dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

「涼宮ハルヒ」に限らず、そのずっと前から
「~の憂鬱」というのはタイトルの定番になっていると思うのですが、
それって何か有名な元ネタがあるのでしょうか?

使われ方からするとかなり有名な小説なりのタイトルが元になっているようなきがするのですが、見つけきれず、気になっているので質問します。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

とりあえず、現在日本での書籍のうち、「~の憂鬱」を使っている本タイトルは、古い順に、こちら。


http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/SortList?cnt=7

パッと見た感じ、「ある私小説家の憂鬱」がそれっぽそうですが。
個人的には、哲学書のタイトルとかのような気がします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あ。なるほど。その手がありましたね。
>パッと見た感じ
確かに「それっぽいタイトルのつけ方」ですね。
時代的にも結構古いし。

>個人的には、哲学書のタイトルとかのような気がします。
なるほど…と考えたら本のタイトルではなく、
「囚人のジレンマ」みたいな学術用語の可能性もあるかもしれないですね。

でも、こうやって見ていると、
「すぐ『これ』と出てくるような明白な元ネタはない」というのが正解のような気がしてきました。

お礼日時:2007/07/20 07:39

直近という意味ではチャイナさんの影響も強そうだと思いますが、


ルーツを更にたどっていくと(チャイナさんにも多分ネタ元があるはず?)
時期的にも知名度的にも根本は先の本に行き着く気がしてます。

「チャイナさんの憂鬱」

残念ながら翻訳者ではありませんが、分類的にはSF漫画/アニメですので、
質問者さんの求めている回答はこちらの方だったのでしょうか。
OVAでは、
「チャイナさんの憂鬱」
「チャイナさんの縮小」
「チャイナさんの惑星」
などのタイトルが付いていたりしますので、
この影響は多分受けている(or同じものに影響されている)と思うのですが、
他にも同種のパロディが存在することは考えられますし、
あくまでずばりコレ(だけ)であるとの確証はありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん。直接の元ネタはこれなのかもしれないですね。
発表は90年代っぽいんで、それをいうならNo.1の方が早いのかもしれないですが…。
で、調べたら、
村上龍/テニスボーイの憂鬱
というのがあったんですが('85年ごろ)
これがどの程度メジャーだったかわからないし…。
そんなに単純な元ネタがあるというより、同時多発的に出てきたのかもしれないですね。

お礼日時:2007/07/17 09:23

大元という意味ではこのあたりなのではないかと思うのですが、


ハルヒがどれをベースに命名したのかは不明です。

佐藤春夫
「田園の憂鬱」(1919)
「都会の憂鬱」(1923)

シャルル・ボオドレェル(三好達治)
「巴里の憂鬱」(1929)

この回答への補足

↓についての補則です。
今思ったのですが、「涼宮ハルヒの憂鬱」を考えると、SF翻訳物に何かあるのかも…。

補足日時:2007/07/12 03:12
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん。このあたりになるのでしょうか?
ただ、これって
「(場所)の憂鬱」
というパターンなので、たとえばNo.1のように
「(人)の憂鬱」
というのとは違うような気もするんですよ。
上記の作品との間に、「(人)の憂鬱」の元祖になるタイトルがある…ような気がするのですが…

お礼日時:2007/07/12 03:11

[ツレちゃんの憂鬱]って漫画があったよ。


これが元祖と言う証拠はないけど、自分の記憶にあるこのパターンの最も古いものです。
きっとこれにもオリジナルがあるのだろうけどね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あ。ありましたね。たしかヤングジャンプ連載でしたね。
ただ、
>きっとこれにもオリジナルがあるのだろうけどね。
と思うんですよ。正直言って、その手の
「元ネタ」として通用するほど定番の作品ではないでしょうし。

お礼日時:2007/07/12 03:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!