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カテ違いでしたら、申しわけありません。

ライフルは何となく分かりますが、自動連射タイプのものが区別付きません。
マシンガンだけでなく、サブマシンガンというものまで(本で)出てきて、意味不明です。

見た目の違いも能力の違いも分かりません。
画像比較できるサイトでも結構ですので、お分かりの方、教えてください。

A 回答 (9件)

「ライフル」本来は銃身内部に銃弾を安定させるための線、施条(Rifle)を刻んだ銃。

ある意味では「拳銃」や「戦車砲」もライフル。
現代では一般的に「小銃全般」をライフルといいます。

マシンガン:全自動装填(引き金を引くだけで弾丸が連続的に発射される)される銃砲全般。口径20ミリ以上を「機関砲」、未満を「機関銃」と言います。大口径の物は車両や航空機などに搭載される「機載銃」として良く使用されます。

サブマシンガン:マシンガンの内、9mmパラベラム弾や45ACP弾などの「拳銃弾」を使用するもの(中には専用銃弾を使用する物もあります)。短機関銃、マシンピストルなどとも言います。拳銃サイズの物(マイクロUZI、ベレッタM93Rなど)もあります。全自動装填式、3連発式が有ります。同じ形式でも連発出来なくしてある物は拳銃(UZIピストルなど)です。乗り物や建造物内での使用に向くので、対テロ部隊などで良く使用されます。

アサルトライフル:マシンガンの内、比較的小口径のライフル弾(7.62mmや5.56mmなど)を使用した物。比較的小型で取り回しがいいので、軍隊で良く使用される。突撃銃とも。全自動装填式(フルオート)よりも、2発、3発連射式(2ポイントバースト、3ポイントバースト)の方が最近の主流です。

ライフル:12.7mmから5.56mm程度までの「ライフル弾」を使用する銃。小銃。ボルトアクション(単発)式の物から、自動装填式の物まで。大口径の物は「アンチマテリアル(対物)ライフル」とも言われます。狙撃銃、対戦車銃など。

ショットガン:散弾(一度に複数の銃弾が発射される)を発射する為の銃。大口径で細工がしやすいので、スラグ(一発玉)、ゴムスタン弾などが発射されるケースもあります。ポンプアクションやレバーアクションによる単発、自動装填による連射など、たくさんの形式があります。狩猟や暴徒鎮圧などにもよく使われます。

蛇足とは思いますが。
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この回答へのお礼

私のイメージでは、ライフルは長い猟銃などのようなものでした。
一応、条件(定義?)があったわけですね。
(要するに私の一方的な勘違い・・・)
分かりやすいご説明、どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/05/08 12:20

現代のアサルトライフルが3ポイントバースト2ポイントバーストが主流になっているのは「扱いやすさの問題ではない」事を補足します。



これはベトナム戦争当時の話になるのですが、当時米軍で主流だったM16アサルトライフルは「全自動装填(フルオート)」だったのですが、一番の問題が「弾切れ」だったのです。何しろジャングル戦ですので、敵がいると思った時にはとにかく兵士が引き金を引くので、あっという間に弾が尽きてしまうのです。
また、このフルオート射撃では最初に照準している場所に命中するのは「最初の2~3発だけ」という事も実験の結果わかりました。撃っているうちに反動などで銃口がぶれて、撃てば撃つほど命中率が下がっていくのです。言い換えれば、フルオート射撃で4発目以降は「全くの無駄弾」だったのです。

その為に改良型のM16アサルトライフルでは1発しか撃てない「セミオート射撃」と一度引き金を引くと3発発射されて停止する「3ポイントバースト」しかできないように改良されたのです。
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この回答へのお礼

命の駆け引きですので仕方ないのでしょうけれど、ジャングル戦は弾の無駄づかいのような感じがします。
フルオートというのは意外に兵士の腕(射撃や狙撃の)は必要ないのでしょうか。
海兵隊は狙撃を得意とするとテレビで見たことがありますが、ジャングルでのフルオート射撃は、
海兵隊のように特別に訓練された人たちの出番ではなかったみたいですね?

どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/06/11 15:30

#4です。



>大きな銃になるほど、女性では扱いにくく、男性でも使いづらくなるのでしょうか。
>マシンガンなんて、女性ではまず使えないのかもしれませんね。

アサルトライフルでも、初期の7.92mmNATO弾を採用したモノはフルオート射撃では精度云々の代物ではなかったようです。事実、英軍などが採用したFN-FALはフルオートポジションはオプションでしたし、米軍も銃が大きく重いM-14を小口径で軽いM-16に更新しました・・・高温多湿のベトナムで装填不良という重大なトラブルが発生し議会で問題になったのですが、銃だけではなく小口径化による弾の軽量化、反動の軽減などのメリットも大きく改良を続けることで主力ライフルの地位を維持しています(いまは改良型のM-4)。しかし、小口径弾は遠射能力に劣るので特殊作戦軍などでは、いまでもM-14改良型が頑張っています。
アサルトライフルの流れとして、はフルオートポジションを止めて3点バースト(1度引き金を引くと3発だけ連射される)モードを採用するモノが増えていますね。

マシンガン(SMGを除く)は、もともとフルオート射撃を前提としているので、バイポット(二脚)トライポット(三脚)を使う据え置き射撃が前提ですので、撃つだけだったら却って楽かもしれませんね(移動は勘弁していただきたいですけど・・・)。
そういえば、最近はアサルトライフルとマシンガンの中間種みたいな分隊支援火器(SAW)というものもありますね。SAWは個人兵器ですが7kg前後の重量で、アサルトライフルと同じ小口径弾を使った銃です。分隊の火力強化のため、1分隊に1~2人のSAW手を置かれています。銃がライフルの倍以上の重量があるのでライフルマンも銃弾(100発単位のベルトリンク)を持って負担を分担しています。
SAWへのアプローチは、旧西側陣営はマシンガンの軽量化、旧東側陣営はライフルの強化型に分かれています。ライフルの強化型となると一見脆弱そうですが、SAWが斃れたときに、すぐにライフルマンが交代できる(ライフルと同じ操作で撃てる)というメリットがあります。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

大きい方が威力はあるのでしょうけれど、その分扱いにくくなるのですね。
マシンガンは据え置きが基本だなんて、この質問を立てて皆様に教えていただくまで
全く知りませんでした。

お礼日時:2007/06/11 15:26

ちょっと補足します。


見た目の違いですが、サブマシンガンは拳銃弾を使用するので、マガジンが細長いものがほとんどです。また銃の全長もライフル等に比べて短くコンパクトです。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございました!

お礼日時:2007/05/08 00:37

細かいことを抜きにすると大凡以下のような感じです。



マシンガン=引き金を引いている間次々に連続して発射(フルオート)するものの総称。
サブマシンガン=上記と同様だが、主に個人携帯できてライフル弾より小さな拳銃の弾を発射するもの。弾薬は20~30発程度を金属製のマガジンに収納する。近距離用(要するに機関拳銃。元々は第一次大戦の塹壕戦において、塹壕の中にいる敵兵を効率よく殺傷する為に開発された)

ショットガン=散弾銃のこと。一つの弾薬(ショットシェル)中に一つ~複数の弾丸が入っている。
軍用はおもにOOバックという弾薬を用いると思いますが、これは一つの弾薬に9個の弾丸が入っていますので、一発撃つと9個の弾丸が同時に発射される。セミオート(一発ずつ自動装填され、一発ずつ発射)かポンプアクション(一発ずつ手動装填、一発ずつ発射)が主流。

