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さきほど「からくりサーカス」全43巻を改めて読みました。大円団のシーンも感動でしたが、この作品を読んで良かったと思えたのは、第87幕「宇宙ステーションへ」で、エレオノールが泣きながら「大好き」と微笑むシーンです。色々と批判や不評も多い作品ですが、複雑で壮大なドラマの果てに辿り着いたこの一言に、私は何度も涙しました。(もちろん、この作品を恋愛漫画として捉えている訳ではないので、誤解無きようお願いします)。

そこで質問です。「からくりサーカス」でもいいですし、他の作品でも構いません。複数の作品を挙げてもOKです。この漫画が大好きで、更に敢えて1ページ選ぶとしたらここ、ってのがあれば教えて下さいm(_ _)m

A 回答 (8件)

「からくりサーカス」から。


単行本では何巻か忘れてしまったのですが
ルシールの最期のシーンは、かなり衝撃的でした。
サンデー掲載時は、その最期のシーンのみカラーで、
そのときのルシールが印象的で、未だに忘れられません。

藤田先生の作品は、「うしとら」も「からくり」も長編で
絵柄的にも好き嫌いが多いかと思いますが、私は大好きです。
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この回答へのお礼

ルシールの最期は、私も印象的で忘れられないシーンの一つです。特に、彼女が語る「自分は紙の端を黒で塗りつぶしていて・・・」は、心に残りますね。回答有難うございましたm(__)m

お礼日時:2006/09/25 19:34

1ページというか見開きになるんですが


るろうに剣心の「新撰組凱旋!」
コミックを手放したので何巻かは忘れましたが思い出すと今でもゾクッとします。
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この回答へのお礼

懐かしい作品ですね~。そういえばこの作品、ちゃんと最後まで読んでなかった。今度読み返した時に、回答頂いたシーンを探してみます。ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2006/09/25 19:50

遠藤淑子さんの「ヘヴン2」ラストで主人公が、「お前は本当はいい奴だ。

いい奴なんだよ。」と言われる所です。
話の始まりのあたりでも言われていて、波乱の人生を送った後に、ラストにもう一度同じセリフを言われます。(言う人は、厳密には違います)
何度読んでも泣けます~(T_T)
遠藤さんの作品は、絵は荒いですが「心の家路」「マダムとミスター」など、どれもこれも名作ぞろいで名台詞オンパレードです。ぜひご一読下さい。
※「ヘヴン」は「ヘヴン2」より未来のお話です。ある部分で繋がっていますが、内容的には別物なので、「ヘヴン2」から読んでも問題はありません。できれば両方読んでいただきたい、というか他の作品も全部読んでいただきたいくらいですが…(^_^;)
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この回答へのお礼

回答に加え、作品紹介有難うございます。読んだことのない作品ばかりでしたが、インターネットで調べてみたところ、かなり高い評価を得てらっしゃいますね。機会を見つけて読んでみます^^

お礼日時:2006/09/25 19:49

1ページって難しいですね(笑)。



『ここはグリーンウッド』
最終回で主人公の寮の部屋へ遊びに行くのですが、最後のページで主人公が振り返り、読者に向かって「お前も早く来いよ」と言ってくれるところが好きです。
それまで、こういう「読者に向かってキャラが話しかける」マンガを読んだことがなくて、ビックリしたのと嬉しかったので思わず顔が緩んでしまいました。

他の回答者さんが「涙するような感動シーン」を挙げられている中で、こんなシーンでも良かったんでしょうか(汗)。
でも未だに忘れられない場面なのですよ。
(良くある手法といえばそうなんですけど(^^;)



(質問とは関係ない蛇足ですが「大円団」ではなくて「大団円」ですよ)
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この回答へのお礼

別に感動的なシーンで無くてもOKと思います。忘れられないシーンってのは、人それぞれですから。それと、ご指摘有難うございます。何処でどう勘違いしたか、ず~っとひっくり返して覚えてました^^;;;

お礼日時:2006/09/25 19:47

1ページというと難しいのですが・・・



高橋留美子さん作「浪漫の商人」で、主人公の女性が老夫婦の結婚式で、涙を流すページ。この作品は、高橋留美子短編集に収録されている読みきりです。先代の温情経営のせいで倒産寸前の結婚式場で、ある老夫婦が結婚式を挙げる。主人公の女性は、経営の苦しさから夫といさかいになり離婚、結婚式場もこの式を最後に閉める予定だった。

