誕生日にもらった意外なもの

御社と貴社の違いは、丁寧語か尊敬語かの違いにあると思いますが、いかがでしょうか?
辞典で調べたときに若干説明文が違うというのは、理由がさまざまあると思います。

そう思う、 そう思わない、どちらでもよいでお答えください。
また、その他面白いお答があれば、お聞かせください。笑いがあれば、なおうれしい限りです。

違う人が文章を記述していたり、同じ人の文章であっても、まるで同じでは、ボキャブラリー不足であると思われないためであったりという程度の特別必要のない些細なことだと思います。

また、これは根拠のない私的な創造でありますが、相手の会社が尊いかどうかを社会的、経済的、政治的に考えていくときりがないので、御社を使うことが比較的多いのではなかろうかと思います。

なお、1文字目の感じが違うだとか、読み方が違うだとかは考慮しておりません。

A 回答 (3件)

もともと相手方の企業に対しての呼びかけはすべて「貴社」で統一されていましたし、基本的には現在でも同じことです。



ただ、会話の中では「キシャ」という響きがとても強く感じられるものです。

そうしたことがあってか、長い間「お宅の会社」とか「お宅様」などと、わざと「貴社」を外した言い方をしていたのですが、それもなかなか煩わしい、そこで何時しか生まれたのが「御社」という言い方だったのでしょう。

何時から・・・ということは判然としませんが、それほど古い言い方ではありません。それでも、昭和60年頃、つまり1985年頃にはもうかなり広く聞かれるようになっていたと記憶しています。

なかなか便利な言葉であったためか、ほんとうにアッと言う間に、急速に広がって行ったように思います。
もちろん、文書では今日でも「貴社益々ご清栄のことと・・・」などと書くのが正しいのですが・・・。
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この回答へのお礼

説得力のある力強いご意見と感じました。
こうしたご意見を忘れないためにも、ウィキペディアあたりに載っていたらいいですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/16 19:00

喋る時が御社



紙に書く時が貴社
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違いは「使う場面」の違い。


しゃべる時には御社。
文章に書くときは貴社。

これは昔は貴社をどの場面でも使っていたのですが、話す時は「記者」「汽車」「帰社」あたりと混同しやすいという理由で後から御社という表現が出てきたことに由来してます(文章では貴社とはっきり分かるので間違えない)。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

おっしゃる通り、話し言葉と書き言葉の違いは、十分にあり得ますね。
相手の会社をさす言葉をただ丁寧語を使うのでは、通常は失礼かもしれません。

しかし、語源のような論拠を提示していただけると、さらにありがたいのですが、いかがでしょうか?

お礼日時:2008/11/16 14:31

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