プロが教えるわが家の防犯対策術!

質問概要
詰将棋に著作権は発生するのか?
過去作品との重複、盗作、偶然の一致については誰が検証しているのか?
プロの実践譜において現れた詰み筋は、誰が作った詰将棋なのか? 勝者か?敗者か? 対局者二人の共同作業結果なのか? それとも新聞社(主催者)や日本将棋連盟に帰属するのか?

詰将棋について質問します。
詰将棋には初心者向けの一手詰めから超高段者向けの難問までありますが、
あれは一つ一つに著作権が発生しているのでしょうか?

「煙詰め」などの超難解で有名な詰将棋なら作者などがわかっており、
他の詰将棋作家が無断引用することもないでしょうが、
どの将棋解説本にも載っているような超初心者向けの詰将棋、例えば
「玉将が最下段に追い込まれ、玉頭に一マス空けて歩があり、持ち駒は金将。
 さあ、一手で詰めてください
 (答えは玉頭に金打ち込み)」
といったような古典的かつオーソドックスな「将棋のルール理解度確認」みたいな詰将棋にも
初代の作者と著作権はあるのでしょうか?
(添付画像参照してください)

また普通はプロの実践譜は形作りで終わっていることも多いのですが、タマには
「投了図以下は簡単な詰みです」
などとして、詰め将棋状態で終わっている投了図もあります。
(それとて七手詰めとか九手詰めとか、素人には簡単にはわからない詰将棋ですが)

これは対局者双方の共同作業による詰将棋問題、となるのでしょうか?

谷川先生が対大山先生で繰り出した「打ち歩詰め回避のための角不成」は
「まるで作った詰将棋のような・・・」
「詰将棋ならいざ知らず角不成など、実践ではあり得ない。しかしそれを実行したプロが居た」
と有名ですが
この投了図をヒントにして(あるいはまるまる引用して)詰将棋を作った場合、
対局者がそれに気づいた場合
「私の公式戦の投了図を引用して作った詰将棋なので、著作権は私にあり」
と主張した場合、谷川先生に著作権が認められるのでしょうか?

また新聞、雑誌の将棋欄に詰将棋が載っていますが
あれは
「過去の詰将棋問題と同一、あるいは類似・酷似しているか否か?」
についてはいちいち作者や編集者が検証しているのでしょうか?

詰将棋に詳しい方、お願いします。

「詰将棋。過去作品との重複、盗作、偶然の一」の質問画像

A 回答 (2件)

>ならば議論が進んでいない今のうちにチャットGPTに


「詰将棋を作ってください」
と質問し、、、


アマゾン等を見ても分かるとおり、すでに多くの人がそれをして色々なジャンルで売り出していますが、内容的にはお察しなせいなのか、あまり?ほとんど売れていないようです、、、。

自分で質問すればタダだと教えているようなものですからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>アマゾン等を見ても分かるとおり、すでに多くの人がそれをして色々なジャンルで売り出していますが、内容的にはお察しなせいなのか、あまり?ほとんど売れていないようです、、、。

>自分で質問すればタダだと教えているようなものですからね。

とある媒体で、台湾のソフトウェア、DVD,CDの市場のレポートを見ました。
「台湾は国際的な著作権条約に加盟していない。
 そのために海外の著作物をコピーし放題である。
 そのようなコピーソフトが市場にまん延しているがそれが日常の姿である。
 そのような状況下においては台湾国内ではクリエイターの育成や新たな才能の台頭は全く見られない。
 なぜならば海外著作物コピー天国の市場を見ればどんなクリエイターだって
 ”自分が全く新しいアイディアを出したとて、
 どうせコピーされまくって自分の処には全く還元されない”
 ということがわかりきっているので、誰も新しいアイディアを出そうとは思わないのだ」
ということでした。

チャットGPTに詰将棋を作らせたら、そういう時代になってしまうかもしれませんね。

お礼日時:2023/04/26 21:36

さすがにそんなものはないでしょうけど、本などの著作物の形となっている物に対しては著作権は発生するでしょうから、明らかにその本からのまるまる引用であったり、説明文までほとんどそのままというのでもなければ、あの手のものに通常著作権は発生しないでしょう。



何よりも適当に打っているだけでも、その形になることもままあるのですから、、、。

しかし少し珍しい手や国際大会なんかで打たれた鋭い手なんかは、誰かが打った手として記録に残り、それが本などに書かれていることも多いですよね。

ただ、chatGPTのようなものですとそれも微妙で、議論は現在進行中のようですが、AIが示したものをまた人が改良を加えることもあることから、議論は難航しているようですね、、、。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>あの手のものに通常著作権は発生しないでしょう。

著作権は発生しないんですね

>ただ、chatGPTのようなものですとそれも微妙で、議論は現在進行中のようですが、AIが示したものをまた人が改良を加えることもあることから、議論は難航しているようですね、、、。

ならば議論が進んでいない今のうちにチャットGPTに
「詰将棋を作ってください」
と質問し、出てきた問題を出版して大儲けできる!
ということですね。

お礼日時:2023/04/26 20:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!