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音楽は全くの無知です。
表題の通り、3つの違いが分かりません。
(そもそも全く違うもとご指摘いただくかもしれませんが…)

例えば、複数のボーカルがいるグループで、一人が主旋律を歌っているバックに
イェイェ~ とか ウォウォ~ と声を被せる場合(ケミストリーなどががよくやる感じのです)
これはなんと呼ぶのが正しいのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>コーラス、カウンターメロディー、フェイクの違い



主旋律(メロディ)があるとして
そのメロディーに陰のようにぴったりと寄り添うように同じ動きをするのがコーラス。ハモリともいいます。「ハーモニーをつける」を縮めて、「ハモる」と言っています。
カウンターメロディーは、主旋律の動きと無関係に近い、あるいは逆の動きをする別の旋律。
主旋律の切れ目に入ったり、主旋律が細かい動きをしているときにはあまり動かない旋律をかなでたり、逆に主旋律が大きな動きをしているときにチョコチョコと動く。
「カウンター」とは「反対、「対面」、「逆」、「対する」というような意味です。
「カウンター攻撃」とか「カウンターパンチ」とかと同じ意味です。

フェイクというのは、作曲された本来の旋律を、アドリブでほんの少し変化させることです。
いわゆる「アドリブ」というのは、原曲をとどめないくらいに自由にやりますが、フェイクというのは、原曲のメロディを大切にして、壊さない程度に変更して歌ったり演奏したりすることです。

>複数のボーカルがいるグループで、一人が主旋律を歌っているバックに
イェイェ~ とか ウォウォ~ と声を被せる場合(ケミストリーなどががよくやる感じのです)
これはなんと呼ぶのが正しいのでしょうか?

「カウンター」の一種だと思います。日本語では「合いの手」と言いまして、民謡などでも昔からあります。
また、バックにバンドメンバー以外のコーラス隊が別途にいるときもあります。
「カウンターコーラス」と言って、主旋律をメインのバンドのシンガーが歌っているときに、カウンターメロディーにハモリをつけて分厚く歌います。
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この回答へのお礼

TAC-TABさん、分かりやすいご説明ありがとうございました。
バックで合いの手を入れるのは、フェイクとは言わないんですね。
カウンターは一般人にはあまり馴染みのない言葉なので、「イェイェ~」を分かりやすく指す言葉はなんだろうか?と思い質問させていただきました。
ブラックミュージックの感想で「合いの手」や「コーラス」では、なんとなくそぐわない気がするのは素人ゆえなんでしょうね。

お礼日時:2011/02/28 09:25

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