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曲を評価するサイトで「レディオヘッド」の評価をみてみたのですがどのアルバムもみんな声をそろえて「良い!!」と絶賛していたのですが、実は私、なぜそんなに絶賛されているのかわからなかったのです。まだ「OK COMPUTER」一枚だけしか聞いてないのですが、一番最初に全部通して聴いたときは全くピンと来なかったけれど、何回かくり返し聞くうちに「ちょっといいかも」と思うようになっていきました。でもみんなが「衝撃的だった」とか「芸術だ」という意味がわからないのです。これは洋楽を聴くようになってからまだ日が浅いからか、それとも自分の趣味ではなかったのか、あるいは芸術がわからない凡人だからか・・・。私もレディオヘッド聴いて「いや~あれは衝撃的だったね。」とかさらりと言ってしまえる洋楽オタクになりたい!!!そんな日が来るのでしょうか・・・???レディオヘッドを聴いて「衝撃的」とか「芸術的」と感じた方はどのへんにそれらを感じたのでしょうか?

A 回答 (7件)

こんにちは。


私は"the bends(2nd album)"を含め"the bends"以前のredioheadが好きでした。
私は割りと最初の印象で「この曲好き」「この曲興味ない」を決めてしまうので、"OK COMPUTER"なんかは一度聴いて印象に残るような曲は1曲もなくそれ以降、私にとってredioheadは好きでも嫌いでもないバンドになりました。
ただ、確かに聴いていくうちに「聴けなくもないかな・・」と思ってくる感はあるのですが、CD買ってまで、という気持ちにはなりませんでした。
トムヨークの雰囲気や以前の知名度なんかで、多少方向性は変わってもライターさんは良く書くでしょうし、世間もついてくるのではないかなぁ、と個人的には思っております。
音楽も絵画と一緒で、良し悪しの判断は人それぞれで、例えば「ゴッホの絵ってそんなに良いかなぁ」と思っている方もたくさんいらっしゃると思います。
redioheadもある人たちにとっては衝撃的であったけれども、babe-babeさんの感性には合わなかっただけのことと思います。
babe-babeが好きだと思う曲を聴いていってください。
でも"OK COMPUTER"だけで、redioheadがbabe-babeさんに合わないとは言い切れないので、他のアルバムも聴いてみたらどうでしょう♪
長々と当たり前っぽいことを書いてしまってスミマセン!
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます!!>トムヨークの雰囲気や以前の知名度なんかで~世間もついてくる・・・。なるほどって思いました。確かにそうかもしれないですね。ある人たちにとっては衝撃的であったけれども、私には感性があわなかっただけのこと・・・心に響きました(T T)確かにゴッホの絵を見ても何がいいのかわからない人はいますよね。私は結構好きな方ですけどね、ゴッホ♪やはり一枚だけ聴いただけじゃ判断は難しいですね。レンタルして聴こうと思います。akkさんが好きだとおっしゃるthe bendsとそれ以前のものも聴いてみたいと思います。ありがとうございました♪♪♪

お礼日時:2003/08/20 01:01

他人の意見に無理矢理、付和雷同する事はないと思います。


 他人が作った自分の個性が好きなら、他人の評価にフラフラしててもいいですが。
 音楽なんて、自分が好きなの聞けばいいです。私の周りには、洋楽に詳しい人が多いですが、「レディオヘッド」が嫌いな人もいます。これは、個人の自由ですからね。

 私は「レディオヘッド」が好きです。4thの『KID A』が出た時は、ビックリしました。あの音のコラージュがたくさん詰まったアルバムは、傑作だと思います。
 でも、一番すきなのは2ndの『ザ・ベンド』です。このアルバムは、ギターと声の魅力がバンドらしく表現されていると思います。
 初期のほうが、生っぽい演奏をして、ポップロックよりの音なので、聞きやすいと思います。機会があれば、初期の音源も聞いてみてください。

