
【海外で気管支喘息(ぜんそく)の吸入薬を入手する方法について】
今後海外赴任をする可能性が高い30才の会社員です。
小児の頃から軽い気管支喘息をもっており、吸入薬(予防薬ではなく発作時に使うもので、メプチンエアーという名前です)を毎月病院で処方してもらっています(日常生活ではほとんど発作は起きませんが、月1本程度は使っています)。
各国での吸入薬の入手方法を知りたいです。海外では、街中の薬局で処方箋無しで購入出来たりするのでしょうか?
いつ海外赴任のオファーが来るか分かりませんが、海外赴任をひとつの目標にして今までがんばって来たので、オファーが来た際はチャンスを逃したくないと考えています。
赴任先はNY・ロンドン・香港・シンガポールの可能性が高いと思われますので、特に左記の国について情報を知りたいです。
現地で吸入薬の調達が困難な場合は、事前に病院等関係各所に相談をしておきたいと考えています。
別の話かもしれませんが、気管支喘息があることによって、会社側が海外赴任させないことはあるのでしょうか?今までそれが怖くて会社の健康診断では喘息があることを一切言えていません。こんな気遣いをするのは自分でも間違っているような気がしますが。。。
情報をお持ちの方、よろしくお願いいたします。
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
私は父の海外赴任に合わせ、アメリカ・ヨーロッパ・アフリカなどで幼少期を過ごしました。
2歳半から喘息と付き合っています。
比較的にお薬が手に入りやすいのはみなさんがおっしゃる通り、
アメリカです。次にヨーロッパ(パリは特に)、アフリカは残念ながら
非常に難しかったです。(今は状況の変化があるかも)アメリカでの
代用品は確かにあります(比較的安価)が、メプチン同様にそれが
sa_tiffany様の身体に合うかどうかはわかりません。
処方箋を書いていただくためにはある程度の医療費の出費も
覚悟したほうがいいです。
ただし、アメリカのドラッグストアは24時間営業の所が多いので、
場所を把握しておいていざという時に処方箋なしで買えるものを
手に入れるほうがいいのではないでしょうか。
また、海外旅行程度の経験で申し訳ないのですが、
香港・シンガポールではやはり早朝と夕刻は比較的
日本に居る時より肺が苦しくなる状態が続きました。
シンガポールは亜熱帯ですし、湿気がすごいので日々
苦しくなる率は日本にいるより高いと思います。
小児喘息の中には大人になっても喘息が治らずそのままの方がいます。
その場合、継続して治療をしていく必要があるわけです。
もちろん、治療(投薬)だけでなく、ご自身で体力をつけたり
発作になった時に吸引器を使わずある程度、発作を初期段階で
落ち着かせる術を身に着けることが良いのではないかなと私は思います。
私の場合で申し訳ありませんが、私は大学留学時は
そんなに高額な医療費を払えませんでしたので、とにかく予防に努めました。
冷たい空気を吸ったり、走ったり、気圧が低いと苦しくなり、
ヒューヒューと喉がなり始めますので、その時に暖かいお湯や
飲み物をゆっくり体を温めるようにいつも飲んでいました。
(コーヒーは体を冷やすので発作時は避けています)
今もそうしています。そうして横にならずにソファーなどに
ゆったりと座っていると、少しずつ回復します。
それだけで、メプチンも使わずお薬も飲まずに生活しています。
今年の1月に処方していただいた私のメプチンは、
今日現在カウンターが87回です。それでも多い方だと思っています。
メプチンは子供用なので、確かに量は少ないです。でも、
カウンターが100回ですからsa_tiffany様は一日に平均で
3・4回も吸引しているのですよね。
安易に使いすぎているのではと心配になります。
確かにメプチンを使えば呼吸が楽になりますが、それだけではなく
心臓にも少なからずの影響があることは忘れてはならないと思います。
まずは簡単に手に届くところからメプチンを遠ざける所から
海外赴任の練習をしてはいかがでしょうか。
また、主治医に伝えれば海外での入手方法や医薬品名を
教えてくださいますので、実際に赴任が決まった際に
相談してみたほうがいいと思います。
私がアメリカで使っていた吸引器は、今は名前が変わってしまった
ようで検索したのですが見当たりませんでした。
最後に喘息を隠していらっしゃるとのこと、お気持ちとても分かります。
でも、隠したまま赴任して現地で高額医療にかかった場合は
会社の評価は下がると思います。
大病でなかったり、ちゃんと治療をしていて尚且つ赴任地でも
業務や生活に差しさわりのない程度で継続して治療や
投薬ができるのであれば、健常な方と差はないはずです。
一番は、あの支社にsa_tiffany様を赴任させたいと思わせる
仕事の内容や結果が伴っていれば、万全に準備をすれば
問題ないはずです。
頑張ってください。
大変詳しくご教示頂きありがとうございました。非常に参考になりましたし、何より励みにもなりました。
