
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
現代国語、だと思います。
内容的にも文学、詩歌、レポート、哲学論など様々あり、それが起承転結の物語性、言葉、文法または漢字の学習に止まらず、倫理、歴史、地理、科学、海外的見地など様々な要因が収められ、非常に多くの知識と学習展開に繋がる可能性を含んでいることです。
また、数学の場合、答えはほぼ一つを除くとそれ以外は全て不正解となってしまいますが、現代国語では解釈により多くの考え方も存在します。様々な視点からの感想により多様な視点を養えることが一つの美しさのように思えます。
もっとも現代人はハッキリした結論を求める傾向が強いため、こういった考え方は敬遠されるかもしれません。しかし、現代の社会問題などを見ても往々にして回答は一つでは済まされない複雑な要因が絡まれています。それらの多彩な見地を養う意味でも重要な学問と思えます。
更に格調の高い文体に接する機会も多く、内容の複雑、単純は別として正確で美しい日本語を習得するための最も身近な学習法だと思います。
全ては自論ですが、教養のみでなく多種多様な要因について学べる可能性に本来の学問の美しさのようなものを感じています。
なるほど。感銘を受けました。
様々な感想により多様な視点を養える、ですか。
>現代国語では解釈により多くの考え方も存在します。
僕はこういうのが好きです。
勉強になりました。
回答ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
そうそう、私の専門は「最も優しい薬学」です。
ある意味最も「美しい」かも知れませんね。しかしこれは秘密です。
さっきまで長々とタイピングをしていましたが、全部消しました。
語る機会を作って下さって、有り難うございます。
別件:
英信流では「真向」、「四方刀其の二」、「斬突刀」が好きかな。
秘密にされると、気になります。
「最も優しい薬学」という表現も気になります。
#6の回答とあわせて、ありがとうございました。
僕も「真向」が好きです。
新陰流だと「花車」が好きです。
小さいときに一度しか見たことがないですが、すごかったです。
たしか「花車」だったと思います。
僕もいろいろお話を伺いたいですが、
それはかなわぬ願いですね。
残念です。

No.7
- 回答日時:
電磁気学です。
電気にかかわる現象が数学で表現されるのですが、その式が美しい。(回答をしながら、もう一度学生に戻って電磁気学を勉強したいような気になりました)
電磁気学は魅力的ですね。
僕も大学の講義でガウスの法則やビオ・サバールの法則を習ったときは衝撃的だったことを覚えています。
回答ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
以前、日本刀のアンケートをした者です。
お世話になりました。ご質問の件ですが、私は全ての学問を学んだわけではございません。
しかし、「これは美しい」という学問がございます。
大雑把な表現になりますが、「薬学」です。(薬学は【薬物動態学】【薬理学】【機能形態学】等多岐に渡る)
薬学は「何故人が死ぬのか」、「どうやって人を病気にするのか」これらを研究することで
「人の命をどうやって救うか」、「どうやって人を病気から救うのか」を見いだします。
偶然の産物ですが、乗り物酔いの薬から、世界で初めての精神病治療薬、「クロルプロマジン」が生まれました。
これにより、精神病院の檻につなぐしかなかった患者さんの多くが、社会復帰を果たしたのです。
大学で精神病を研究していた私にとって、「クロルプロマジン」は世紀の大発明、「科学の大勝利」なのです。
他にも華岡青洲が、エーテルよりも40年も早く麻酔薬を開発しました。
これにより、痛みを感じることなく人の命を救えるようになりました。
私は常々思います。「麻酔薬は心の優しい薬だ」、と。
「とじこめられていた患者さんを社会復帰させた」「人を痛みより救い、治す」
これらの功績を成し遂げ、人を少しでも「美しい人生」に触れさせることを可能にした「薬学」、
これほど美しい学問は無いと思います。
「医学」も美しい学問です。ですが、「薬あっての医学」なのです。
この為、「医学」は次点と位置づけさせて頂いております。
参考:
「クロルプロマジン」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD% …
「華岡青洲」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E5%B2%A1% …
別件:
「ちゃをたてる」とは「茶を点てる」と書くのですね。初めて知りました。
薬学ですか。ぜんぜん想像していなかった回答です。
意外でした。
なるほど、「人の命をどうやって救うか」、「どうやって人を病気から救うのか」を見いだすのですか。
>偶然の産物ですが、乗り物酔いの薬から、世界で初めての精神病治療薬、「クロルプロマジン」が生まれました。
>他にも華岡青洲が、エーテルよりも40年も早く麻酔薬を開発しました。
また二つ勉強になりました。
まさか、日本人が実際の事例として行われた世界最古の麻酔手術をしていたなんて、驚きです。
回答ありがとうございました。
追伸。
ダイビングのこと。
時間があればやってみようと思っていたので、大変参考になりました。
この場を借りて、お礼を言わせてください。
ありがとうございまいた。
No.5
- 回答日時:
質問者さまの意図とは少し離れますが、
男の美学
最近あまり聞きませんね。
男の内面の美しさについて語られることも少なくなってきたと思います。
男の美学ですか。
そういえば、川北義則の「男の品格」という本に
美学について触れられていましたね。
「絶対にこれだけはやらない」とか「人がなんと言おうがこれだけは護る」
といったこだわりですね。
きっと男の内面の美しさについて語られることが少なくなってきたのは、
己の美学を持っている人が少なくなったからでしょうね。
回答ありがとうございました。
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