性格悪い人が優勝

経営状態の良し悪しを判断する指標は規模、売上高経常利益、借入金依存度、総資産伸び率など、さまざまあります。
しかし、総合的に判断できる指標がわかりません。

総合的指標としてよく知られたものとして日経新聞社の優良企業ランキングがあります。
このランキングは50人の企業担当記者に優良企業と非優良企業を10社づつアンケートで選んでもらい、そのサンプルを基に優良企業モデルと非優良企業モデルを作成し、さらにそのモデルを基準にして対象企業を多変量解析し、その結果から対象企業をランク付けしたものです。
どれだけ高度な多変量解析を使用しても、たった50人から作成されたモデルを基準とした評価方法ではいまいち信憑性を感じません。

私は企業担当記者だけでなく、

1、一般の人が優良企業の「優良」をどう捉えているのか

2、そしてどの指標を重視しているのか知りたいです。

長文で申し訳ないです。初投稿なので不適切なそしてわかりにくい部分があると思いますが、答えていただければ幸いです。

A 回答 (2件)

優良企業と言った時に、「経営的に優良」という見方と「社員待遇」「コンプライアンス的に優良」という見方があると思います。


よく、日経ビジネスとか東洋経済で特集しますが、優良企業という時の指標は、おっしゃっているような数字からのランキングが多いですね。
それが一番よく分かる、表しているということからだと思いますが、「コンプライアンス的に優れている」とか、「社員に優しい」とかはなかなか分かりにくいですね。
「メセナ」みたいな活動とか、「環境」「世界に貢献している」というような分野も入れていいかどうか迷うところですが、「女性管理職の数」「有給消化率」「平均在職年数」というような指標は、もしかしたら優良企業の指標として活きるかも知れませんね。

多分、総合的に判断できる指標というのはなくて、分析者に都合のいい指標を「つまみ食い的」に持ってきて、ランキングしているような気がします。
どの指標を使うかで、ランキングはガラッと変わると思います。
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1、まともな社員とその家族が経済的に困らず、笑顔で暮らすことができる程度の賃金と労働環境を継続して提供できる企業。



2、自殺者数/社員数

多くの社員を壊してまで利益を上げる企業を私は「優良」だとは呼びません。
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