幼稚園時代「何組」でしたか?

こんな私にお勧めの本や、言葉はございますでしょうか・・・

占いに頼ってしまったわけではないのですが、どうしても頭から悩みが消えず、コチラにお邪魔してしまいました。
人生に(特に仕事について)悩んでいる20代後半の既婚女性です。
私は大卒で、大手メーカーに入った後、→転職し研究所の事務系契約職員経験→転職し近所の地方銀行の窓口をパートに近い形ですが契約社員としてやっております。
四年→一年→数カ月といった職歴の経験を持っています。

私は、一社目を辞めたことをひどく後悔しております。
そして、今の会社に入ったことも、「本当にこれで良かったのだろうか・・・」
という思いが付きまとっています。
思い起こせば、社会人になってからずっと、こんな調子です。もちろん、100%満足できる仕事なんてないってことは十分に分かっているつもりです。

でも、社会人になってからは常に、仕事について悩んでいます。そして、今、色々あって銀行の窓口にいます。もともとは、子供がほしくて余裕がある仕事をしたかったと思いました。近所で、定時に上がれて・・それに、まったく今までとは違う世界で仕事を経験してみようという思いがありました。
なぜだかわからないのですが、一度全く違う外の世界を見れば考え方が変わるのでは?とも思ったのです。かつお金の勉強は一生の糧になるとおもって試験にトライ。まさか合格できるとは思いませんでした。。。

でも、実際中に入って思ったことは、不満とはちょっと違うのですが、 年収や仕事内容を考えれば考えるほど(年収は以前の3分の一以下なので)「本当にこれでよかったのか?」と毎日考えてしまっているんです。

だからと言って、今辞めたって、単なるばかだ。せっかく入ったんだから、最低でも、子供が出来て保育園に入れられるようになるまでは、今の職場で頑張って、それから決めれば良いじゃないか。
絶対に無駄になることは無いし、無駄になるような経験にはしないっ!!って自分で考えました。

でも、やはり、世間の常識というのでしょうか・・・「子供ができたら就職はできない。決めるなら今しかない」「年齢が上になればなるほど就職はできない」「子供ができたら子育てで仕事どころじゃない」「子供がいるからと言って仕事から離れて、子供が成長したときに、仕事を辞めたことを後悔する。。」
「派遣より正社員が良いに決まっている」「転職経験が増えるほど採用も難しくなる」
といった、世間の常識というのでしょうか・・・そういったものを見るたび、感じるたびに、、

私は人生踏み外してしまったのではないだろうか?という思いが強いんです。
もちろん、世の中には、そんな常識ってなに?というスタンスで臨み、自分の夢をかなえた人や、努力をしてカムバックした人もたくさんいると思うんです。

でも、多分世間の常識って80%の人がいうと、そうなんだよな・・・って私なんかは流されてしまうんですね。
そんなの、他人が言っているだけで、自分はそうじゃない!!って思えば別に何のことないと思うんです。
でも、私は、自分に自信がないし、他人の事をすごく気にしてしまうので、、、仕事に限らず、例えば「●●は体に悪い」とか「△さんは気分屋だから機嫌を損ねるといじめられるよ」とか、。。。そんなこともいちいち気にしては、ため息をつき、考え過ぎて疲れてしまって。。。
ってそんな毎日なんです。

それに、なぜか、人生ひどく焦っています。
じゃぁ早くこともつくって社会復帰しなくちゃできなくなるじゃないかとか、
夢を早く見つけなきゃいけないじゃないか、とか、
資格を取りまくらなきゃこれからどうすればいんだ とか。。。
毎日朝起きて夜寝るまで、そんなことをずっと考えています。
病気じゃない?って思うんです。

でも、辞められません。自分で言うのもおかしい話ですが、人生訓的な書籍も何度か読みました。マフィーとか、加藤諦三さんの書物とか。。。斎藤茂太さんの書籍とか。。。浅見帆帆子さんとか、、、

でも、ダメなんです、なんだか、うまくいかなくて。
このまま人生終わっちゃうのかな。。。私は何がしたくて、何をすればうれしいのかな。。夢中になれるのかな。。。って。