やはりアメリカでは処方箋なしで購入出来るものもあるんですね。いずれにしろ、いつどこに赴任する辞令が出るか分かりませんし、それまでは喘息の予防を意識して行いつつ、出来る範囲でメプチンを少しずつ遠ざける「練習」をするしかないかと思っています。
私の場合、海外赴任の打診が来たとき、医師等専門家のアドバイスを踏まえ自ら赴任を断念するケースまたは会社側から健康面の理由から打診を取り消されるケースといったリスクがありえます。それらリスクを確り認識した上で、それでも海外赴任を希望するという割り切りの気持ちを持てるか、が私の課題だと思っていました。
会社が昔ながらの古い体質のところもありますので、理由は何であれ、仮に打診を断った場合または会社が派遣を断念した場合、会社での自身の評価が落ちてしまうことも十分想定されますが、最近はそれも自分の人生だと思えてきました。上記のリスク回避の観点で、海外赴任の希望を取り下げることを会社に意思表明する選択肢も何度か考えましたが、自身の将来のキャリアパスをイメージする中で海外赴任希望を捨てる選択肢は今のところありません。
なんとか良い方向に進めばと思っております。ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
メプチンではありませんがアメリカでは緊急吸入薬を処方箋なしでも薬局で買えます。
錠剤も売ってます。※しかし予防薬はうってないが、薬局によってID確認をするところもあります。
薬局で売ってますが薬自体は奥にしまってあるところがほとんどだと思いますが。。私も薬局で買えるのは一昔前まで、と思ってたんですが、まだ買えました・・。
他の方がおっしゃるように月1本は多いです。
優秀な企業戦士としては予防薬を見直して発作時の吸入薬がお守りとなるようにコントロールしていきましょう。海外赴任で違う環境にいくことによるストレスで発作がでることだってありますからね。
詳しい情報助かります。米国では、日本国内よりも薬剤は入手しやすいようですね。
確かに海外赴任を真剣に考えているのであれば、まずは予防を確り行わなければいけませんね。私は反省しなければなりません。
幸い、今すぐに海外赴任のオファーが来るとは思えませんので、それまで予防と情報収集を出来る限り頑張りたいと思います。
自分と同じ病気(体質?)を持っている方が海外で活躍されているのを伺うと元気が出ます。本当にありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
米国ですと医者に行けば手に入ります。
ただ、医療費が高いので、保険に必ず入ると思います、海外赴任なら、当然会社が手配した・・・。ばれるかも・・。ばれるとマズイ、ってのを何とかするほうがよろしいのでは・・。海外は医療費がバカ高い国もありますからね・・。米国もそうですが。
持病がある人を海外に出すか・・。持病にもよります。心臓病とか精神病とかなら、出さないかも。喘息なら・・・香港はなくなるのでは?(笑)
ご回答ありがとうございます。
米国は大丈夫なんですね。「会社にばれるとマズイ」という発想は捨てて、会社・病院でまじめに情報収集を始めます。会社に隠し通すのは限界がありますし、そもそも健康が一番大事ですからね。せっかく念願の海外に行けても病気で倒れてしまったら本末転倒ですし。
No.1
- 回答日時:
薬剤師です。
その国でメプチンが発売されていれば、日本と同じように、受診することでもらうことができますが、薬の性質からいって、処方箋なしで買うことは難しいと思います。
もし受診が難しい場合、喘息の薬は長期処方ができますから、日本で半年ごとにもらう、などの対策もとれます。
実際そうしているかたも知っています。
>気管支喘息があることによって、会社側が海外赴任させないことはあるのでしょうか?
薬は使っているが、発作はでていないという状態なら、問題はないのでは。(会社が喘息を正しく理解している場合)
ただ、飛行機に乗るときには、申告しておいたほうがいいですし、会社に秘密で、というのはお勧めしません。
それより、海外赴任がしたいのなら、今のメプチンだけに頼る方法をやめるのが先決だと思います。
メプチンは1本で100回使える薬です。
それを、一か月に一本使ってしまっているというのは、とても症状が軽いなんて思えませんし、予防のほうの薬ならともかく、発作時の薬だけでコントロールする疾患でもありません。
今は予防薬も昔に比べると増えましたから、まずそちらから変えてみてはいかがでしょうか。
メプチンを使えば大丈夫…じゃなくて、「基本メプチンは使わないで済む」程度にならないと、赴任は難しいと思います。海外に赴任する場合、保険に入るなど、健康面で診断書がいることもあるでしょうし。
ご丁寧にありがとうございました。
普段発作が起きてないからといって、甘く見てはいけない病気だということは重々承知しているつもりです。事前にしっかりと医療関係者や会社と話しあうべきですね。
ご指摘頂いて、予防の薬を最近サボっていたことを反省しました。また始めたいと思います。自分にとっても家族にとっても、健康が第一ですし、そもそも仕事が出来るのも健康だからですからね。
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