手作り化粧品・精油と抽出液で効果の違いは？

手作り化粧品を作ってみようと思い、ネットなどでいろいろと調べています。
基本の成分（グリセリンなどの保湿成分やヒアルロン酸などの有効成分など）はだいたい掴めてきたのですが、オプションとして入れる花やハーブなどの精油（エッセンシャルオイル）と、抽出液では効果などはどのように違うのでしょうか？
例えばエイジング効果があると言われているフランキンセンスを使う場合、精油を入れるのと、アルコールやBGに漬け込んで作った抽出液を入れるのとでは効果に違いはあるのでしょうか。
価格や手間などとは別に、純粋に効果としての違いが知りたいです。

No.1 ベストアンサー 回答者： bonjourdog 回答日時： 2009/08/19 11:36

成分自体にはほとんど差はないと思われます。

ただ、ティンクチャーなどの抽出液はアルコールなどに１ヶ月以上漬け込まないと成分が抽出されません。
例のフランキンセンスは樹脂なので、花よりも抽出に時間がかかると思います。

精油だと芳香効果もあります。
ただ精油の場合は、種類によっては肌の刺激になるものもあります。
（ミントや光毒性のあるレモンなど）

手づくり化粧品用に販売している抽出液などを使用されるのであれば
精油とほとんど差はないでしょう。
香りを楽しみたいのであれば精油を。
無香料がお好きなら抽出液を使った方が確実で安心です。

この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます！成分的には差はないのですね。
芳香効果は吟味したいと思います。
無香料でいいかなと思っていましたが、精油の香りもリラックス効果がありそうだし。
いろいろと研究してみますね。

お礼日時：2009/08/20 11:35