことが出来にくい場合は,疲労しない程度に軽い運動(散歩や肩まわしなど)をすることで,血管が拡張され,血圧が下がりますので,ストレスが解消されますから,試してみてください。
また,「過ぎたるは及ばざるがごとし」の良い見本になる行為ですが,適量までの飲酒には,血管拡張作用がありますので,晩酌をするというのもストレス解消法になります。
ちなみに,アルコール摂取の適量は,「2500÷アルコール度数」で求めてください。
ただし,(shinabe362さんのご主人は違いますが)未成年者,医師にアルコール摂取を止められている人や控えるように指導されている人,および,アルコールに弱い人の場合は,アルコールを少量でも摂取しますと,それだけでストレスになってしまいますので,アルコールを適量摂取することによるストレス解消法は避けるようにしてください。

また,市販シャンプー剤で構いませんから,次のように使うようにしてみてください。

1.
シャンプー剤を使用する直前に,シャワーを使い,1~2分間程度,頭皮全体をすすぎます。
アゴよりも長いロングヘアの場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに加えてください。
2.
シャンプー剤は,500円玉1枚程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)を最大量として手に取り,必ず,5~10滴程度の水分を加えてよく馴染ませ,両手でこれ以上泡立たないところまで泡立たせてから,その泡を頭皮や髪の毛に移してシャンプーします。
なお,アゴよりも長いロングヘアの場合は,1円玉1枚程度の量を加えたのを最大量としてください。(ちなみに,肩よりも長い部分にはシャンプー剤の泡をつけなくても,すすぎだけで充分汚れは落ちますよ)
3.
シャンプー剤のすすぎは,必ず,シャワーを使い,頭皮全体で2~3分間を目安にすすぐようにしてください。
その際,時々,シャワーノズルを持っていない方の手で,シャワーから出るお湯を受け止めるようにしてすすいでください。(特に,前髪部分はこの方法ですすぐことをお薦めします)
なお,アゴよりも長いロングへあの場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに加えてくださいね。
また,もし,シャワー設備がない場合やすすぎに自信が持てない場合は,シャンプー剤の泡を全部流したあと,息継ぎの時間を除いて1~2分間程度,お風呂に潜って頭皮をすすぐようにしてください。(もちろん,息継ぎをしてくださいよ)
なお,この場合,背泳ぎのようにして,お湯から顔だけを出してすすいでも構いませんよ。

とりあえず,シャンプー剤の使用量とすすぎを留意するようにしてみてくださいね。

あと,雑菌の繁殖につながる可能性がありますので,トリートメント剤やリンス(コンディショナー)剤は,直接,頭皮につけないようにしてください。
なお,髪の毛についたものが頭皮に移ってしまうのは気にしなくて構わないですよ。

シャンプー後の乾燥ですが,次のようにしてみてください。

1.
お湯に浸して固く絞ったタオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。
このとき,出来る限り,頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。
2.
1だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルを固く絞り直して,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。
このとき,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。
3.
乾燥タオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収してください。
このときも,頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。
4.
3だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルか,別の乾燥タオルを用意し,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。
このとき,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。
5.
ドライヤーのノズルをはずすか,または,スライドさせて,ドライヤーの風の出口を大きくします。
なお,ドライヤーによる乾燥が終わりましたら,必ず,ノズルを元の位置に戻すのを忘れないようにしてください。
6.
ドライヤーのスイッチを強風,または,ワット数の大きい方に入れ,ドライヤーを持つ腕を軽く伸ばして,必ず遠くから,ドライヤーの風を髪の毛の中に送り込み,頭皮を乾燥させます。
なお,後頭部などのように,ドライヤーと頭皮の距離が保てない場合は,ドライヤーのスイッチを弱風,または,ワット数の小さい方に入れて,乾燥するようにしてください。
また,ドライヤーで乾燥している部分を,ドライヤーを持っていない方の手で掻き分けたりしていますと,乾燥しやすく,かつ,髪の毛を焼いてしまうことを防止出来ます。(火傷には注意してください)
7.
6では乾燥出来なかった部分がある場合のみ,6と同じ要領で,その部分の髪の毛をドライヤーで乾燥します。

