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スーツケースにTSAロックベルトは必要でしょうか。
アメリカに留学する予定なのですが、持っているスーツケースが古いもので最近よく見かけるTSAロックなるものはついておりません。ナンバー錠だけはついています。
近頃は空港で荷物の検査も厳しくなっていると聞いています。
成田発の飛行機に乗るとき、空港でスーツケースのカギをかけてはいけないとも聞いたのですが、本当でしょうか。
カウンターで荷物を預けるとき、スーツケースにカギがかかっていないかどうかチェックされるのですか。
もし、そうなら、ナンバー錠だけをかけて預けるということなのでしょうか。
ナンバー錠だけではケースの締りが緩く、その気になれば誰かに簡単に開けられてしまう気もします。
そのため、お店の旅行用品売り場などでもよくケース用のベルト、バンド類が売られているという状況にあるのですか。
また、もしスーツベルトをケースに装着せずに預けた場合、ケースにカギをかけていたとしても、いなかったとしても、抜き打ち検査が行われた場合、鍵や、ナンバー錠を壊されて中を開けられたとしたら、その後どうなるのでしょうか。
ケースを閉じるための何らかの処置をしてくれなかったら、中の荷物を閉まっておくことはできないと思うのですが、目的地の空港できちんと受け取ることができるのでしょうか。

どなたか、海外旅行経験者の方やご存知の方、回答よろしくお願い致します。

A 回答 (13件中1~10件)

No.4で書き込んだ者です。



>カギを壊すといっても、空港の検査員はどんなふうに壊すのでしょうか。
>スーツケースの見た目も悪くなるくらい壊されるのか。

必用であれば、見た目が悪くなってでも壊します。
航空機保安上の業務ですので、何でもOkなんです。
飛行機が墜落し、数百人の人命とスーツケースの見た目を気にして壊さないと言うのは天秤に掛けられる物では有りませんからね。

壊して開けやすいものなら、鍵の部分くらいでしょうけど、壊しても開けにくい物なら大きく壊される事になります。


>成田空港などでは、カギをかけて預けるか、預けないかは個人の判断に任されているのでしょうか。

全ての空港で、鍵をかけるかかけないかは、個人の判断です。
鍵をかけて下さいと言う空港はどこにも有りません。
荷物を見れば判りますけど、単なるボストンバックや買い物バックだって預け荷物にはなるのです。鍵が無い物に鍵を掛けろといっても無理な話なんです。ですので、鍵をかけろという事は指示できません。
また、そもそも、貴重品を入れてはいけないとされている預け荷物なのです。
紛失したときの賠償だって、数万から10万程度しか行われないという事は、航空券の約款に記載されている物なのですから、貴重品は入れてはいけない事が決まりなんです。
スーツケースなどの、おもちゃみたいな鍵で、金庫の様に信用して安心して居るのは、日本人位ですよ。
はっきり言って、スーツケースの鍵は、おもちゃ程度でしか有りません。
その事を良く理解した上で、考えられると良いと思います。

私がスーツケースの鍵を掛けるのは、ホテルの部屋においておくときくらいです。
ルームクリーニングのときに、ちょっとした出来心を抑止する位には使えますので、その程度です。
もちろん貴重品は、部屋の金庫若しくはもっと重要な物であれば、フロントの貸金庫を使います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
だんだんイメージできてきました。
たいへん参考になりました。

お礼日時:2010/06/07 11:21

ベルトは「目印」と「ふたが開きにくくするため」のものです。


TSAにこだわる必要はありません。

スーツケース(鍵)を破壊した場合は,
サランラップの特大版でぐるぐる巻きになっているみたいです。
そのラップ同士がくっつくので,
中身が外に出ることはなさそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実状がわかりました。

お礼日時:2010/06/11 20:58

経験談です。



何処までがその人にとっての貴重品かは、違いますが、
普通は、現金・貴金属・電子機器等でしょう。

私は帰国のときに、ランダムに引っかかったのか、開けられたようです。

もう、中身ぐちゃぐちゃ。
私本人は、必死に隙間無く詰め込みますが、(性格にもよるでしょうが)
開けた職員にとっては、確認後「閉まればいい」のでしょう。

お土産をバラにし、個包装のチョコレート、ナッツを各20個(テトラパック)
隙間に入れました。

何でこんなに少ないの?と、疑問で数えましたら、
チョコ14個、ナッツ7個しか入っていませんでした。

「盗んだ」というより、元に戻して詰める作業が嫌になって、
その辺にほったらかしたのだと思います。

お土産は貴重品とは言わないのかもしれないですが、
せっかく買ったお気に入りとか、なくなっているとショックですよね。

留学で思い出の品物もきっと増えるでしょう。
でも、それをすべて受託手荷物にしないで、機内持ち込みにするか?
しませんよね?

