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 ハーモニカは、ドレミファソラまでは順番通りに吹けるのに、次のシドは逆(ドシ)何ですか?

A 回答 (3件)

ハーモニカは ドミソが吹く音 レファラシが吸う音 になっています。


吹く吸うの順番で吹いていくと、ド 吹く シ 吸う となっているわけです。

複音ハーモニでは、ドレミファソラシドと配列すると、ラシで吸う穴が連続してしまうので、
そのために、音階の順番とは入れ替わっている部分があり、
吹吸吹吸吹吸吹吸吹吸 と交互に並ぶようになっています。

教育用楽器のシングルハーモニカは、ドレミファソラシドの順番になっており、ラシの間の仕切を太くすることで対応しています。
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 質問者さんがお尋ねになっているのはハーモニカの真ん中あたりの音階についてですが、それよりも高音部または低音部ではもっと変な配列になっています。


 レ ド ファ ミ ラ ソ シ ド レ ミ ファ ソ ラ ド シ ミ レ ソ ファ ド ラ
 こうなっている最大の原因は、ハーモニカが吹くと吸うというふたつの息使いによって演奏するということにあります(ハーモニカの仲間である鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)は吹くだけの息使いで演奏するので、鍵盤はピアノと同じで音階順に並んでいます)。
 もう一つの原因はドからドまでの1オクターブが8音という偶数であることです。つまり、ドの音を吹くことにしてレミ・・と交互に吹いたり吸ったりして音階を上がってゆくと、1オクターブ上のドは吸って出す音になってしまうのです。
 同じドなのにオクターブ違うと吹く吸うが逆になるのでは演奏するのがとても難しくなってしまいますから、ドはどこにあっても吹いて出す音にする必要があります。
 となるとドの前のシの音は吸う音にしなければなりませんね。
 と言うわけでドミソの3音は吹いて出す音、レファラシの4音は吸って出す音ということになったのです。
 さて一方この吹く音と吸う音とは交互に配列させなければなりませんので、お尋ねのシドの部分は逆にするだけですむのですが、それより高いまたは低い音階ではそう簡単ではないのは上に挙げた配列のとおりです。
 しかしこのややこしい音の配列のおかげで、口をとがらせずガバッとハーモニカをくわえて吹いたり吸ったりすると3つの音を同時に出せ、たとえば、吹けばドミソの長三和音を、吸えばレファラの短三和音が出せるので、メロディと同時に伴奏も演奏することが出来るのです。
 
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この回答へのお礼

 回答、ありがとうございます。
 高音部・低音部についての配列は知りませんでした。
 大変、勉強になりました。

お礼日時:2010/08/19 13:37

ハーモニカは吹く吸うが交互に並んでいます


一方音はドミソを吹く、レファラシを吸うに割り当てています
ドレミファソラは吹く吸う吹く吸う吹く吸うとここまでは順番通りです
ラの次のシは吸うですがその位置は吹くになっています
だから順序を変えてら7の隣の吹くにド、その隣の吸うにシが割り当てられているのです

吹 吸 吹 吸 吹 吸 吹 吸 吹 吸 吹 吸 吹 吸:この順を固定している
ソ シ ド レ ミ ファソ ラ ド シ ミ レ ソ ファ
こういう順番です
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