なぜ画像を拡大すると普通のサイズよりぼやけて見えてしまうのか？

なぜ普通のサイズから画像を大きくするにしたがって画像がぼやけてしまうのか、もしくは逆に小さくすると画像自体はなぜもとのサイズの画像よりはっきり見えるのか教えて下さい。

No.2 ベストアンサー 回答者： choco_jiji 回答日時： 2009/01/29 08:34

もともと、画像を構成しているのは点です。

画素数はその点の数と思ってください。
そして、画像のサイズを大きくすると、基の画素数は変らないのでその点を大きくしていく事になります。2倍にすれば縦横に2倍...１つの点が4つの点の大きさになります。
点の大きさが大きくなれば一つ一つの点が目立つようになり、粗い画像＝ぼやけたように見える、になります。

逆に、画像サイズを小さくすると、周囲の点を平均した色にして点を減らします。１/２倍なら周囲あわせて4つの点を１つにします。
点の大きさは４つの点を平均しただけよりも１/４になるのではっきり見えるように感じます。

この回答へのお礼

どうも詳しく教えていただけてありがとうございました。いい勉強にとってもなりました。

お礼日時：2009/01/29 09:22

No.1 回答者： bardfish 回答日時： 2009/01/29 08:22

拡大の場合は画素補間、アンチエイリアスが原因。

これをしないビューアではジャギーが目立ってきます。

縮小の場合は間引きが原因。