日本のCMの特徴

Question

タイトル通りです。日本のCMの特徴って何なんでしょうか？

他国のCMの特徴（事情）もご存知の方いたらよろしくお願いします（もちろん日本のCMの特徴だけでも大歓迎です）。

daiki-3da · Accepted Answer

日本のCMは世界から見たらレベルは低い低いもののようです。
僕は日本のCMは悪いとは思わないのですがね…。

ところで,その理由は…
(1)やたらとナレーションが多い
(2)単純に商品の宣伝と化していてユーモアがない
(3)しかもシンプルでない
というのが主な理由だそうです。

(2),(3)が共存するのがなぜかというのは分かりにくいと思いますので説明しますと,
日本のCMは『どこどこは安い!』 とか,『おいしい!』 とか似たり寄ったりなアピールが多く,
なのにそれをまわりくどく説明するということです。
洗剤のCMで『よく落ちる!』 と言っておきながら,
更にその落ちるメカニズムを説明しているという例なんかはそれにピッタリだと思います。

確かに海外のCMにはnishikasaiさんも仰るように,安いぞ,すごいぞ,それ行け
みたいな要素の強いものもありますが,
レベルの高いものとなると,15秒間全く音声がないCMだってあります。
例えば,服やネクタイなどが水中を漂うCMあるのですが,一体何のCMだか分かりますか?

実は,『洗濯機』 のCMなんです。

このように直接は伝えずに,間接的にそれとなく伝えるのが
世界的にはレベルの高いCMとなるようです。

これは意外や意外,英語でしゃべらナイト(NHK) で放送されていたものです。
実際の放送内容がこちら…http://www.nhk.or.jp/night/2006/arc-20061215.htm

santa2005 · Answer

CMの原形は、商品名を一度のCMで連呼して消費者に覚えて貰うというものでした。また、同じCMの回数を増やすとか、視聴率の高い番組の前後に当てはめるとかいうのも、視聴者たる消費者に覚えてもらうための（記憶にとどめるための）基本形です。
　したがって、海外でも「商品名連呼型」のCMが一般的です。

　No.１のとおり、日本のCMは世界でも突出した下記のような特徴があります。日本人独特の国民性の影響があると考えられます。

１．豊富ストーリー性
２．商品のイメージに合う俳優やストーリーを使い、間接的に商品PRする。
３．消費者に疑問や同感を投げかける
４．商品だけではなく、企業イメージを高める努力をする。

そのほかいろいろありますが、海外とは明らかに違うところです。

nishikasai · Answer

日本のCMの特徴は３つあります。
１．面白いことです。それもわかりやすい笑いでなく、ちょっと考えてから笑うような高レベルのものがある。
外国のコマーシャルなんか単純すぎて日本人には笑えません。たとえば公園のベンチにこどもが座ってお菓子を食べている。そこに大人が座って欲しそうにする。一つもらう。もう一つもらう。そしておかしをこどもから取り上げて子どもが泣くという初歩的、古典的、牧歌的なものです。もちろんお菓子の宣伝です。

２．何の宣伝かよくわからないことです。
たとえばチワワの宣伝がありました。可愛いチワワでチワワがものすごく売れた。でもあれはローン会社の宣伝でした。外国のコマーシャルは
○○はいい。安い。すごく売れている。早く買いに行けみたいな宣伝が多いです。

３．他社の悪口を言わないことです。外国では他社の製品名をあげて「○○より良い」とはっきり言う場合があります。日本のは「これまでの製品より」とか「従来のものより」とか自社か他社の製品かがわからない。紳士的だと思います。

結論。
日本のコマーシャルは世界一だ。

日本のCMの特徴

日本のCMは世界から見たらレベルは低い低いもののようです。

CMの原形は、商品名を一度のCMで連呼して消費者に覚えて貰うというものでした。

日本のCMの特徴は３つあります。

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　CMの原形は、商品名を一度のCMで連呼して消費者に覚えて貰うというものでした。