
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
家相は人によってかなり見解が異なります。
従って、こういう家相だからどうだというものはありません。運勢は家相だけで決まるものではなく、その人がどのような人生を過ごしたかによっても大きく変わります。簡単に言えば、誰だって旅行をしたりするでしょう。それごとに吉凶があるのですから、また行動も吉凶がありますので、実際にはその家の人の歴史と照らし合わせながら見るべきものです。
私達の見方では、壁面から1m以上離れて居れば家相には含めません。トイレも、軒と軒の間を1m以上離し、接続しないか、濡れ縁で結ぶ分には問題になりません。むしろ吉相になります。(別棟の家相は問題としない。但し配水口は母屋に向けないこと)
人によってはガラス張りの1m以内の細い廊下で結ぶ人もいます。この場合であれば陽射しや風が入るので繋がりとは見ないだけでなく、冬でも比較的寒さを凌いでくれます。
汚水升の扱いも人によってかなり違います。
これももし1m以内になるなら方位を見た方が無難かも知れません。
おざっぱには東北がダメとか言いますが、実際にはかなり細分化されていて10度ほどの間にOKと言う場合もあるので、専門家の意見に従えばよろしいでしょう。(もちろん鑑定士によって代わります。)
私は基本的に明るい方に流れる水流を作ればOKだと考えています。
汚水升と言っても常に溜まりっぱなしではなく、頻繁に入れ替わっているわけですから。一つの流れです。
私達はむしろ掘り出す事、埋める事にこだわります。南は「離」の作用があり、かなり強い力を持っています。しかも水琴窟は小さいとはいえ「孔」です。つまり定位対冲にある一白性ですから、穴を掘ったり埋めたりというこのは時期を見なければならないとされています。これも、ご主人の星との関連があるので、専門家に委ねます。でなければむしろ手をつけない方が良いです。
家相で人生の吉凶が影響を受けることは確かですが、家相もまた人生の一断面を顕した姿です。あまり気にしすぎて最高の家相の家に入っても自らの運勢と差がありすぎると追い出されます。
良くて出張勝ちになったり、飲みあるいて毎晩午前様になったり、悪く出ると入院騒ぎになったり、亡くなってしまう場合もあります。
家相で吉凶が決まるのではなく、住んでいる家相がこれからの人生で改善すべき場所を示しているんだと考えて下さい。そして図面を見て、大きな所だけを治すようにすれば良いのです。住み始めてから祐気を取っていけば、時には発展する形で住いを離れるということもあり、その際にはより良い家相にはいる事も可能です。
なるほど、「家相は人生の一断面」という言葉はとても心に響きました。確かに私も自分でパソコンで間取りを色々考えていて、あとで家相吉凶便覧図と重ね合わせて見たときに良い配置でなかったりしたら、自分にはこれが限界、これくらいの配置に住めという事なのかなとその時思ったのを思い出します。いろんな意味で身の丈に合った家に住む事ですね。また家相に左右されるだけでなく、自分の行動に吉凶の原因を持ってくるご意見もとても合理的だと共感しました。汚水桝、水琴窟の考え方もとても参考になりました。たいへん貴重なご回答ありがとうございました。今後の人生の参考にさせていただきます。
No.1
- 回答日時:
「泉水」と言うのは池や沼のように常に水を湛えている状態の物を指しますから
水琴窟のように僅かな水が地中に滲みこんでいって留まらない物は泉水には
あたりませんから南にあっても大丈夫です
又、汚水桝については判断が分かれますが
家屋から離れていても敷地内で有るなら一応、鬼門だけは除けて設置したほうが
無難だと思います
どうしても除けられない地形で有るなら、汚水桝の中に汚泥が貯まらないように
マメに掃除をして清めて置くように心がければそれ程畏れる事もありません
泉水はおっしゃるような解釈でしたら大丈夫ですね。また汚水桝の扱いも対策をこれならとれそうです。とても助かりました。分かりやすく詳しいご回答ありがとうございました。
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