 「レディオヘッド」の魅力は一言で言えば、明るく楽しいロックを徹底して否定しているところにあると思います。
 歌詞は人間の暗部に焦点をあて、音にも独特のけだるさと浮遊感があります。
 コード進行も普通は、サビに使わないようなコードを持ってきたりして、本当に独特です。
 ロックのセオリーを脱却しようと試みるバンドは世界中にたくさんいますが、「レディオヘッド」のような方法論で脱却に成功しているバンドは数少ないと思います。
 ロックのセオリーの外し方が、絶妙なので「衝撃的」とか「芸術的」という評価を持つ人が多いのでしょう。

 babe-babeさんは、洋楽に触れて日が浅いようなので、これからたくさん洋楽に触れ、エンターテイメント性の高い明るく楽しいロックに聞き飽きた頃に「レディオヘッド」を聞けば、今よりは彼らの魅力が理解できるかもしれませんね。

 ただ、最初に言ったように、世の中には自分の趣味に合わない音楽もあるので、無理して聞く必要はないと思います。
 他人が絶賛しようが、自分が駄作だと思えば、それは駄作ですからね。
 あっ、決して「レディオヘッド」が駄作だと言ってるわけではないですよ。
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この回答へのお礼

>ロックのセオリーの外し方が絶妙なので~。のところを読んだらいままでの疑問が一気に吹っ飛びました0(^-^)0なるほど~。すっきりしました!!bad-money-drivesさんもザ・ベンドがお好きなんですね!どんどん興味が出てきました。>自分が駄作だと思えばそれは駄作。これもいい言葉だな~♪心の中にしまっておこうと思います★ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/23 02:05

自分的意見を、、、。


まず、好き嫌い、合う合わないは当然個人差がありますから周りに揃える必要はないと思います。

自分はレディオヘッドをはじめ洋楽はとても好きなので、その観点から話します。

レディオヘッドを語るとき決まって、「O.K.~」を基準として話すことが多いと思います。「O.K.~」以前と以降に区別されていることが多いです。その違いはわかりますかね?

自分はどちらかといと「O.K.~」以前の「パブロハニー」「ザ・ベンズ」「O.K.~」が特に好きです。別に芸術的とか、衝撃的という観点で好きなのではないと思います。純粋に楽曲に惚れ、トム・ヨークの声に惚れたんだと思います。

そしてそれ以降の作品については、「芸術的」「衝撃的」「なんじゃコリャ的」に聴いています。ですので、毎日聴くわけではなく、ドライブで聴くわけでもありません。たまに聴いた時のその時その時の変化を楽しみ、音を楽しむという感じです。「芸術的」と言われるには、一般には理解されないものなんだと思います。だから芸術なんです。崇拝されるべき存在なんです。そして、それを理解したくのめりこんでしまうんです。だから、とくに「KID A」以降の音を完璧に理解するなんて無理なんではないでしょうか? きっと彼らはいつか全作品がひとつのモノ(ロック)として我々が感じられるような答えを出してくれるのではないかと待っています。

なんだか意味不明な感じになりましたが、これが私のレディオヘッド的聴き方です。
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この回答へのお礼

AWKさんもザ・ベンズがお好きですか~。3人もいいと言ってるとどんなもんか気になってきました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/23 02:11

皆さんの言うとおり自分の好きなのをきいてみるのが一番いいかと。


僕はMTVなどでPVを見て曲を好きになるのが多いんですが、正直レディオヘッドを聞いて(babeさんみたいに前情報ですごいというのがあったけど)どこがすごいのか全く解りませんでした・・・
今では普通に衝撃を受けるとかではなく好きですが衝撃を受けるアーティストなんて自分の好きなアーティストだったら誰でもありえることだし。
僕は衝撃だけだったらbrink182とかのほうが全然大きかったし。
やっぱり人それぞれだから自分が心から好きなアーティストを見つけてみるといいと思いますよ!
それが楽しかったりするし、見つかったらそのアーティストなしでは生きていけないくらいになると思うから。
参考になれば・・・
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この回答へのお礼

>衝撃を受けるアーティストなんて自分の好きなアーティストだったら誰でもありえる・・・。確かに考えてみればそうですよね。当たり前のことのようで以外に気づかなかったです。brink182・・・たった今知りました・・・。すいません、知識浅くて・・・(‐‐;)これも聴いてみようと思います。ありがとうございました!!

