2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

最近、大画面の液晶、プラズマテレビが多いですが、WiiやPS3などの次世代機器をやるときに従来のブラウン管と比べてなにか違いはありますか?

A 回答 (4件)

液晶やプラズマの画面は、


ブラウン管のものに比べて残像が残りやすい性質があります。

バラエティ番組のスタッフロールなどが画面下部に流れていくのを見たときぶれて見えたりすると思います。
速い動きについていけなくてぼやけたように見えるのです。

最近は改善も進み、
ゲームの速い動きでは概ね気にならないような性能になっていますので
心配するほどでもないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。液晶やプラズマにもそのような欠点があるんですね。

お礼日時:2007/06/06 22:18

画像が格段に違います、D端子入力を使えばすごく奇麗な画面でゲームができますよ。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。やっぱり奇麗な画面でゲームがしたいです。

お礼日時:2007/06/06 22:09

専門家が沢山いますね。



Q/従来のブラウン管と比べてなにか違いはありますか?

A/まず解像度がブラウン管より高いのがプラズマという回答がありますが、理論上ブラウン管は超高精細ブラウン管を使えば、解像度において液晶やプラズマを圧倒する解像力(画素)があります。ただ、本格的に普及する前に、液晶とプラズマが普及し、一般向けにこの技術が使われることはありませんでした。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archiv …

ブラウン管は、今でも解像力、画質の面では液晶やプラズマに比べて高いコントラストと描写力を備えます。これは、メーカーやある程度目の肥えた多くの消費者が認めており、他のディスプレイに比べて大きな利点となります。

ただ、水平走査速度が遅いとフリッカー(ちらつき)の発生があること。また、一つの電子銃から出る光(RGBの三原色)を偏向し1つ一つのドットを描写するため、周辺部のドットが歪むという欠点があります。
また、奥行きが広く、消費電力が大きくなること。大型になるとそれだけ本体の奥行きが広がり、30型を越えると40kgや50kgを越えるほどの重さになるなどの欠点があり、それ故に既に市場ではほとんど販売されていません。


液晶は、小型な製品から普及したもので、10型クラスから65型クラスまで商品化されています。液晶の強みは、省電力という点ですが、大型化すると必ずバックライト(後ろからの光源)を必要とする都合上、プラズマに比べて消費電力の差が小さくなるという問題があります。
これはプラズマは、一つ一つのドットがプラズマによって発光する現象を使うため、ドット毎に明るさが代わり消費電力が変化しますが、液晶ではバックライトを使う以上全面を常に一定の明るさに保つため、大型化すると無駄が多くなるのです。

そのため、まだ存在しませんが70型などの液晶になるとプラズマの方が消費電力は低くなるでしょう。実際に、PIONNERのピュアビジョン60型とシャープのAquosの65型との消費電力差は100W程度しかありません。37型クラスまでは液晶が圧倒的に強いですが、それ以上ならプラズマと比較するのが良いでしょう。

液晶の欠点は、バックライト光源故に漆黒の闇を再現できないことと、明るい場所になればなるほどコントラストが低下することにあります。また、倍速描写技術が開発されたことで対応機種では既に克服されつつありますが、動きの速いテロップなどは残像があり、見にくいなどの問題があります。
(倍速IPSやASVパネルなどでは高速移動する映像でもほぼプラズマ並みの画質を維持します)

プラズマは、プラズマ放電を用いるパネルを使います。放電を使うために一つ一つのドット(プラズマではセルという)を仕切る壁を一定の厚さにしなければならず、小型化しより細かなドットで再現すると壁の厚みは一定でセルのサイズが小さくなるため、暗くなるため37型より小型化は難しいとされています。
ただ、画質は液晶より高いですが、液晶に比べて輝度が低いという欠点があります。モノクロ映画を見ることが多いならプラズマを選択した方が良いかもしれません。


尚、ブラウン管の技術を応用したFED(Field Emission Disyplay)も近い将来に登場予定です。これは、1つ一つのドットにブラウン管の技術を使うもので、SEDと呼ばれるキャノンと東芝が共同開発したディスプレイでは、コントラストが10億対1以上という数値も出ています。SEDに関しては製品化予定は、未定ですがFEDは2010年頃までにはどこかが製品化するでしょう。

他に、13型から20型クラスであれば、有機EL液晶も今年中に登場予定。
自らが発光する液晶素子で、液晶の全ての欠点をほぼ克服しています。その代わり、大型化するにはまだ寿命が短すぎるという欠点が新たに生じています。
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この回答へのお礼

細かいところまで回答ありがとうございました。有機EL液晶はテレビで見たことがあります。やはりテレビも最近進化してますね。

お礼日時:2007/06/06 22:13

プラズマテレビの映像は素早い動きの表現が得意で、


スポーツやアクション映画などは、高い再現性を発揮します。
液晶テレビはこれと対照的で残像的な表現をする為に動きが
速いものの表現には劣ります。

またプラズマテレビの短所は同サイズで液晶テレビと比較すると、
約2倍近い消費電力となります。

液晶テレビの長所は薄さに加え低消費電力です。
プラズマテレビと比較すると消費電力の点で約半分という開きがあります。
さらに、長寿命だという利点もあります。

従来のブラウン管はプラズマテレビよりも表現力特に色彩や画素数などで
劣ります。

使用の目的の違いで、ブラウン管→液晶→プラズマとなるか、
液晶→ブラウン管→プラズマとなるかですね。

大型や映像のなめらかさなどこだわるならプラズマ、価格や薄さなどの
大きさの面では液晶の選択になるはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/06/06 22:15

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