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 北斗の拳を読んでいてフト思ったのですが、週刊誌や月刊誌に連載されていたときのセリフが、コミック化されたときに変わっている、ということがありますよね。皆さんのご存知のものを教えてください。
 私が覚えているのは以下の2つです。

1.北斗の拳
 ケンシロウとシンの戦い(回想シーン)で、シンの拳は連載時「南都聖拳」だったが、コミックでは「南斗聖拳」になっていた。
2.グラップラー刃牙(刃牙vs.猪狩)
 連載時、猪狩がニセのタップをして刃牙がガッツポーズをした際、徳川翁が「なんで?」と言ったが、コミックでは「いつ終わったの??」に変わっていた。

A 回答 (16件中11~16件)

高橋留美子の「めぞん一刻」のなかでは、


風俗嬢と同居することになった五代君のセリフの
「トルコ...」が言葉狩りに引っかかったらしく
「ソープランド.」に換っています。
なぜか、そこだけ活字が違うんですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
難しいところですよね。小説が文庫化される際、巻末に「現在ではふさわしくない表現がふくまれておりますが、当時の時代背景を考慮し、そのまま・・・・」という「おことわり」があるのはよく目にします。漫画もそうすればいいのに。

お礼日時:2003/03/10 16:40

 手塚治虫先生のモノは連載時とコミック版では全然別物になっているそうで、有名な『ジャングル大帝レオ』も連載時のレオの顔はかなり動物的に描かれていたんですが、コミック版はみなさんが御存知の顔になっています。



 また、藤子F不二雄先生も描き変える事で有名で、『ドラえもん』の名作「さようなら、ドラえもん」「のび太の恐竜」などはよく見るとペンタッチが異なるので加筆修正が分かりやすいと思います。「のび太の恐竜」は劇場版原作として更に加筆され長編物になっています。見比べると面白いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですか、それは知りませんでした。さすがに「レオ」は連載時には呼んでいませんでした(たぶん)。

お礼日時:2003/03/10 16:37

「ファイブスターストーリーズ」のクローソーがジュノーンにコーラス3世と乗りこんだ話の最終ページ。

(ソープが「藍色の髪の少女?変なこと言うね」と首をかしげてたトコ)
1ページまるまるコマ割りが違う。セリフは同じなんだけど。
差別用語もなければ、誤植もなかったんだが。
なにか、気に入らなかったのだろうか・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
1ページまるまるですか。連載時は締め切りに追われて納得のいくモノを描けなかったんでしょうね。

お礼日時:2003/03/10 16:35

t_cさんの言われるケースになりますが、サイボーグ009でも 初版とそれ以降で台詞などが変わっているものがありますね。



秋田書店コミックスの初版第1巻で、主人公の009の本名が「村松ジョー」と間違って打たれており、その後修正されているのはファンにとっては有名な話です。

秋田書店コミックスの初期に収録されている 移民編では、未来人たちは第3次世界戦争の核兵器によってミュータント化していますが、後の増版時および愛蔵版では、核戦争によって環境が変わり、大型化した昆虫などによって身体の一部を食べられたりして、不自由な身体になったという設定になっています。
それに伴い、コマのいくつかを書き換えるまでの事がなされていますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
すごいなぁ、石ノ森先生クラスになると訂正も大掛かりですね。

お礼日時:2003/03/09 16:46

>連載時とコミックになった時の違い



 ご質問の趣旨から若干離れるようで恐縮ですが、コミックス(単行本)において
昔の初版では当たり前のように書かれていたセリフが、差別表現になるなどの理由で
新しい版で変更し、書き換えられるということはよくあります。

 規制の少し緩かった、昔(特に1980年代以前)の漫画においては、
今では考えられないようなセリフがたくさんありましたが、自分の覚えている範囲で挙げてみますと、
「ゴルゴ13」第5話「檻の中の眠り」(リイド社SPコミック第2巻(初版)に収録)で、ゴルゴが
「フフフ…… ザラス!! おまえは気ちがいか!?」と話すシーンがありましたが、いつの版からか
「フフフ…… ザラス!! おまえは間抜けか!?」に変更されていたことがあったのを覚えています。

 特に「ゴルゴ13」のようなハードでシリアスな話となればあらゆる国籍、人種の外国人が
毎回数え切れないほど描かれるため、コミックスの新しい版であちこちセリフの変更があったりするみたいですが、
ほとんどが国籍、人種、その他の差別につながる表現が多い模様です。

 他の漫画で挙げてみれば、あの「ドラえもん」のコミックス(てんとう虫コミックス)でも
結構セリフの変更が見られるようですが、やはり差別につながる表現が多く、他には誤植や設定の間違いなどを
変更したのが多いです。

 参考URL:「ドラちゃんのおへや」の「復元光線 てんコミドラのセリフ今昔」という
コンテンツで、「ドラえもん」におけるセリフがどれだけ変更されたことかよくわかると思います。

参考URL:http://www.na.rim.or.jp/~hballoon/DORA/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

有名どころでは「巨人の星」は凄かったですね。この場合は「再放送の際に規制にひっかる言葉をカット」で、かなりセリフがブツ切れでした。中でも記憶に鮮明に残っているのが以下の回です。

「題名:日本一の日雇い人夫」
 青雲高校の入学試験(面接)で、飛雄馬が父の職業を聞かれます。父が定職を持たない「日雇い人夫」であることがバレたら面接で落とされるかもしれない、という不安で一杯だった飛雄馬。いろいろと(30分番組一本まるまる)悩みまくりますが、父の愛情を子がしっかり受け止めているという感動的なクライマックスを迎えて効果音も盛り上げてくれます。そしてキメの一言、「父の仕事は・・・日本一の”ピ~~~”です!」これはずっこけましたよ~。

お礼日時:2003/03/09 16:44

こんにちは。


うろ覚えなので間違っていたら済みません。
「はじめの一歩」にて、入院している鴨川会長に鷹村さんがかけるプロレス技が、連載だと「フェイスロック」なのがコミックだと「ドラゴンスリーパー」になっていました。連載時には「フェイスロック」の解説も有ったので覚えていたのですが、コミックでは違っていて驚いた記憶が有ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
A.連載後に「あ~、こっちのほうが良かった」と考えて直すパターン
B.間違いに気づいて訂正するパターン
C.規制がらみ
というパターン分けをすると、この場合はBパターンですね。

お礼日時:2003/03/09 16:23

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