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Nゲージの電球色LED化を行ないましたところ、進行方向逆側のLEDがチラチラと
点灯してしまうようになってしまいました。これではせっかくの電球色LEDによる
前照灯が台無しです…。。どなたかこの解決方法をご教授いただけませんでしょうか? 

■現在の各パーツと詳細は次の通りです。

電源:TOMIX N-1000CL(常点灯対応PWM電源)
車両:KATO 10-460 E851

電球色LED(HRD,HWLH-A32A-11)
定電流ダイオード(CRD)12-18mA
チップセラミックコンデンサ(C1) 1uF,25V
チップダイオード(SBD,東芝,1SS405)25V,100mA

■現在の回路はこんな感じです。

集電→SBD→→CRD→→
      ↓     ↓
     C1    LED
      ↓     ↓
集電←SBD←←←←←←←

これはライトユニット片側のみのため、反対方向用の回路が点対称にひっくり返した
カタチで存在します。

原因について私なりにも調べてみました。
どうやら、レールからの集電不良時に発生する一時的な順電流(の連続)が原因のよう
です。よって高速で走らせれば走らせるほど(普段はそんな飛ばしませんが)症状はひ
どくなります。この一時的な順電流に対してのみブロックできれば(瞬電を一時的に
貯め置き、一定以上の電流となった場合に電流を流す)解決できそうなんですが、素人
ゆえこれ以上どうすれば良いか、全く見当がつきません。
どなたかお力をお貸しくださいませんでしょうか…。
ひらにひらにお願いいたします…。

なお、モーター(およびフライホイール)のノイズも関係があるようなんですが、ライト
基盤を本体と外し検証した結果、ノイズの場合は症状の出方が違うようで「チラチラ点灯」
ではなく、「弱く常点灯する」という感じでした。

マニアックな質問で申し訳ありません、、本当に困っておりましてどうかご教授いただけ
ませんでしょうか。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

>・2つの集電受け側間にコンデンサを追加


集電部(受け側)の、間に
です、
集電→→→R2→SBD→→→→→→CRD→→
   ↓        ↓  ↓     ↓
  C2       R1 C1    LED
   ↓        ↓  ↓     ↓
集電←←←←←←SBD←←←←←←←←←←←

C2の容量は0.1~1uF程度で問題ないと思います

>チップセラミックコンデンサ(C1) 1uF,25V
が、手持ちで他にもあるのであれば、それで試してみることをお勧めします。

ちなみに耐圧25VのSBDを2つ使っているのは、たまたま手持ちであったからでしょうか?
このような用途の場合、1SS427など順方向電圧降下は約2倍だけど耐圧は2倍以上あるものを1つ使う方が無駄が無く、取り付け作業的に楽なはずですよ、
と言っても今すでに付けているものをわざわざ交換する必要はないと思いますけど

この回答への補足

昨日アキバでパーツ購入し、さっそく試してみました。
結果は、通常点灯させるなら完璧な結果でした。ありがとうございます。

ただ、私の説明不足が1点ありまして…。
実はTOMIXの常点灯システムに対応させたかったのです。
私が達成したい状況を羅列いたしますと、

・進行方向逆側のチラつき防止
・低速から(なるべく)明るい発光
・常点灯対応

なのです。
説明不足で大変申し訳ありません…。
現状ですとモーター起動とLED発光がほとんど同時で常点灯では無い状況です。
せっかく教えていただいたのに恐縮なのですが、常点灯対応とするにはどのよう
な回路を組めば良いものでしょうか。
今一度お教えいただけませんでしょうか。お手間をおかけし恐縮です…。

補足日時:2008/05/08 11:34
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この回答へのお礼

おぉ、回路図まで…。。ありがとうございます!

R1=2.2kオーム程の抵抗
R2=68オーム程の抵抗
C2=0.1~1uF程度のコンデンサ

ということですよね。
さっそくパーツを買いに走りたいのですが、2週間くらい後になってしまいそうです…。仕込んでみてどうなったかまたご報告いたします。

耐圧25VのSBDを2つ付けているのは…私の無知ゆえかと。
webにある様々な方のご意見を参考にしつつ制作したんですが、なぜそうなっているのかを理屈では理解しても、正確な数値では把握できていないのが原因かと…。お恥ずかしい限りです(汗)
ともあれ、まずは組込んでみてまた結果をご報告したいと思っています。
ご返答ありがとうございました!

お礼日時:2008/04/29 21:23

軽度の症状であれば、


・C1に2.2kオーム程の抵抗を並列接続、
・集電→SBD間に68オーム程の抵抗を直列接続
・2つの集電受け側間にコンデンサを追加
を行って見ては如何でしょう。

>この一時的な順電流に対してのみブロックできれば(瞬電を一時的に
貯め置き、一定以上の電流となった場合に電流を流す)
無闇にブロックしようとするのは止めた方が良いです。
コイルや長い電線路には、急に電流を流そうとしても直ぐには流れにくい、また
流れている電流を急に止めようとしても同じ方向に流れ続けようとする性質があります。
集電不良は、接触が途切れることにより今まで流れつづけていた電流が無理やりブロックされる現象に他ならず、無理やりブロックされてしまったからこそ今の問題が発生しています。
そのため中途半端にブロックだけを追加すると反って問題を悪化させる危険性があります。
せき止めるだけではなく、適宜、受け流す経路も作るようにしたほうが良いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
さっそく調べてみましたが、マルツパーツ館さんでチップ形の抵抗を見つけることが
できました。近々買いに行くか取り寄せるかして試してみたいと思います。
ところで、質問に質問で返してしまうようで恐縮なのですが、3つ目の

>・2つの集電受け側間にコンデンサを追加

の「側間」とはどのような状態で取り付けるのでしょうか。
コンデンサの両端のみ結線されている(直接接続)のではなく、結線されている線に
乗せるようにして両端を結線する(両端同士も結線されている状態)の事を指すので
しょうか。分からんヤツでお恥ずかしいのですが、何とぞお教えいただけますでしょうか。

無闇にブロックする事が良くない事はよく判りました。ご指摘ありがとうございます!

お礼日時:2008/04/28 21:56

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