老夫婦の結婚式で、神父の「貧しいときも愛し合うことを誓うか?」という言葉をきいた主人公は「確かにお金がないのは辛かったが、私が本当に欲しかったのはお金じゃなかった。」と物思いにふけり、涙を流す。人にとって本当に大切なのは、お金ではなく愛や絆であることを気付かされるシーンでした。

あとは、高橋しん作「いいひと」で、巻数が分からないのですが、レディースクリエイティブチーム編の最後のページですね。男性優位の企業体制に疑問を抱いた女性が、自ら会社を立ち上げるべく退職し、歩き出すシーンです。この女性、主人公北野優二に淡い恋心を抱いているのですが、それを隠して北野と握手します。仕事はできても、生きることに不器用な女性の姿が、同じ女性としてなんとも切ないシーンでした。
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この回答へのお礼

スミマセン、難しい要求で^^;
浪漫の商人は、私も読みました。良い作品だとおもいます。他にも紹介頂き、ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2006/09/25 19:30

こんばんは。


他の作品を挙げるとキリがないので、
藤田和日郎作品限定で回答させて頂きますね。

『からくりサーカス』→2巻ラスト鳴海が片腕
だけを残して勝の前から消えた後、幕が降りる場面

理由>『からくりサーカス』で一番最初に号泣した
   場面だから藤田先生にしてみたら、私は
   よいカモネギ読者でしょうね……orz


『うしおととら』→真由子をかばい、重傷をおった
麻子を小夜達に託して仲間の妖怪達を助けに行く
直前、潮がポロポロ泣き出す場面

理由>理屈では語れません。あの場面を見ている
私は潮になりきって読んでいます(←キモっ)

蛇足ですが、短編集で一番空きなのは
『美食王の到着』です。
以上、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

片腕だけを残して去るシーンは、私も号泣モノでした。鳴海の復活を知った後でも、やはり衝撃的なシーンですよね。他にも色々回答頂き、ありがとうございます。参考になりましたm(__)m

お礼日時:2006/09/25 19:28

『ONEPIECE』(尾田栄一郎)


1ページ?キツイです!!ですが、一番泣いたトコで。
16巻
仲間からも人間からも拒絶されたチョッパー(トナカイ)がDr.ヒルルク(医者)に出会います。
その優しさに触れ、泣きながらパンを食べるシーンです。
一緒に泣いちゃいました。
『良かった、良かった・・・・(涙)』
16巻はほとんど泣きっぱなしでした^^;

天使なんかじゃない(矢沢あい)
3巻だったと思います。(完全版では2巻)
翠(主人公)の彼氏、晃は学校の牧先生が好きだった。
けれど、今も好きだと思う翠は『他のところへいってもいいんだよ?』と言う。
それに対し晃は『お前の他に行くトコなんてねぇよ』と言う。
2人のどっちの気持ちも分かるから泣けてきました。
どっちかが幸せになればどっちかが不幸になるなんて悲しいなぁと哀愁に浸っていました。

・・・・説明下手でスミマセン^^;
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この回答へのお礼

私も「ヒルルクの桜」は泣きっぱなしで・・・パンを食べるシーンで私も泣いてました(=^^=)

回答ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2006/09/24 21:53

私は「フルーツバスケット」15巻の今日子さん(主人公透のお母さん)が死んだ夫である勝也さんのもとへ行こうとして死のうとするのですが、透のことを思い出して家に帰り「ただいま」と言い、透が「おかえりなさい」というシーンが好きです。

その前の今日子さんと勝也さんの出会いのシーンも好きなのですが…説明が下手ですみません;「フルーツバスケット」は大好きな作品です。一つ一つの言葉が凄くあたたかかったり、悲しかったりで。

参考にならない回答ですみませんでした!汗
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございます。

この作品は題名しか知りませんが、説明を見て他の漫画の同様のシーンを思い出しました(寄生獣の8巻や、うしおととらの32巻など)。

充分に参考になりました。有難うございます^^

お礼日時:2006/09/24 21:49

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