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ニュースのときに外国と生中継をすると、スタジオからの声はタイムラグがあり外国にいるレポーターには遅く伝わるのに、なぜ向こうからスタジオに向けての声は遅れないのでしょうか?
お願いします。

A 回答 (4件)

深く考え過ぎていますので、理屈を良く考えてみればお解かりに


なると思いますよ。

日本から送られた映像や音声は、外国の相手がそれを受けてから
レポートしてきますし、その場で受けてモニターしている音声が
小さく聴こえているので、こちら側からは相手側に遅れて届いて
いる事が判ります。
しかし、相手から送られてきたものは遅れて日本に届いているもの
だけなので、遅れている事が見た目で分からないだけなのです。

厳密に言えば、音声と映像を別々に送受信している場合もあったり、
その時々によっては複雑な中継をしている理由などもありますが、
普段の中継で遅れて感じているのは、上記の理由です。
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ポイントは海外の中継先にはモニターが無いということです。


相手にはスタジオの映像は届いてなくて、音声だけが届いているのです。この音声は海底ケーブルを使った国際電話になります。これはほとんどタイムラグがないので、すぐに相手に届きます。
しかしその返事の音声と映像は通信衛星を使って、一旦宇宙に行きまた地上に戻ってきますので、その分時間がかかってしまいます。
あまり遅れがひどい場合は、衛星回線を複数使っているのかも知れません。
ご質問の答えとしては、こちらの声は遅れずにすぐに届いているが、その返事の音声と映像は遅れて同時に届いているのです。
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向こう(海外)からは、映像と音声が同時に来るのだから、


「向こうからスタジオに向けての声は遅れない」のは当然のことです。

通信衛星は赤道上空の高度約35786kmの所にあるのだから、
電波が地表から衛星に言ってまた戻ってくるまでに、
少なくとも約70000km~80000km、場合によってはそれ以上の距離を飛んでいます。
それに対して光速は秒速約300000km/sですから、
距離を80000kmとすれば、自分の声が相手に伝わるまでに約0.27秒、
その映像が帰ってくるまでにさらに約0.27秒かかることになります。
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衛星中継の場合、アップリンク~ダウンリンクでタイムラグが生じますよね。


逆に自分が海外に居て同じ放送を観たら、今感じている
タイムラグを同じように感じると思います。
画像と音声は同期しているはずですから、ズレは生じない。
うろ覚えですので誤っていたらご容赦。
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