あなたの習慣について教えてください!!

 小さい時に1巻だけ実家にあって、読んだ記憶が
有るんですが内容が全然憶えてないんです。前に
オークションや、梅田のまんだらけに行って調べ
たんですが、ちょっと高いかなと思って買うのを
止めました(--;)。どなたか、内容を簡単でも結構
ですので教えて頂けませんか?妖子ってパーマかけ
た長い髪の主人公じゃなかったかな??

A 回答 (1件)

*一巻*



第一話
妖子はもと華族・麓家の令嬢として、両親にも愛され、何不自由なく育てられた。
しかし、妖子の12才くらいの誕生日に、妖子は実は生まれてすぐにすりかえられた女死刑囚の娘だということを、主治医の尾形がつきとめ、本物の娘が麓家に引き取られてくる。
家名に傷がつくことを恐れた両親は、邪魔者の妖子を殺してしまおうとするが、それに気づいた妖子が先手を打って・・・

第二話
本物の娘を殺し、のうのうと麓家の娘として暮らす妖子を、両親とドクター尾形は何とか葬ろうとたくらむ。
そんな折、妖子がクラスメートに間違われて誘拐される事件が起き、両親とドクターは、身代金の受け渡しにわざと失敗して妖子の抹殺を図るが・・・

第三話
本物の麓家の娘・かおりと同じ施設で育った男が現れ、密かに心ひかれる妖子。
施設の院長殺しの犯人として追われる彼の疑いを晴らそうと、彼のアリバイを証言してくれる少女を捜すが・・・

*2巻*
第四話
妖子の生母を知る女が、妖子を訪ねてきて、
「死刑囚の女が悪魔と契って生まれたのがおまえさんだ。それをばらされたくなければ・・・」
と、妖子を脅迫する。
妖子の伯母にあたる泥眼夫人は、火事で負ったヤケドを隠すため、いつも泥眼の面をつけている。
伯母の財産を狙ういとこ達。身内の者でも信用しない伯母。そんな屋敷を、妖子はある目的を持って訪れる。

第五話
妖子の主治医ドクター尾形に、見合いの話が持ち込まれる。
高名な学者の娘と結婚するため、ドクター尾形は、「新種の血液型の発見」を学会で発表することを約束する。
その「新種の血液型」を発表することは、妖子の出生の秘密を暴くことも同然だった。
「悪魔の娘」の烙印を押されようとする妖子。妖子は尾形の企みを逆手にとって、一計を図るが・・・

第六話
母の郷里の鷲森(だったかな~?)男爵家を訪れた妖子は、そこで若い従兄と恋に陥りそうになる。
しかしその地には、明治時代から続く吸血蜘蛛伝説があり、吸血女とされるモイラは、鷲森男爵に殺された妻だった。
妖子の到着と同時にモイラの墓が暴かれ、吸血女がよみがえったと恐れおののく村人たち。やがて、妖子にも危険が迫るが・・・


発行されたのはこの2巻までです。
なかなか面白かったし、はんぱな所で終わっているので続きが読みたいのですが、が、このお話し、残念ながら未完なんですよね~。
原作の池田悦子さんは他のマンガで似たような悪女ものを出してるし、絵を描いてた池田理代子先生も最近はマンガを描いてないしで、続きはやっぱり無理なんでしょうか。
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この回答へのお礼

何となくだけ思い出しました。凄い細かい説明
有難うございます!!感動ですよぉ~。でも2巻
しか出てないんですか??オークションの時に
見たのは復刻版かな?3巻有った様な気がしたん
ですが。私の気のせいかもしれませんが(^^;)。
未完っていうのは嫌ですねぇ。池田悦子さんって
確か「悪魔の花嫁」の人ですよね?あしべゆうほさ
んと仲たがいでもされたんでしょうか?あれも未完
ですもんね・・・。

お礼日時:2002/10/18 11:59

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