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歌謡曲、演歌、ポップスとも、なんで、ほとんどすべてといってもいいほど、ほぼ97パーセントくらいは、恋愛ものの詩なんでしょうか?

前からずっと不思議に思っていたのですが…?

恋愛なんて、人生の中で占める割合は、たかだか5~10パーセントにも満たないと思うのですが…?

恋愛よりも、日経平均株価の上げ下げの方が、人生にも、世界にもより大きく影響しまんにゃけどな~~~~・・・???

結婚生活や、子育ての方が、人生の中でもっと多くのウエイトを占めているのに、結婚生活や子育ての詩が全然ないのは何でですか?

仕事とか、地球環境のこととか、もっと大事なことがいっぱいあると思うのですが…?

なんか、恋愛の歌なんて、価値のないものを、価値観をねつ造して、さも恋愛が、現実のものよりもめちゃくちゃすばらしいように思いこませようとしている勢力の、陰謀のように思えてならないんですが…。

例えば。クリスマスシーズンになると、きまって流れてくる、山下達郎の、「クリスマスイブ」。あれなんか、現実に、「きっと君は来ない…」なんて、マイナーなこと思ってるやつなんかには、ほんとに女は来やしませんぜ…。

なんか。嘘と、幻想とがごっちゃ混ぜで、本気で歌の詩のように生きてたら、世間から遊離してしまいますわ…、ホンマ…。ワシなんか20代のころに、松田聖子にマインドコントロールされてしもうて、赤いスイートピーで生きてたら、いつの間にか知らん間に49歳になってもまだ童貞で、いまだに女の手も握ったこともないし、女とキスしたこともおまへんねん!だれか救済してもらえまへんか~~~????

A 回答 (3件)

こんばんは!



>歌謡曲、演歌、ポップスとも、なんで、ほとんどすべてといってもいいほど、ほぼ97パーセントくらいは、恋愛ものの詩なんでしょうか?


売れている音楽に恋愛の歌が多いだけです。
つまり、恋愛の歌は売れるからたくさんあるのです。
売れるものはたくさん作られるからです。

売れやすくするためにテレビ、ラジオなどで宣伝されます。
ドラマや映画の主題歌なんかにもなります。そうなると他の歌より大きく目立ちます。
実際にある数よりも余計に多く見えてしまうカラクリです。

音楽に限らず、お金のために恋愛に関するものがピックアップされて溢れるのは
資本主義の現代社会では当然のことなんです。
基本的に恋愛が嫌いっていう人はいないと思います。

興味がないという人もいるみたいですが
興味の程度は人それぞれだと思います。

実際は、恋愛の他にも、色々な歌があります。
戦争や社会へのアンチテーゼ、人生、生き方とか
命について、両親や家族への歌、自然の佇まいや、平凡な日常を歌った歌
感謝の気持ちを表したもの、物語の情景を歌うもの、言葉遊びのような歌など。


もともと、歌は言葉だけでは伝わらない感情とか
気持ちを音楽に乗せて表現するものです。

実体験をもとにして(ちょっと妄想も入れたりしながら)
気持ちを表現しやすいのが恋愛の歌という部分があるのも、たくさん作られる理由の一つです。


恋愛しているときって色々悩みもあるけど、ドキドキするんです。
そのドキドキが心地よかったりするんです。片思いでも両思いでも一緒です。
失恋したときは、その気持ちにより添うような歌を聴いて慰められたりします。

恋愛の歌を聴くとそのドキドキしている感じなんかが蘇ってくるので
その歌を聴いていたい、そばに置いておきたい。だから、売れる。
そういう流れが出来ているんです。

それ以外にも、恋愛のドキドキって本能的なものが強いと思うので
他の歌より強い求心力があるんだと思います。

なぜかドキドキ、ワクワクしているときって元気と力が湧いてきますよね。
そこなんです。

恋は麻薬って言われます。その体験を蘇らせてくれるという意味で
恋愛の歌は、それに近いものがあると思います。

もちろん、恋愛の歌にも素晴らしいものもたくさんあります。


でもよく現代の音楽シーンが粗製濫造といわれるように
何故この歌が・・・と思えるようなものでもガンガン売れたりしているのは
そういった恋愛の歌の麻薬的な効果も原因の一つだと思います。


現代の音楽が特に恋愛のものであふれかえっているのは
音楽に限らずビジネスの市場として、恋愛が欠かせないものだからです。

決してそれが悪いこととは思いませんが、現代の音楽の価値が
売れている音楽だけで計られているとしたら、残念なことです。


恋愛の歌が好きじゃないという人がいるのは、自然なことだと思いますし
聴くと思い出したり、辛くなったりするから聴けないとか、聴きたくないという人もいます。

恋愛に限らず好きな音楽を聴いて楽しめるのが一番だと思います。
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そもそも歌は理性的なものでなく感情的な表現であるから、感情的な概念の代表である恋愛を題材にした歌が多くあっても不思議ではないです。



>いまだに女の手も握ったこともないし、女とキスしたこともおまへんねん!

つい『!』マークをつけるほど感情が高ぶりましたよね。
そのように人間が恋愛という本能に感情を振り回されるからこそ、人間はその感情を昔ながらの手段である、『歌』で表現したがるのです。
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>恋愛なんて、人生の中で占める割合は、たかだか5~10パーセントにも満たないと思うのですが…?



実生活ではそうそうありはしないことだからこそ、3分半の間だけ楽しむために作られた歌、そういうものを皆さん求めるんでしょう。

まあ恋愛ばかりしていては実生活は成り立ちませんが、そもそも恋愛は生物としての最大の行動原理のひとつですし。

ちなみに、恋愛に関係の無い人生の苦悩、恋愛だとしてももっと普遍的な人間関係に演繹した内容なんかをうたった曲を私はたくさん知っています。
と、いうかそんなものばかり聴いています。

まあまあ売れているひとだと、奥田民生とかエレカシとか斉藤和義とか。
ロック系はそういうの多いですよ。

子育ての歌は私は買いませんがありますよ。スタンダード化したヒット曲も。
仕事の歌もありますよ。演歌に多いですね。

ただ、歌のテーマは地球環境のことでも教育問題でもなんでも良いのですが、人間が抱えている実際の問題を歌詞にするのはとても難しい、という一面があります。
たいていは小学生の作文のような「簡単な説明文」になってしまいます。
そういうものは聴いても楽しくないのであまり売れませんね。

>価値のないものを、価値観をねつ造して、さも恋愛が、現実のものよりもめちゃくちゃすばらしいように思いこませようとしている勢力の、陰謀のように思えてならないんですが…。

思えてならないのならいたしかたありませんが、因果関係が逆でしょう。
多くの人にとっては恋愛と言うのはそれなりに価値のあるものでそれを歌った世界でひととき遊びたいから、レコード会社は売れ筋商品としてそれを作るんですよ。
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