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名作映画、[シックスセンス]のラストは、驚くべき真相が明かとなり映画は終わりますが、あの後、結局主人公はどうなったと思いますか?
うろ覚えで申し訳ないのですが、主演のブルース・ウィルスさんが「明日からは全てが変わる」というような事を言っていた気がするのですが…
消えてしまったのでしょうか?(少なくとも映画内にはその様な描写は無かったと思うのですが…)
個人的な考えでは、消えていないのだとしたら、もう一度あの少年に会いに行ったのではないかと思います。
ただ、もうあの少年とは会わないような雰囲気だったような気もします…
はっきりとした答えは無いと思いますが、皆様なりの意見をお聞かせください。

A 回答 (5件)

私が思うには、彼は自分が生きているとずっと思ってましたよね?


だから、精神科医としての職務を全うし、
コール少年の悩みを聞くことで自分の悩みも解決できました。
そして、何より「自分がすでに死んでいる」と言うことを悟りました。
なので、そこに留まる必要はありません。
次のステップに進む道標があるのですから、そちらへ行くのでは?

ついでに、奥さんが幸せそうに寝息を立ててました。
それまでは、旦那さんのことをずっと思いつめて、
眠れなかったように見えます。
旦那さんの思い出に浸ることで、ずっと時が止まっていた・・・。

なので、逆に自分が留まることをしたら、
彼女を苦しめることになります。
だから、「明日からは全てが変わる」のでは?
自分が旅立つことで、きっと忘れられるとの意味のように感じますが?

私は、あれで終わりだと思います。
彼も思い残すことは全部ありません。
よって、天国へ旅立ったのだろうと感じましたよ。^^

そして、コール少年とも会わないでしょう。
だって、彼は霊を怖がってました。
でも、それは彼らの話を聞いてあげることで解決していますから。

ちなみに、コール少年は実在にモデルになった人がいますよね。
彼も未だに霊を見ていて、犯罪捜査などに協力しているようなんで、
一人の霊にかまっている時間がないように感じます。
だから忙しいから、返ってやらないんじゃないかな?
他に悩みを持った霊が多いみたいだし。^^
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自分が霊だと知ったのだから後は何の問題もなく行くべき世界に行ったでしょう。

(必ずしも“天国”とは決まってないけど)
奥さんの事も納得したわけだし、少年の事ももう大丈夫だと安心したわけだしね。

“霊”の心残りは自分が納得出来ない事。自分が納得すればそれがどんな答えであれ受け入れる。(だって他に道がないでしょう)
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 この質問を見かけ、改めて自己所有のDVDでラストを再見しましたが。



 まず基本的に、私の考えはNo.1様と同様です(若干違いますが…)。
 ラストシーンのVTRの手前で画面が白くなる場所がありますが、この「白くなる」=「成仏」を意味してるのではないでしょうか?(少なくとも、私はそう感じました)
 本編ラストで、主人公マルコムが「2つやり残した事がある。1つは人を助けたかった。2つめは、君を大切に思っていた」(若干ニュアンスを変えています)という台詞があるので、妻への思いを伝えた事で未練を無くし成仏出来たのではないでしょうか。

 その為、彼の奥さんが新しい彼氏と会っていても、窓硝子が割れるなどといった不可解な現象(DVDの解説によると、「感情の高ぶりが物理現象として現れる」らしいです)も起きなくなるいった意味合いでの「全てが変わる」という台詞ではないでしょうか。

 あと余談になりますが、私が所有してるDVDの映像特典に「もう一つのエンディング」と言うのがあり、この中では主人公マルコムが消えた後のシーンが、ほんのわずかですが収録されています(監督曰く、一番好きなシーンだったが、やむを得ずカットしたとの事)。
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昇天です。



シックスセンスを持つ子供を救い、奥さんに別れを言って思い残すことがなくなったので。
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もし「死後の世界」があるのだとしたら、の前提でお話します。

(映画では、死者が霊として存在していた訳ですから、当然そういう前提だと解釈します。)


「死を受け入れること」=「霊として出てこない」という事になるのだと思います。日本で言う「成仏する」ってやつです。
欧米に「成仏」に当たる概念があるのかは存じませんが、「強烈な思いを残しているから(死を受け入れられず出てくるのだ)」という考え方は少なからずあるように思えます。

で、主人公の場合です。主人公はラストで自分が死んでいた事を自覚しました。逆に言うとこの場合、「死を自覚していなかったから、今まで霊として存在していた」という事になるのだと思います。
よほど生や生きている世界へ何か強い思いを残しているなら別ですが、彼の場合そこまでの後腐れは無かったように思えますので、死を自覚してしまった以上、死を受け入れる他無いのだと思います。つまり「生の世界にそのまま居座る理由は無い」という事です。


>もう一度あの少年に会いに行ったのではないかと
逆に、なぜそう思ったのでしょう?
少年は、主人公が自分の死後に出会った「生きた人間」です。主人公はが死を自覚したのなら、もうそんな「生きた人間との新しい出会い」に固執する理由は無いと思います。それが「もう会わないような雰囲気」という形で表現されていたのだと思いますが・・・。
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