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ファイルの関連付けの仕組み(assoc,ftype)について

(1)プログラムから開く→この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う。

(2)フォルダオプション→ファイルの種類

(3)assocコマンド→ftype


(1)、(2)、(3)での関連付け変更をする場合に違いはありますか?

(1)や(2)の方法で関連付けを変更して(3)のコマンドで確認しても、起動するプログラムのパスは変わっていないように見えます・・・
実際には、変更後のプログラムで起動しますが。。

また、フォルダオプション→ファイルの種類→もとに戻す で元の関連付けに戻す事ができる事を考えると何処かに設定が残っているようにも思えます。
※再起動していないからなのか…?

詳しい方、この辺の仕組みをお教え頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

(1)、(2)でファイルを開くプログラムの設定が保存されるのは、各ユーザー個別の設定が保存されているレジストリの



HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\.拡張子\OpenWithList

の部分です。一方、(3)でファイルを開くプログラムの設定が保存されるのは、全ユーザー共通の設定が保存されているレジストリの

HKEY_CLASSES_ROOT\.拡張子

HKEY_CLASSES_ROOT\上記のキーで設定されているファイルの種類\shell\open\command

になります。例えば、テキストファイル(拡張子.txt)の場合、それぞれ、以下のレジストリに保存されています。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\.txt\OpenWithList

HKEY_CLASSES_ROOT\.txt
(標準)   REG_SZ   TxtFile

HKEY_CLASSES_ROOT\TxtFile\shell\open\command

元に戻せるのは、ファイルを開くプログラムを(1)、(2)の方法で変更しても、ユーザー個別に設定を追加するだけなので、それが保存されている

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\.拡張子

キーを削除するだけで、全ユーザー共通の設定が適用されるようになるのです。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

レジストリの保存場所で区別がつくんですね。自分で変更された場所を探すのはとても不可能に近かったので、とても参考になりました。ありがとうございます。
おかげさまで、無事に疑問が解決いたしました。

お礼日時:2010/07/24 07:20

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