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日本人が西洋人に、相手の国の名前の風習に従って
「私はタロー(名)・ヤマダ(姓)です」と言うなら
西洋人も日本人に「私はレノン(姓)・ジョン(名)です」というふうに言うべきだと思うのですが。
といっても、中国人が名前を「沢東(名)毛(姓)」なんて言うのも聞かない。
なぜ日本人だけ外国(西洋)向けに、名・姓の順で言わなければならないのでしょうか。

A 回答 (10件)

私は、e-mailのアドレスでは、YAMADA Taroというふうに表記しています。


文部省(現文部科学省)の国語審議会の2000年12月08日の答申、「国際社会に対応する日本語の在り方」では、この姓名のローマ字表記の問題が取り上げられていて、「今後はローマ字表記においても姓・名の順(例えば Yamada Taro)とすることが望ましい」と書かれています。ごらんになってはどうでしょう?
下記のリンクで、「三.国際化に伴うその他の日本語の問題」からたどってください。

参考URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/kokugo/to …
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この回答へのお礼

へえ、>「今後はローマ字表記においても姓・名の順(例えば Yamada Taro)とすることが望ましい」ですか。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/26 20:32

日本にいる時のことでしょうか?日本人が外国に行った時の話でしょうか?


それによって違うと思います。
きっと日本に外国人が来た時に、自分をどのように紹介するのかを質問されていると思いました。
でも、皆さんの意見を見ると、答えている方は、必ずしもそのようには捉えていないと感じました。

さて、私の意見ですが・・・意見と言うより、私の場合ですが、
日本語で紹介する時は日本流に姓を先に言いますが、英語やドイツ語で話をする時は名を先に言います。
これは、英語やドイツ語の文法ではないでしょうか?
外国の人にとって日本人の名前はどちらが姓か名か分かりにくいんですよ。
ですから、英語やドイツ語で言う時には英語流・ドイツ語流に名を先に言わないとわからないと思います。
外国に行った時の自分の紹介なら、問題無しに現地語で言いますから欧米では名が先になりますよね?

また、名刺や紙に書く時は、ローマ字というより、英語で書く時の注意ですが、
Taro Yamada は良しとして、姓名を逆に書く時は、Yamada, Taroと「,」を入れるか、「YAMADA」と
姓を大文字で書きます。

皆さんはローマ字で書いていますか?英語ですよね?
「Taro」は英語表記だと思います。ローマ字なら「Tarou」とか長音記号を使うはずです。

結論としては、「日本人だけ外国(西洋)向けに、名・姓の順で言わなければならない」のではなく
何語で紹介するかのかの違いだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の質問の言い回しのつたなさがありましたことをお詫びします。
皆さんのお答えにある捉え方でいいんです。

私は、日本国内外を問わず、西洋人に対して英語でしゃべるのなら「Taro Yamada」でいいと思います。そういう文法なんですから。
しゃくにさわる?のは、そのように、相手に合わせて気を配るのは日本人だけなんじゃないかと、思ったんです。
だって、西洋人が日本人に対して日本語で「わたしはレノン(名)・ジョン(姓)です」なんて決して言わないでしょう?日本の姓名のしくみも知っているのに。

>姓名を逆に書く時は、Yamada, Taroと「,」を入れるか、「YAMADA」と 姓を大文字で書きます。

これは今回初めて知ったことです。勉強になりました。

お礼日時:2001/12/25 23:12

外国での名前の使い方について、素朴ながら永遠の疑問ですよね。


私の経験では、中国人も韓国人も同じように悩んでます。名刺をもらうと、ZU Shao-mingと書く人と、Shao-ming,ZUというように書く人がおられます。いずれにしても、相手に姓と名が正しくわかってもらえるように、大文字小文字を書き分けたり工夫はしていますね。
ちなみに、欧米人ではSMITH,George というように書く人はほとんどいませんね。(いるにはいましたが。)
まあ、「外国慣れ」という点では、陸続きで細かく国境のある欧州のほうが慣れていて、その中で「外国でも姓名の順が変わることは少ない。だから姓名が取り違えられることはない」という見識があるのに比べ、アジアは陸続きの国でさえも交流機会が少なく、外国というと隣国より欧米を想像する文化からみれば、外国慣れしにくいアジア人ばかりが気を使うのは自然の成り行きでしょう。
 それにしても、「ローマ字にすると姓名を入れ替える」というのが日本ほど徹底しているのも珍しいとは思っています。
ちなみに私は交渉後の公式合意書にサインする場合にも漢字を使ってます。それでも一度、パソコンで名刺を作るとき、HIROSE Takashi(仮名)というように作ってみましたが、これには自分でも違和感があってやめました。でも、またチャレンジしてみたいと思ってはいます。
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この回答へのお礼

アジア人が気を使う理由。なるほど。

>「ローマ字にすると姓名を入れ替える」というのが日本ほど徹底しているのも珍しい

みなさんおっしゃっているように、西洋至上というか、追従というか、そういうものなんでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/25 21:29