「スーツケースの鍵は掛けて当たりまえ」と言う考えは、
テロ以来、アメリカには当てはまりません。
施錠してはいけない決まりになったのですから。

『職員は盗まないだろう、多分!』
と思って、

「ナンバー鍵をかけないなんて信じられない」と言う思いを捨ててください。
furoru様の古いタイプの鍵は、
掛けてはいけない
壊されても仕方ない
に、ルールが変更になって、7年半ですよ。

変わった色や模様の違うベルトをして、ターンテーブルから流れてくる目印
もしくは中身の漏れるのを防ぐ
これなら、高価なTAS付きでなくともかまいません。

成田出国の際、チェックインカウンターでTSAでないスーツケースに関して
「鍵は掛けていませんよね?」と、聞かれます。
「掛けていますけど」
「では、解除してください」
そんなやり取りになります。
TSA付きスーツケースなら、そのままターンテーブルに流れて行きます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
お土産も、sarara_julさんみたいな、そういうことがあると残念ですね。
特別、TSAロック付のバンドにこだわらなくてもいいということもわかりました。

補足日時:2010/06/08 13:56
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アメリカ旅行は鍵云々言う理由はここに書いてありますので、ご覧になってみてください。


http://www.jal.co.jp/other/info2004_0813.html
http://www.ana.co.jp/pr/information/usa-info/ind …
これが嫌ならアメリカに来るなって事でしょうね。。。

>スーツケースにTSAロックベルトは必要でしょうか。

個人の考え方次第です。
「鍵を掛けないと不安」という人はTSAロックを使えばいいし、「貴重品は入れないんだから、別に気にしない」という人は鍵を掛けずに荷物を預けます。

私は鍵を掛けずに預けました。
個人的には「TSAロックは必須ではない」と考えています。
(鍵を掛けていい国なら掛けますけどね。ヨーロッパ方面とか)

ご自分が心配ならば使えば良いと思いますよ。

南京錠が無くなった話。アメリカ留学するなら、こんなこともあると知っておくほうが良いかも。
  ↓

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4859187.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考URLもありがとうございます。

お礼日時:2010/06/07 18:50

訂正です。

No.8.9で書き込んだ者です。No.9の書き込みでNo.4で書き込んだと間違えて書いてしまいました。
No.4の方とは違いますので、訂正させていただきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
訂正、わざわざすいませんでした。

お礼日時:2010/06/08 13:56

3~4ヶ月ごとに、仕事で海外には出かけています。


最初の1~2回だけ鍵はかけましたが、それ以降はかぎは掛けていません。
そもそも不要です。

特にTSAの鍵なんて意味が有りません。
日本ではバックメーカーが売るために一所懸命アピールしていますが、ぬすもうとおもってるひとは、TSAの共通キーくらい幾らでも持っているのです。
TSAキーなら、ほかの鍵よりも手間も掛からずすぐに開けられるわけですからかえって都合がよいのです。
(TSAの共通キーが、完全に悪用されないように完全管理されているなんて、甘いことは思われていないですよね?)
幾らでもコピーされていますよ。
ですので、盗もうと思ってる人なら、幾らでも手に入れられます。

また、スーツケースの鍵なんて、ドライバー1本で、1分も掛からずに簡単にこじ開けられます。
盗もうと考えてる人から見たら、スーツケースの鍵なんてそんなに手間の掛かるものでは有りません。
現実的にはほとんど無意味です。

そもそも、スーツケースには、貴重品を入れることは禁止されています。
つまり貴重品を入れなければ鍵をかける必要もないのです。
盗もうとする犯罪者の心理で考えてみれば判る話でもありますが、
鍵の掛かっているスーツケース、鍵の掛かっていないスーツケース。
貴重品を盗もうとする人なら、どちらを開けるか考えてみて下さい。

