プロが教えるわが家の防犯対策術!

私のメイクは、まずSPF50の日焼け止めを顔に塗り、その上からSPF25のファンデーションを塗っているんですが、この場合の日焼け止めの数値は合計されるのですか?

それとも最後に塗った25になってしまうのでしょうか?
それなら、日焼け止めの上から付ける化粧品はSPFの入っていないものがいいのでしょうか?

分からないことだらけですが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

基本的にはそのまま数値が合計されるほどではないにしても、効果があがることは間違いないです。


ただ、問題は、数値て紫外線を防止する力の差ではなくで、単純に効果が続く時間の長さを数値化したものです。
たとえば、紫外線を受けて肌が赤くなったりなんらかの影響が出始める時間を20分とすると、SPFの数値の分だけその影響が出る時間が延びるということ。ですから、たとえば20分で赤くなるとしてSPF25だと20×25で500分効果が続くということ。もちろん、あくまでも計算上のことですからこのままではありませんが、普通日光にあたっているのは日中のせいぜい5~6時間ですよね。そう考えるとやたら数値にこだわるのはナンセンスだということがわかるでしょう。

ただ、数値が高いものが日焼けを防ぐ効果が高いように感じるのは、その落ちにくさに比例します。数値の高いものは、数値の低いものより一般的にウォータープルーフなど落ちにくいものが多いです。落ちにくいということで肌に負担がかかっているともいえます。なので、一般的には、こうSPFの重ねぬりもよいですが、一番効果的なのは低いSPFのものをマメに塗りなおしをすることだといわれていますね。

それから、SPF値が高ければ肌の色が黒くなるのを防ぐと思っていませんか?肌の色が黒くなるのを防ぎたければSPF値よりその後ろについている+++マークが重要です。いくらSPF値が高くても+++マークが+しかついていなければ効果は期待できません。

肌のことを考えるなら、ファンデもつけることだし下地につける日焼け止めはSPF15~25程度あれば十分でしょう。お化粧直しをまめにしてやれば完璧です。肌に最初に触れるものなので、私ならファンデにSPFのないもの選ぶより、下地に塗る日焼け止めをもっとマイルドなものに変えるかな。
このあたりは、肌との相性もあるので一概にはいえませんけど。
http://sunscreen.alamode.tv/spf_pa.html
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複数アイテムを重ねても、SPF値は「合計」されません。


そして「最後に塗った方」ではなく、「数値の高い方」が目安になります。
投稿者さんの例でしたら、およそSPF50の分だけ効果は得られます。

No.1さんも仰るような、数値は実効時間の長さであって防御力の大きさではない、絶対的な値ではない、という点については、私からは省きます。
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