ライフル
主にボルトアクションライフル(一発ずつ手動装填、一発ずつ発射)、セミオートライフル(一発ずつ自動装填、一発ずつ発射)、
がある。
又軍用セミオートライフルにマシンガンの機能を持たせたものをアサルトライフルと言う。(つまりセミオート射撃とフルオート射撃を選択できる)
アサルトライフルは現軍用銃の主流。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
ライフルについて、何となくイメージがあったのですが、私のイメージは間違っていたみたいです。
全米ライフル協会の方は、長い銃で古風にキツネ狩りでもやっているものだと思っていました。

お礼日時:2007/05/08 00:37

#3さんに補足します。



>サブマシンガン(適訳無し。軽機関銃とは違う。)
サブマシンガン(SMG)には、「短機関銃」という訳語があります。稀に機関短銃とする方がいますが、それだと「マシンピストル(フルオート射撃が出来るけん銃サイズのSMG)」になってしまうような気がしますね。

また、ショットガンにはライフリングはありませんが、狩猟用2連銃などは対象鳥獣にあわせたチョーク(銃身内の絞り込み)により、散弾の展開パターンを調整してあります。チョークは2本の銃身でそれぞれ違うパターンになっています(目の前で1発、銃声に驚いて逃げたところへ1発)。パターンを銃身に付けた仕掛けで調整できるモノもあります。
自動ショットガンには、反動を利用したリコイルオートなんて珍しいモノもあります・・・反動を有効に利用するため、両手でしっかり持たないと動作しません。
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この回答へのお礼

ご回答、どうもありがとうございました!
大きな銃になるほど、女性では扱いにくく、男性でも使いづらくなるのでしょうか。
マシンガンなんて、女性ではまず使えないのかもしれませんね。

お礼日時:2007/05/08 00:29

マシンガン(機関銃)はライフル弾をフルオート(引き金を引いている間は弾が出続ける)で発射出来る機能を有した銃。


例)
MG42
http://www.adlersnest.com/page031.html
サブマシンガン(適訳無し。軽機関銃とは違う。)はピストル弾を使用するものを指します。
例)
MP5
http://members.shaw.ca/tmcveigh/Projects/GunRigh …
ショットガン(散弾銃)
これはスラッグのように1つから散弾のように複数の弾をショットシェル(散弾銃の場合はカートリッジと呼ばない。)に入っていて一度に発射出来るもの。(ショットガンは必ずしも複数の弾とは限らない。)
マシンガンとショットガンの大きな違いはライフリングの有無。
マシンガンは基本はライフルなので命中精度を上げるため銃身内にライフリングと云われるものが切られていて、弾をコマの様に回転させる事によって真直ぐに飛ぶようにしている。
逆にショットガンには無い。

>ショットガンは自動装填ではありません。

これは間違い。
ショットガンには単発、上下2連、左右2連、ポンプアクション、レバーアクションがありますが、
Beretta AL391Urikaのように発射のガス圧を利用した自動装填式も存在します。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ssbohe/ranged_urika3 …
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。

>マシンガンは基本的にライフル
マシンガンとライフルは全く別のものだと思っていました。

お礼日時:2007/05/08 00:15

マシンガンは連発式、ショットガンは複数の玉を一回に発射します。

ショットガンは自動装填ではありません。
サブマシンガンは小型のマシンガンで弾丸の大きさも小さく(ものによっては拳銃弾使用)、威力と命中率は弱いですが、連射数は変わらないので取り回しがよく、弾丸も沢山持てるので、室内などで使われます。
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この回答へのお礼

ショットガンが散弾銃だということを初めて知りました。
散弾銃って時々ニュースでもやっていますけど、普通の銃弾よりタチが悪いそうですね。(当たった場合)
サブマシンガンについてもありがとうございました。
屋内向き・屋外向きという差があるとは思いませんでした!

お礼日時:2007/05/07 23:25
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
リンク拝見しました。
図入りで分かりやすいページのご紹介、ありがとうございました!

お礼日時:2007/05/07 23:23

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