可能性の高いのは、鍵が掛かっているほうですので、かえって狙われやすくなります。
きちょうひんがはいってなくても鍵が壊されたら後の始末が手間ですしね。

私の場合は、スーツケースはジッパー式のものを使う事が多いですが、ジッパーの合わせ目の鍵をかけるところに、園芸やせんべいなどの包装に使われるビニ帯と言う平たい美ニースの中に針金が入っているやつでとめるだけです。輸送中に口が開くのを防ぐ程度です。

ハードケースの場合は、スライドで跳ね上がるのを防ぐ為に、ガムテープを張っています。
(鍵はかけません)

そして、治安の悪い空港などをトランジットする場合などは、同じく鍵はかけずに、ビニールのラップフィルムでぐるぐる巻きにするか、布テープでバックをぐるぐる巻きにしています。
盗もうなどと思う人は、貴重品が入れられているように見えるものを狙いますが、手間がかかるものは嫌います。
なので手間を掛けさせるようにしておけば被害は受けにくくなります。

既にパスポートはいっぱいになるくらい渡航していますが、一度も中身を盗まれた事や、鍵を壊された事は有りません。

日本人の場合、鍵さえ付いていれば安心と思っている人が多いのですが、スールケースについていたり、バンドについている物、南京錠なんて、盗むほうから見れば、鍵のうちには入りません。
金庫のような安心感を受けるようなのですが、現実的にはそんな物で安心は出来ないと言う事を覚えて置かれると良いと思いますよ。

私自身は、預け荷物に貴重品を入れることは有りませんので、鍵をかけずに、預けますし、これからも同じ様な形で預けます。
盗まれたって大した物は入っていませんからね。
最悪、盗まれても現地で再調達すればよいものですからね。

鍵を壊してあけた場合、ビニール袋に入れられたり、ガムテープなどでぐるぐる巻きになって出てきます。
(鍵を壊した事に対する保障はされません。)

鍵をかけなければ、そもそも壊される事も有りませんからね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
なかなか経験者の方のお話でリアルで参考になりました。
カギを壊すといっても、空港の検査員はどんなふうに壊すのでしょうか。
スーツケースの見た目も悪くなるくらい壊されるのか。
一見、外見上、何をされたかわからないが、カギの部分だけが破壊されているだけなのか。
成田空港などでは、カギをかけて預けるか、預けないかは個人の判断に任されているのでしょうか。

補足日時:2010/06/07 05:51
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No.4ですが、鍵をかけないで預けるっていうのは、一切の施錠をしない状態、つまりスーツケースを閉じただけの状態、誰でも開けることが可能な状態で預けるという意味です。



TSA以外の鍵で施錠しても壊されて開けられてしまうし、TSAロックで施錠しても共通キーで開けられてしまうので、どうせ開けられてしまうなら施錠などしても意味ないでしょ、ということです。

空港ではスーツケースをばんばん放り投げていますから、施錠しておかないと運悪くスーツケースが開いてしまう場合もあるので、それを防ぐためにベルトで固定するくらいはしてもいいかもしれませんね。おまじないみたいなもんですが。

この回答への補足

たびたび回答ありがとうございます。
それにしても、スーツケースにカギをかけずに預けるなんて。
信じられない感じです。
ナンバー錠だろうが、何だろうが関係ないと。
では、TSAロック付のものであろうとなかろうと、バンドが必須ってことですよね。
スーツケース運搬には放り投げているというのも、それが現状なのかと思いました。

補足日時:2010/06/06 21:51
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TSAロックはアメリカ(グアムやハワイを含む)へ行くときに必ずしも必要なものではありません。


9/11のアメリカ同時多発テロ事件以降、出入国者の荷物の保安検査が強化され、
米国(及びその他米国領)に出入国する路線は預ける荷物(スーツケースやキャリーバッグを含む)に鍵を掛けてはいけないことになりました。
が、TSAロック機能は、持ち主が自分の鍵で施錠してもTSA係官が専用の合鍵を使って随意に開錠し荷物を検査することが出来るため、検査後は元通りに施錠されるのでTSAロックなら施錠しても良いことになっています。
TASロック以外で施錠すると、検査時は鍵を壊して開けられます。
全ての荷物が検査(荷物の中のチェック)されるわけではなく、怪しかったりもしくは全くアンダムに行われます。チェックしましたという紙切れが入っています。
要するに施錠したいならTSAロック、それ以外の鍵ならかけるなということです。
ただ、お国柄手先の細かいことが苦手なのか合鍵の性能が悪いのか、TSAロックなのに壊されてたっていう話も聞きますね。
荷物が出てくるベルトの上でガムテープでぐるぐる巻きにされたスーツケースを見たことがあります。
持ち主としては悲惨ですよね。
ちなみに現時点では米国以外は無施錠、TSAロック、普通のロックなんでもOKですよ。
貴重品や大切なものは受託手荷物には入れるないのが基本です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いくら、検査後、ガムテープやひも状のもので包んで帰ってくるとしても、ショックですね。
貴重品など入れないようにします。

