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先日、洋楽にあまり詳しくない人と音楽の話をしていた時に、
「ブリティッシュロックとアメリカンロックはどう違うの?」と聞かれて言葉に詰まってしまいました。以前、伊藤政則さんがなんかのライナーノーツで「ブリティッシュロックはserious、アメリカンロックはjoy」と書かれていたのを思い出しましたが、そんなことを言っても理解してもらえないと思って言いませんでした。どう説明すればあまり音楽に詳しくない人にわかってもらえるのでしょう?

A 回答 (12件中11~12件)

こんにちは。


ムズイ問題ですねー。最近は微妙な曲も多いですから。
正直な話、洋楽聞いてない人には分からないんじゃないでしょうか。
我々が説明できないということは、我々も微妙なニュアンスで判断してる
からなのでしょうね。
イメージ的に説明するのが一番でしょう。
USロックは、やはりハードロックが根底としてあるような気がします。
ド派手なサウンド、シャウト系発声法、ストレートな歌詞が基本じゃないですか?
(私が、昔UKロックだと思っていたBECK等は微妙ですが、カントリーを使ってる時点で完璧USだと思います。)
UKロックの根底にはBeatlesがあるんではないですかね。
クール&POPなサウンド、詩的歌詞。

それでだめなら「AEROSMITH」と「OASIS」聞かせればイッパツです。

PS 
>ブリティッシュロックはserious、アメリカンロックはjoy
なかなか、いい表現だと思います。
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ご存じかとは思いますが、「ブリティッシュ」「アメリカン」は単にブリテン=イギリスのもの、アメリカのものを指しているにすぎませんので、そのロックアーティストがイギリス出身であれば、そのサウンドの如何に因らず自動的にブリティッシュロックとなってしまいます。


只、これらの言葉が定着(?)した70年代には「アメリカン」や「ブリティッシュ」はそれぞれある種の「傾向」と言ったものがありました。
土地柄と言っても良いかと思いますが、「アメリカン」にはドゥ-ビ-・ブラザ-ズやイ-グルス、又はエアロスミスやキッス等と言ったサラッとした比較的軽い・大らかな解りやすいサウンドが主流でした。
又「ブリティッシュ」はやはりヨーロッパ的と言うのか、イギリスを思い浮かべればそれほど日本と変わった様な印象はないですよね、そう言った少し生真面目なサウンド(どんなや!)が主流でした。クイーン、ディープ・パープル、ピンク・フロイドなどなど一概には言えませんが、それぞれ「英国風」サウンドですよね。
と言った訳で、伊藤先生(爆)が仰ったserious,joyは正しいと言えます。
私の言葉では、アメリカンは「大らか」、ブリティッシュは「生真面目」と言った所でしょうか(笑)。
勿論、昔も例外はありましたが特に最近はボーダレスになってきていて、そのサウンドだけでは両者の見極めは難しくなっていますね。
すみません。これ以上は、当コーナー諸先輩のご意見を待ちましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やはりこれって難しいですよね。回答文中にヨーロッパ的とか英国風という言葉が出てきましたが、その言葉の解釈がまた難しいですね。

お礼日時:2001/04/09 20:10

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