最速怪談選手権

今朝の朝日新聞「天声人語」で、「くべる」という言葉について取り上げられていました。
 
 「漢字で書けば「焼べる」となる。若い人はご存知だろうか。燃やすために、物を火の中に入れることを言う。
  ・・・と書かれ、そういった行為(例えば、どんど焼きや落ち葉焚きなど)がすたれたために忘れられていく動詞の一つだろうと解説されていました。

ふむ。。。
「くべる」って、死語なんですか? と、いささか驚きました。

そこで、是非皆さんにお聞きしたいのですが、「くべる」という言葉をご存知でしたか?
もしご存知であれば、普段使うことがありますか?

教えて下さい。

A 回答 (12件中11~12件)

まあ、私も歳ですから「くべる」は知っています。


小学校の頃はダルマストーブでコークスを「くべる」、家では薪のお風呂でこれまた「くべる」。

確かに最近では殆ど使う機会が無い。

バーべキュでも燃料はガスコンロ。たまに炭火焼きと洒落込んでも、「炭をくべろ」と言っても通じず「炭を補給しろ」。
やはり情緒が無いですね。
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この回答へのお礼

いったい、どの年齢層から「くべる」を知らないんでしょうかね?
私の感覚ですと、小中学生まで、或いはせいぜい高校生くらいまでかなと思うのですが・・・

まあ、日本の言葉を守るという意味で、この際「ガスをくべる」という用法も可としませんか(笑)。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/13 07:42

私はつかいますが、方言だと思っています。


いえいえ、共通語でしょう・・・って?

言葉は日本の真ん中から地方(田舎という意味ではなく、日本の中心からはしっこにむかってということです。)に向かって広がっていきます。

ある古語をつかっているのが方言となっているものもあります。
たとえば、「死ぬ」というのを、「死ぬる」といいます。

「くべる」というのは、古語ではありませんが、単に燃やすのではなく、すでに燃えているものに継ぎ足すという状況で使用します。
お風呂をマキで炊いたり、キャンプのたき火のような状況ですが、そのような状況自体が、現在では珍しい状況になってしまいましたからね。
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この回答へのお礼

古語が地方に残って方言化するという例は、たくさんありますからね。
そのように、この「くべる」もこれからは地方で生き残っていく可能性も高いかもしれません。

しかし、都会でもまだ「くべる」という行為が殆ど廃れている状態でもないので、使われることが少なくなったとはいえ、「死語」とまでは至っていないように思ったものですから・・・

ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/13 07:39

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