
FileDialogを使用してユーザーにファイル名を指定してもらい、結果からフルパスを取得する事はできたのですが、パスではなくファイル名を取得するにはどのようにすれば良いのでしょうか?
Dim lngCount As Long
' ファイル ダイアログを開きます。
With Application.FileDialog(msoFileDialogOpen)
.AllowMultiSelect = True
.Show
'選択された各ファイルのパスを表示します。
For lngCount = 1 To .SelectedItems.Count
lblPath_1.Caption = .SelectedItems(lngCount)
Next lngCount
End With
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
ご質問は、単に、Office の VBAで、開くファイルの対象も書かれておりませんから、以下のように、ユーザー定義関数を用いればよいです。(Word・Excel共用です。)
例:
省略
・
For lngCount = 1 To .SelectedItems.Count
Debug.Print FullName2FName(.SelectedItems(lngCount))
Next lngCount
・
省略
Function FullName2FName(fn As String)
Dim buf As String
Dim i As Integer
i = InStrRev(fn, "\")
If i > 0 Then
buf = Mid$(fn, k + 1)
Else
buf = fn
End If
FullName2FName = buf
End Function
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
自作関数を作らなくてはいけないのですね、私は標準メソッドかなんかで取得できるものがあるのかと思い込んでいました。
で、教えていただいたFullName2FName関数ですが結果もフルパスで返ってきます。例えば"C:\Documents and Settings\My Documents\test_1.xls"を引数に入れた結果も"C:\Documents and Settings\My Documents\test_1.xls"でした。使用方法が悪いでしょうか?
No.3
- 回答日時:
For lngCount = 1 To .SelectedItems.Count
Debug.Print(Dir(.SelectedItems(lngCount)))
Next lngCount
とすればいかがでしょうか。
フルパスが実際に存在しないファイルの場合はだめですが、FileDialogから選択したのであれば、この方法が使えると思います。
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
>標準メソッド
たぶん、それはプロパティですね。ファイルのオブジェクトを採らなくてはなりません。ただ、文字列から行ったほうが早いです。
それから、
>教えていただいたFullName2FName関数ですが結果もフルパスで返ってきます。
オンラインで書き換えたので、前のコードが残ってしまいました。
失礼しました。 k を i に変えてください。
buf = Mid$(fn, k + 1)
↓
buf = Mid$(fn, i + 1)
再度のご回答有難うございます。
buf = Mid$(fn, k + 1)
↓
buf = Mid$(fn, i + 1)
でうまく動きました。
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