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先日、固定IPアドレスを取得したとき、「サブネットマスク」という言葉がでてきました。
「サブネットマスク」で色々と検索してみたのですが、専門用語ばかりで理解できません。
誰か、素人の私に理解できるようにわかりやすいことばでご教示願えれば幸いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

こんばんわ、疑問は尽きませんね。



さてご質問の件ですが、みなさん上手に説明なさっていますね。私なりに説明しますと。

IPアドレスは192.168.1.254の様に表記しますね。1つ1つのPCにすべて異なるIPアドレスを振ることはご存じかと思います。

ただ、すべて異なるといっても有るひとまとまりのグループには連番を割り当てておいた方が効率的です。そう言った場合、そのひとまとまりに対して、町名の様なアドレスを割り当てます。それをネットワークアドレスといいます。192.168.1.254 サブネットマスク255.255.255.0の場合は192.168.1がネットワークアドレスとなります。つまり町名のような物です。その町の住人は192.168.1.1~192.168.1.254までの住人が居住可能です。

192.168.1.254の内どこまでが町名(ネットワークアドレス)を表すかの切る位置を示すのが、サブネットマスクです。

e.x.もし192.168.1.254で、サブネットマスクが255.255.0.0であれば、192.168が町名(ネットワークアドレス)になります。住人は192.168.0.1~192.168.254.254までの住人が居住可能になります。
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サブネットマスクの前にサブネットを説明しましょう。

IPアドレスのもともとの考え方は32ビットの中を、ネットワークアドレスとホストアドレスの2つに区分しています。(クラスによってそれぞれのビット数の割付が違います。)
しかし実際に割り当てられたクラスはネットワークアドレス1個でホストアドレスが使い切れないくらい沢山という形です。
実際の現場では、ネットワークは1個であることは少なく、しかも複雑に絡み合っていますのでネットワークアドレス1個では管理がしにくいです。そこで、ホストアドレスの上位何ビットかを社内ネットワークの管理用アドレスとして使うことを考えるわけです。
つまり、外部からはホストアドレスの一部に見えているが、社内ではネットワークアドレスの一部として使っている。この部分をサブネットといいます。
正規のホストアドレスから社内のサブネットアドレスと社内のホストアドレスを分離するために使うのがサブネットマスクというわけです。
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少し外れるかも判りませんが



はがきを書く時に郵便番号を書きますね

○○○-○○○○
これが、IPアドレスとすれば、

○○○○番地
○○○○様で郵便は付きます
これが、サブネットマスクと思ってください
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簡単に言えば、IPアドレスの中でネットワークのアドレスの部分を示す部分です。



IPアドレスはネットワークを識別する部分と、各マシンを識別する部分があります。
元々は、ネットワークの部分を示すところは、
アドレスによって1byte,2byte,3byteの3種類しかなかったんですが、
それだと不便だということで、もっと柔軟に設定できるように考え出された仕組みで、
サブネットマスクで示すビットがオンの部分がネットワークのアドレスを示すというように決めたものです。
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サブネットマスクはネットワークアドレスを効率的に配布できるように考えられたものです。



例えばクラスCのIPアドレスは通常一つのネットワークで256のIPアドレスを持つことが出来ます。
その内0と255(10進表記)は使えませんので(使うことが決まっている(予約されている))254台のノード(ネットに接続できる機器)にIPアドレスを振れます。
これがクラスBになると65536(256*256)台(予約されたアドレスも含む)、クラスAに至っては16777216(256*256*256)台になります。
一つのネットワークでこれだけのIPアドレスを使えるところはかなりまれだと言えます。

一つのネットワークとは小さいところでは家庭内LAN、大きいところではプロバイダと考えて下さい。

これを効率よく分けるためにもう少し小さいネットワークに出来ないかと考えたときにサブネットマスクという概念が有効になります。
IPアドレスとサブネットマスクからネットワークを小さく分割します。
分割されたネットワークはそれぞれ独立したネットワークとして認識されます。

全部で40数億しかないIPアドレスを効率よく配布するために生まれたと考えていただければいいと思います。
では。
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IPの割り当てに使うものです。



ここでは 100.100.100.000から
100.100.100.100.255まで
使用していいというふうに 範囲指定のIPアドレスの
設定の仕方がサブネットマスクというやり方なのです。

つまり、100.100.100.000から
100.100.100.100.255まで
というふうに 2つIPアドレスを入れて 制限したら
いいのですが、それを一つのIPアドレスを入れることにより 制限しようとしたのです。
で 指定の仕方ですが、これは 2進数で行います。
2進数で 1のところは、固定。0のところは 使用可能として決めるのです。

8ビット 1111 1111が 10進数だと 255
で 0000 0000 は 0です。
つまり、255.255.255.0とすれば
最後の ところだけ 自由に使えるということになって
上記の範囲をクリアするのです。
つまり 100.100.100 は 固定ということです。
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