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棋譜の表記について、王と玉、竜と龍どちらが正式な表記かご存じの方はおられるでしょうか?
かなり些細なことで、ぼくもいままで気にしていなかったのですが、「棋譜データベース」というサイトで棋譜検索をする時に王だと良いのですが、玉だとだめなんです。ここは他にも同Xと書くときに同の後に全角スペースがないとだめとかこのサイト特有の方言だと思いますが、この際正式な表記の規則があれば知りたいと思いまして。

A 回答 (1件)

こんにちは。



1.
「将棋年刊」や「将棋世界」に掲載されている棋譜では、「玉」、「竜」と書かれています。
ですから、これが標準と言ってよいと思います。

2.
連盟のサイトの「棋譜の表記方法」では、盤面にある竜は「龍」、棋譜にある竜は「竜」と表示しています。
http://www.shogi.or.jp/osirase/qa/kihuhyouki.html

3.
4年前の名人戦を録画していたので、記録係が書いた封じ手の盤面確認してみましたら、先手も後手も王将は「玉」と書かれていました。

4.
ちなみに、
かつて、谷川名人(当時)監修のゲームソフトでは、王将を動かす指し手の際、「5八ぎょく」ではなく「5八おう」と表示していました。
(谷川先生自身がそう言っているということではありませんが。)
現在でも、ごく一部のプロ棋士は、「ぎょく」とは言わず「おう」と言っています。(どなたかであるかは失念)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やはり玉でいいのですね。「棋譜でーだーべーす」の棋譜読み込みに問題があるようですね。

お礼日時:2008/03/17 14:12

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