遅刻の「言い訳」選手権

こんにちは 今日、大学の授業でジェンダーの問題をやりました。その時に問題になったのが、芸能人のKABAちゃん、はるな愛など、いわゆるオカマの人が大学に入学しクラブで泊まりの旅行に行くことになったらこの人たちは夜、男女どちらの部屋に入れるべきかというものでした。
たいていの人は、女に見える人、または心が女っぽそうな人は女部屋にすべきと言いましたが、自分は性別で判断すべきであり、性転換手術でもしてない限り男部屋に入れるべきだと主張しました。
すると、周りからは、保守的な意見であり事なかれ主義の最たるもの、柔軟性を持って対応すべきだと言われました。
自分の考えでは、その人が女に興味がないなど他者から判断できる事柄では無いし、万が一事件が起きた時に女性より力があり対応できる男性側に入れておいた方が良いと思うのですが・・・
そもそも、事なかれ主義だとまずいのでしょうか? 確かに、柔軟な考えも必要なことであり、答えが無いことも分かってますが皆さんの考えを聞きたいです
回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

いや、質問者さんのおっしゃることには一理あるんですよ。

といいますか、私も実際にサークルにオカマがいたら男部屋に入れると思いますよ。本当は。

ただ、質問者さんの主張の中に「ジェンダー」についての考え方があまり感じられなかったのでつい意見をしてしまいました。

「どんな格好をしていようと男は男、女は女」というのは全くその通りなんですが、「じゃあジェンダーの考え方なんていらないよね」ってことになりませんか?

そのオカマさんが本物なのか女装癖の痴漢なのかというのは確かに問題で、その危険をどのように回避するかということを考えるのも実際問題必要でしょうが、質問文を読む限り、そのオカマさんに対しての考察が感じられなかったのです。

要するに
>その人が女に興味がないなど他者から判断できる事柄では無いし、万が一事件が起きた時に女性より力があり対応できる男性側に入れておいた方が良いと思うのですが・・・

たしかにその通りなんですが、学問としてジェンダーを考えようとしているならば、もう少し当人の性のありように立って考えてもらってもいいんじゃないかなぁ…と思うのです。

例えば、極端なことを言えば女部屋ではちょっと違和感がある。でも男部屋ではかわいそうだ。じゃあ本人に負担してもらってでも中性部屋を作ってしまえ…とか。
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私のような化石アタマ人間にはジェンダーの問題が理解不能であります


宿泊に際して「オカマ」を女性室にいれるか、男性室に入れるかなんて
「ジェンダー/性差」の問題を格別に意識しているのではありませんか。
外観に係わらず生物としてオトコかオンナを峻別すれば女性男性同衾は解消されます
「ジェンダー/性差」の問題を論じた本には、学校の身体検査で男女別は意識しないとか、混合名簿で級編成するとか、理解に苦しむことが多い
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部屋での着替えを想像・考慮したら、あなたの主張と同様に、


いくら心が女であっても男性生殖器がある人間いわゆるオカマは男部屋に入れるべきです。
で、”朝立ち”するならなおさらでしょうし、じゃ温泉や大浴場の入浴はどうするんだになるでしょう。

>大学の授業でジェンダーの問題
大学の社会学の先生って、社会通念からずれたことを持論として主張する方々が少なくないです。
中には、社会の常識を否定した革命を唱える人もいます。
それらは就職後には糞役に立たない知識ですが、
そんな先生の教えをそのまま受け入れないと単位をもらえないのは、学生さん可哀想です。
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見方の問題だと思うんですが、「ジェンダー」の問題なんですよね?



この場合オカマの人が「自分は女である」という完全な自覚があるという前提であれば女部屋であるべきだと思います。

つまり、認識の上ではオカマの人にとっては男は異性なんです。そんななかで「異性」に囲まれて眠れと言えるのかい?ということです。

そうはいっても男は男じゃないかというのが質問者さんの考え方だと思うんですが、オカマの人が社会的に(要するに周りの人から)考えてどちらの性に属するものとして扱うのが一番いいのか?というのを考えようというのがジェンダーを学ぶということだと思います。
そこで「オカマといえども男だから男部屋」という論点になってしまったことが柔軟性がないと言われた理由なんじゃないかと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます 確かにその考えも一理あると思います。しかし、それは女としての自覚が確実にあり、自分を男として考えていないという前提が成り立つと認められた場合ですよね?
現実問題として考えてみた時、その前提は成り立ちますか?
実際のこの人達の性癖は分かりませんし、オカマと言っても、普通に女好きな可能性やただ単に女装癖という可能性もあります。さまざまな可能性がある中で確たる証拠も無いのにリスクを背負うというのは問題がないですか?その意見のように、各人への配慮を大切にするのであれば温泉やトイレ等の公共施設でも同様のことを行うべきですが、可能ですか? さらに、今度は逆に女性への配慮はどうなるのでしょう?
外見や言動で、この人は大丈夫であろうというという不確かな理論で持って、私の意見を柔軟性が無い、保守的だと非難するのは横暴では無いでしょうか?
確かに、オカマに対して今までの性別だけでの男女という枠組みで考える事は、考え直す必要もあるでしょうし、配慮が足りない点もあります。しかし、オカマは女部屋に入れるべきだ、という今日私が言われた意見は、このような問題には目をつむり、とにかくオカマの人への配慮が大切だという、現実から目を背けた理論になってませんか? 私の意見にも非はありますが、この意見もそう優れたものではないと思います。生意気な文を書いてすみません。

お礼日時:2010/05/19 23:36

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