 日本と、外国の文化の違いからです。


 宗教が、そうさせているのでしょう。
 名・クリスチャンネーム・姓の順で、キリスト教では、命名されています。
 日本では、姓は、武家等の身分が高い人の証であり、役職を表わしていました。
 姓(役職等)・父名(後継ぎであれば継承する)・改名(元服して戴く等)・幼名の順でしょ。
 外国に合わすか、日本に合わすか、だけでしょうが、どちらにしても、融通が利くかどうかです。
 使い方を間違えると、姓名が逆になる可能性があります。
 約束事であれば、こんがらないように明確に対処できる方がよろしいでしょ。
 日本人が、拘らないのであれば問題ないじゃないですか?
 パスポートでも、外国へ行くのですから、外国に合わしてもいいわけです。固持する必要もないんじゃないですか?
 使い勝手だけでしょ。
 如何でしょうか?
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この回答へのお礼

もちろん、外国に行くのなら外国に合わせてもいいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/25 21:24

西洋コンプレックスの表れだと思います。



私としては、日本人が外国に行っても姓、名の順番で特に必要のない限りサインも漢字で良いと思っています。

←専門家としましたのは、

私の専門である戸籍ですが、外国人の名を表記する場合に日本流に「レノン(姓)・ジョン(名)」というように記載するからです。
また、婚姻届や出生届を提出してもらう際にも日本の様式をそのまま使用しますので国籍に無関係に姓・名の順番で書いていただいています。
もちろん外国人が日本に住んでも戸籍は出来ませんが、日本人配偶者の婚姻事項、ハーフの子供の父母欄等に外国人の名前を記載する機会は意外と多いです。
その際、ミドルネームもわかる範囲で記載しますが、ミドルネームの意味合いも各国によって違うので(苗字に近いミドルネームと名前に近いミドルネームと)その対応には結構苦労しています(その点に関しては、中国、韓国の方は楽ですね何も考えなくていいです)。

とりあえず、そういうものもあるということを知っていただければありがたいです。
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この回答へのお礼

へえ、そうなんですか。知りませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/25 21:21

日本人は優しいから相手に会わすのです


ピータフランクルが言っていたんですが
ハンガリーも日本と同じようですよ

中国人とか朝鮮人はプライドが高いのでそのままですけどね
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この回答へのお礼

>日本人は優しいから相手に会わすのです

オッ、そういう考え方いいですね。
そうなんですよ。日本人は外国人に対して気を使いすぎる、優しすぎると思っていたんです。

お礼日時:2001/12/25 21:19

詳しいことは分かりませんが、私も納得がいきません。


郷に入らば郷に従え とも言いますが、基本的にその国においてはその文化で言うべきだと思います。航空券など国際的な書類では、やむをえないと思いますが、基本的に私は海外では姓名の順でサインをしています。
個人的な感情ですが、帰化しているのならともかく、日本人の芸術家や芸能人でタロウ・ヤマダなどと名乗っていると腹が立ちます。
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この回答へのお礼

同感、同感。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/25 21:15

これって、最近緩和(?)されてきていますよね?



いわゆる、英語表記に無理にあわせるのではなく、本来の「氏名」の読み方として
「yamada taro」と表記するケースが増えてます。

いうなれば、FAST-NEME等の表記が無い、サイン欄等はどう書いたって構わない考え方が徐々にですが浸透してます・・

そもそも、日本読みをローマ字表記した物って、発音で見た時にメチャクチャになったりしますから、将来的には英語の表記の場合発音を重視するようになるのかもしれません。
たとえば、「宮城さん:みやぎさん」→「miyagi」これをまともに発音すると「マイヤギ」とか「マイィエージ」とかになってしまいます。

そもそも、「こうしましょ」・・というのがいいかげんなもんですから、「是正」されるべきものでしょうね?
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この回答へのお礼

ね、日本人ならyamada taro、または「山田太郎」でいいじゃありませんか!
ありがとうございます。

お礼日時:2001/12/25 21:14

>なぜ日本人だけ外国(西洋)向けに、名・姓の順で言わなければならないのでしょうか。



歴史的に見ると、一気に文明開化した明治期に日本政府や一部の文化人が西洋文明至上主義に走り、日本人自らがそう名乗るようになったんです。
それからずっとその慣習が残っただけでしょう。どの国の基準に強制的に従わされたわけではありません。
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この回答へのお礼

「西洋文明至上主義」
確かにそういうところありますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/25 21:12

「いけない」というルールは無いようですよ。


確かに中学とかの試験ではバツにされるかもしれませんが、仕事でも、日本語と同様に「姓・名」の順で名乗ったりサインしたりしてますが、特に何も言われた事はありません。
もちろん、一部の書類では「姓」と「名」を書く欄が指定されている場合がありますが、それは例外ですよね?
#「名・姓」で書く国の人でも日本の書類で「姓」と「名」の欄が分かれてたらちゃんと書くし....。

僕の個人的な意見ですけど、中学とかで、英語では名・姓で「書かなくてはいけない」って教えちゃうのに問題があるような気がします。
姓・名の順の文化を知らない人には「日本人はファミリーネームが先に来るんだよ」って教えてあげれば言いだけの話じゃないかと思ってるんですが。
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この回答へのお礼

>英語では名・姓で「書かなくてはいけない」って教えちゃうのに問題

>姓・名の順の文化を知らない人には「日本人はファミリーネームが先に来るんだよ」って教えてあげればいいだけ

ごもっとも。ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/25 21:11

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