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2拠点(A-B)間でIP-VPNを構築する場合の通信速度について教えてください。
拠点Aと拠点Bで通信速度(回線の太さ)が異なる場合、通信速度はどこの制限を受けますか。
例えば拠点AはADSL、拠点Bは光ケーブル、といった場合です。
通常のインターネットでは『上り・下りの速度』はISPサーバへ接続した場合の通信速度で分かりやすいんですが、
IP-VPNの場合も同様に考えてよいのでしょうか。
拠点Bから拠点Aにアクセスしデータ取得する場合は、『下り』ということで光の速度が出るのでしょうか。
それとも拠点AのADSLの速度で制限を受けるのでしょうか。
初歩的な質問ですが、教えていただければありがたいです。

A 回答 (3件)

IP-VPNは基本的に日本国内で閉じているとして回答します。



IP-VPNの基本はまずバックボーンです。(大きなルータだと思ってください)
次にIP-VPNに接続するアクセス回線。(ルータからでてる線だと思ってください。)

バックボーンは提供するキャリアによって内部の網構成が若干異なりますが
基本的には同様の技術によって構築されています。
網内の速度は基本的に公表されていませんが、網内速度はあまり気にしなくてもOKです。

A地点が(網直結の)ADSLアクセスだとすると(A地点から局までの距離にもよりますが)
契約帯域(たとえば10M)以下の速度で接続します。

B地点が光(帯域保障型とベストエフォートが基本的にあります)でも( )内の条件によって
速度が違ってきます。
B地点から網まで10M帯域保障ならば10Mで接続されます。
10Mベストエフォートならば最大10Mです。

この条件でA→網→Bの通信速度は「→」の部分の一番遅い速度で通信されます。

最後に気になったのですがIP-VPNは閉域網でインターネットではありませんので、
インターネットの接続のことをお聞きになりたいならば、速度の前に何をしたいのか
書き込むともっとよい回答ができると思います。

(とある通信会社のペーペー社員より)
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>両拠点での上り・下りで一番遅い転送速度が上限ということになってしまいそうな気がするんですが。


これどのような意図かわからないのですが、
拠点Bから拠点Aへのデータ送信は拠点AのADSL下りがボトルネックとなるでしょうね。
これで回答になっています?
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>拠点Bから拠点Aにアクセスしデータ取得する場合は、


拠点Aから見れば送信、拠点Bから見れば受信なので双方の遅いほうがボトルネックになります。
ま、普通はADSLののぼりがボトルネックですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり拠点Aの遅さの影響を受けますか。
しかし
>拠点Aから見れば送信
とありますが、だとするとIP-VPNの通信速度は上り速度を超えることはない、ということになりませんでしょうか。
両拠点での上り・下りで一番遅い転送速度が上限ということになってしまいそうな気がするんですが。

お礼日時:2008/01/17 19:30

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