なお,ドライヤーを使ったとき,髪の毛の乾燥具合は,「ドライヤーの熱が残っている間は髪の毛が完全に乾燥しているように感じるが,その熱がさめると髪の毛が気持ち湿っているように感じる」というのを目安にしてください。
頭皮の乾燥具合は,髪の毛の根本で判断するようにしてくださいね。

さて,最後に,参考程度に書いておきますが,もし,いつも頭皮が乾燥しているようでしたら,サロン専用になってしまいますが,資生堂プロフェッショナルの「246 PRO SCIENCE」シャンプー「dr-2N」がお薦めです。(というか,私はこれ以外に「頭皮のことを考えたシャンプー剤」というものを知りません)
すべての理容店美容店で購入可能とは言いませんが,もし,購入されるようでしたら,一度,行きつけのサロンで聞いてみてくださいね。
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この回答へのお礼

本当に本当にありがとうございます。事細かにご説明いただいてとてもよく理解できました。
何はともあれ受診が先決なのですが・・・。
プリントアウトして夫にも読ませます。ストレスは少なからず働いている男性は皆さん持っているものと思います。如何に発散するかが要領の良さや性格だと思います。夫は転職をして単身赴任を始めたのでこの1年程が気持ちの切り替えの時期だと思います。
シャンプーは・・・・私が一緒に入ってやってあげれれば良いのですが・・・・(*^_^*)
本人のフケを治したいという気持ちにかけて見ます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/11/02 16:05

補足をお願いします。



フケが出る時季にパターンがありますか?
あれば,初夏とか冬季など季節の言葉で教えてください。

シャンプー剤は,何を使用していますか?

トニックなどの養毛剤,または,育毛剤や発毛剤を使用していますか?

とりあえず,以上のことを教えてください。

この回答への補足

はっきりと覚えてはいないのですが、去年は初冬のころ。今年は初春と今頃・・・かな?
季節と言うよりもストレス、疲れのたまる頃かなあと思っています。
シャンプー剤はごく普通の一般シャンプーです。フケ用とか育毛用とかではないです。トニックシャンプーとかは使ったことがあります。
フケが気になりだしてから洗髪後にスプレータイプの薬用育毛剤を使用しています。・・・・しかしなにぶん面倒くさがりの夫なので使ったり使わなかったり。
はげ・薄毛はありません。健康的な毛髪状態です。

補足日時:2005/11/01 07:50
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フケに効果がというのではないですが…。


椿油やホホバオイル、オリーブオイル(食用ではないもの)を頭皮に塗布し、しばらく放置してからシャンプーします。ふけ取りシャンプーは一時効果が上がりますが、作用が強いこともあるので、できればこうした頭皮を保護するケアをオススメします。つけてから洗うので、べたつきも気にならないと思います。
それからシャンプーを、その時期だけ薄めて使うのもよいかもしれません。フケを気にして2度洗いなどすると余計乾燥してしまうので、その辺もお気をつけて。
でもまずはお医者様へ。お大事に。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。夫は単身赴任中で休日だけ家に帰ってくるので、果たしてどれだけ手間をかけてケアする努力をしてくれるか・・・。椿油は最近話題ですよね。私的には利用してみたいと思います。

お礼日時:2005/10/28 19:58

なんか不安を煽ってしまったようですので,ちょっと補足しておきます.



魚鱗癬という言葉自体は症状の総称ですので,遺伝性で子どものときから発症しているようなものとご主人のそれとが同じとは限りません.また程度も人それぞれなので,これまでそれ以外は健康でこられたなら,それほど心配はいらないと思います.

いずれにしても,徒にいろいろ試すより先に,皮膚科の専門医に相談した方が良い結果になると思います.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。主人の症状はある程度の期間が過ぎたらすっかり治ってしまうので、かさかさしている時に受診するよう話しておきます。

お礼日時:2005/10/28 16:07

まずは皮膚科へ行くことが先だと思います.


魚鱗癬というやつだと思いますが,原因はいろいろですし,アレルギー反応は全身に出るとは限りません.
まあ当座は油分を補うようにしてはどうですか.ラノリンとかが無難なんでしょうかねえ.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「魚鱗癬」調べてみました。どのHPを見てもその症状の深刻さに驚きました。夫の頭皮はそこまでの状態にはなっていません。
とにかく診察を受けてもらいたいです。

お礼日時:2005/10/28 11:36

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