社会人になるまで、こんなこと考えたことなかったし、もっと思いっきりいろんなことにチャレンジして、頑張って手に入れてきたんだと思います。
でも今は、、、

こんな私にお勧めの書籍や、アドバイスなどございましたら是非ご教示いただけませんでしょうか・・お願い致します。

A 回答 (2件)

私がお勧めしたいのは「ひろさちや」氏の本です。


宗教評論家で著作も多いのですが、非常に人生に対して軽やかな見方をしています。
とくにお勧めは「まんだら人生論」です。

人生訓的な書物もいいですが、この本はどちらかといえば人生訓の反対方向にベクトルが向いています。
正直、読んだのはもう10年以上前でほとんど内容を忘れているのですが、
その頃ものすごく心が苦しかったのですが、その本を読んですぅっと心が軽くなったのを今でも覚えています。
後にも先にも本から影響を受けたのはこのときだけです。

ひとつ覚えているエピソードが、
「親しい友人は自分が悪い道に進もうとすると怒ってくれる。
でも本当の親友は悪い道を行くのを黙って見守り、失敗したときに手を差し伸べてくれる人だ」
という内容です。

あと仏教の話から「足るを知る」という言葉について書かれていました。
sum_1_sum さんには、今一番必要な言葉かもしれませんね。
コップの中のジュースが半分あるとして、「あと半分ある、ラッキー」と思うか「あと半分しかない、どうしよう」と思うかの違いです。

前者は、今のご時世、結婚して契約社員とはいえ定時に上がれる仕事に就けられていてラッキー。
後者は、窓口業務なんて毎日一緒、もっと別のやりがいのある仕事に就けば自分はもっと輝けるんじゃないか。

実はこれ、どちらも大切なことなのです。
「足るを知」りすぎると、向上心がなくなり変化に対して鈍感になり、下手すれば無気力になります。
「足るを知」らなさすぎると、青い鳥ばかりを追いかけて足元がおろそかになる。
つまり、どちらも大切なことなんです。

sum_1_sum さんの向上心は確かに強すぎるように思いますが、それが無ければつまらない人生になるでしょう。
ただ、人の目を気にしすぎているように思います。
他人が何をいおうと、所詮は他人。
sum_1_sum さんが病気になって働けなくなっても手助けなんてしてくれません。
もちろん人生の肩代わりもしてくれません。
口で好きなことをいうだけです。

こうやって書いている私もsum_1_sum さんの人生を助けることは出来ません。
他人とは、そういうものだと認識してはいかがでしょうか。
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さまざまな経験が多ければ多いほど、人生としての経験値は高くなります!


ですが、経験値が高い人ほど苦労もしなければなりません!
それが今の現実の社会だとも思います!

新卒で入社した会社に長く勤めていれば待遇面での不安は比較的低減されます。
それから転職などを繰り返せば繰り返すほど待遇面では不安になってしまいます。

そのどちらかになってしまうのが今の現実の社会だとも思います。


ご自分の人生ですので、どちらの方が正解になるのかは私にはわかりません。
その人、その人で価値観が全く異なるからなんですよ。
ですが、その両方を均等に平均してというご希望は・・・なかなか難しいのも現実だと思います。

本などの場合もそうなのですが、私のおすすめする本が誰にでも好まれるかというと?
そんなことは絶対に近いぐらいありえないと思います。
本も、その人その人で、好みが全く異なるものだからなんです。
やはり、価値観が伴うような事柄は、自分で模索をして自分で好きなものを探して行かなければなりません、それも、いわゆる1つの勉強(経験)だと私は思います。

答えになっていないのかも? わかりませんけれども?
ある意味において、人生とは自分探しの旅とでも言えるのではないのでしょうか?
誰でも、始めからわかっている人など少数派です!
わからない事柄が多すぎるので、皆がいろいろと模索をしながら今を生きているのだと思いますよ?
私の場合にも、そのような感じです。(笑)

私の場合には、有名どころですと芥川賞作家の「遠藤周作」先生の本が個人的には好みです。
しかし、数年前に他界しております、今でも本は販売されています。
(ご参考までに)

人との比較をしてしまいやすいのですが、今生きているのは自分自身だということ、大切だと思います。
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