お礼日時:2010/06/06 21:56

ナンバー錠も鍵です。

ロックして何かあった場合壊して開けられます。

TSAでロックした場合現地の職員(税関)が合いカギで開けて
中をチェックし、またロックされます。

TSAは空港職員(米国の)が何時でも開けられる合鍵を持っている
システムの物です。

また鍵とは!スーツケースを運搬中の衝撃で開かないようにする補助的
要素と所謂鍵としての機能です。

ナンバー錠及び通常の鍵を掛けずに預ける場合運搬中の開閉を避ける為に
スーツケースバンドで締める事が大事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
バンドもTSA付のベルトは意外とお高いですが、必須であるとわかりました。

お礼日時:2010/06/06 21:54

私の見解は、TSAロックは必須ではないが、あった方がいい、程度ですね。



まずスーツケースをTSAでない方法でロックする。これはやめた方がいいです。X線検査で中身に不審なものがあると、スーツケースのロックを壊してでも空港職員は確認しますから、壊されたくなければロックしないで荷物を預け入れるべきです。壊されてしまった場合はスーツケースが開かないように応急処置がなされて届けられることになると思います。
実際には見たことがないのですが、簡易ベルトやひものようなもので閉じられるのだと思います。

でも、そのあとの旅行の間、不便が伴いますよね。スーツケースの鍵を壊されてしまうと、ホテルの部屋でもスーツケースをロックできないわけですから、部屋を外出している間に中身を盗られてしまう恐れもあります。また高いお金を出してスーツケースをせっかく買ったのに、もうそのスーツケースは使えません。旅行者保険で補償の対象になるかもしれませんけど(この辺はよく分かりません)。

そんな不便な目に遭いたくないならロックしないでおく方がよいのです。ちなみにスーツケースの中身は結構な頻度で確認されている印象が私個人にはあります。TSAロックを使っていると、TSA共通キーでロック解除されたかどうか後から分かるようになっていますが、私のように大して旅行をしない者でも、解除された形跡が残っていた経験が2、3回はあります。

ではTSAロックは必要か、ですが、私は絶対に必要、とまでは思っていません。なぜならTSAロックをしていても結局、空港職員には開けられてしまうからです。何にも鍵をかけない状態で預け入れるのと大差ありません。なら何も鍵をかけないまま預け入れればよいのです。
うろ覚えですが、メキシコやブラジルなどでは空港内で職員が観光客に銃を突きつけて金員を脅し取るなんて事件が発生しているようです。空港職員なら品行方正で大丈夫ということはありません。

TSAロックが威力を発揮するのは、預け入れた荷物が行方不明になって探してもらい、後から届けられる、そんな局面でしょうね。また荷物のピックアップ時に他の人が間違って自分の荷物を持って行ってしまう。そいう場合にTSAロックでも施錠されていれば、一応TSA共通キーのない人は簡単には開けられませんから少しだけ安心、ということになります。TSA共通キーで中身をチェックされた経験が2、3回ある私でも、荷物が行方不明になってしまった経験は十何年間で一度だけです。

一応、私はTSAロックベルト装着してます。先ほども書きましたが、そうすれば中身を見られたたかどうか確認できますので。見られていれば、なくなったものがないかすぐにチェックできます。

以上参考になればと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
長文でたいへんお詳しく、ありがとうございました。
カギをかけて預けないというのは、どういうことなのでしょうか。
ナンバー錠だけをかけて預けるということですか。
ナンバー錠だけの場合でも、そのナンバー錠を壊されるのでしょうか。
成田で、カギをかけて預けることも、できることはできるが、X線検査などで怪しまれると、すぐに開錠されるという事なのですね。

補足日時:2010/06/06 14:39
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