お礼日時:2003/08/23 02:19

Radioheadだけに限らず、音楽に限らず時代性って大事ですよね。


そのときに体験しないとわからない事ってある。

1997年当時、OasisとかVerbとかBlurとか初期Radioに似たメロディアスなバンドはいくらでもありましたが、
OkComputerのような70年代プログレ風バンドはあまりいなかったですから。
そういう意味で衝撃的ってことでしょう。
僕もBendsを聞いて「なんだこれ」って思いました。

一個新しいのが生まれるとすぐに模倣されちゃいますからね。
あとあとになって正当な評価下すのって難しい。

今見返して思いましたけど、
OkComputerのライナーに元イエローモンキーのボーカルの人とかがコメントしてて、
対バンしようとか言ってるの面白いよね。
格が違うよね。
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この回答へのお礼

>そのときに体験しないとわからない事ってある。ホントそうですよね。なんでもっと早く洋楽に興味持たなかったんだろ~・・・。これからいくらたくさんのアーティストを知ってたくさんの曲を聴いていってもリアルタイムで体験していないとホントに知っていると言えない気がします。参考になりました。ありがとうございました!!

お礼日時:2003/08/23 02:26

サマーソニックでライブ見ました。


トリだったけど個人的には目当てのバンド終わってたので後ろの方で酔っ払いながら聞いてました。
エレクトリックで踊れる曲がきたら暴れてました。結構楽しかったです。

でも別にトムヨークにカリスマ性も感じなかったし、僕の中で重要なバンドになることはないと思います。

確かに歴史上キーとなるようなバンドや作品っていうのはあります。シーンやムーブメントを作った、唯一無二のオリジナリティがある、みんなの価値観を変えた...いろんな側面で。

ファンには怒られるけどレディオヘッドはその意味で重要なバンドではないんじゃないでしょうか?むしろ影響を受けてバンド自身がかわっていったような。デビュー時グランジ~今音響系プロダクション多用。

プライマルスクリームが作品ごとにアプローチを変えるのとは次元が違います。プライマルは確実に時代をリードしています。ちなみに僕はプライマルファン。
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この回答へのお礼

サマソニ誘われたけど行けなかったんですよ、私。なぜなら貧乏だから。高くないですか?あれ。まだ一度も行ったことないんで是非行ってみたいな~♪最近気になってたんですよ、プライマル♪♪♪聴いてみようと思います。ありがとうございました!!!

お礼日時:2003/08/23 02:33

もしまだ洋楽を聞き始めたばかりであれば、レディオヘッドの2枚目が1番聞きやすいんじゃないかなぁと思います。

その後に「OKコンピューター」を聞くとまた違う風に聞こえると思いますよ。そして「KID A」以降はさらに難解(?)になると思います。

私も「OKコンピューター」がリリースされた当時に聞きましたが、あまり衝撃的でもなかったし、芸術的だとも思わなかったなぁ。いいアルバムだとは思いますが。
それより彼らがデビューした時のほうが個人的には衝撃的でした。

レディオヘッドのアルバムの中でも人それぞれ好みがあると思いますよ。私の好きな音は1枚目の「パブロハニー」しかないです。だからアルバムが出るたびに少し淋しく感じてます。もちろんその反対に彼らのアルバムにどんどん期待している人のほうが多いとは思いますが。
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この回答へのお礼

2mokoさん含めいままでの回答を見てきて、人それぞれ感じ方が違うし、感じるポイントも人それぞれだなと思いました。2枚目を聴いたあとの「OK~」はどんな感じにきこえるのかな~♪♪♪楽しみです♪ありがとうございました!!

お礼日時:2003/08/23 02:40

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