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ベランダの室外機の向きって、窓と平行に外向きに付いているのが一般的だと思うのですが、
今度引っ越す部屋は、窓と垂直にベランダの側面に内向きで設置されているので、
ベランダに出ると、まともに風が当たります。
この室外機から出る風って、あまり身体に良いとは思えないのですが、どうなのでしょうか。
またベランダで洗濯物を干す場合、この風が洗濯物に当たってしまいそうなのですが、これもどうなのでしょうか。
室外機の向きを変える工事をするか、何かついたてでもして風の向きを変えるか、しなければいけないかなぁと困っております。

A 回答 (3件)

TINA24さんこんにちは。



前述のように、この風は無害です。


少々長くなりますが、エアコン(冷房運転時)の仕組みを簡単に説明しますと、

1.まず、室外機(ベランダにある箱ですね。)の中に圧縮されたフロンガスが入っています。

2.コレが冷媒管(2本ある内の細い方)を通って室内機に送られます。

3.室内機で圧縮されたガスが気化します。
この時の気化熱(周囲の熱を奪うんですね。)をファンで室内に吹き出します。(コレが冷たい風になります。)
また、この時に結露した水分はドレーンチューブを通して室外に流します。これが「エアコンの水」ですね。

4.気化したガスは冷媒管(の太い方)を通って室外機に戻り、コンプレッサーによって再度圧縮されます。
ここでは室内機と反対の熱交換がなされています。
この時発生する熱をファンで吹き出しているのが、今回問題にされている風です。

つまり、人体への直接の影響は全くないのです。

ベランダが狭かったり、手摺の部分が柵ではなくコンクリート等の壁だったりした場合は、熱交換の効率を図るために横向きに置くのが普通です。

下手につい立て等を立てたりすると、エアコン効率が低下するのでやめたほうがいいですよ。

どうしても気になるようなら、室外機を吊るか、1Fへ落とすか…。業者で3-5万円程度でしょうか。1回外して付け直すことになりますので割高につきますね。

(エアコン施工業経験者の)私ならそのままにしておきます。

追伸:室外機の向きを変える時は冷媒管の取り回しに気をつけて下さいね。(ゆっくり手で曲げて下さい。)柔らかい銅管ですから、慎重にとり回さないと簡単に「モキッ」と折れますよ。
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室外機から出る風は、周りの温度より高いだけで、有害な物質とかは発散していません。

(暖房運転時は冷たい風が出ます。)

不快ですが、(その分室内は快適だと思います。)ずっと長い時間風に当たらなければ大丈夫です。
温風が洗濯物に当たった場合は洗濯物の乾燥時間が短くなり、洗濯物にとっては好都合です。(ただし埃などが多いと僅かに埃が付着しやすいかもしれません。)

風の吹き出す前方には風を遮るものが無い方が効率良くエアコンが冷えます。
室外機は直射日光が当たらない場所に設置するのが理想ですが、実際には理想通りにできない場合が多いです。

専門業者であれば、当然そのようなことを承知し、諸条件を考慮に入れて設置するはずです。
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室外機からの風といっても 車の排気ガスのように汚れた空気ではなく単に熱交換のための暖められた(冬は逆ですが)空気なので・・


洗濯物についても特に汚れがつくといった問題もないはずです(室外機が汚れていればその汚れが飛んでくるかも)
風そのものが汚染されたものではありません。
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