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こんにちは。現在アメリカでマーケティングの勉強をしているものです。
ふと気になったことがあったので、日本にお住まいの皆さん(特に海外経験のある方)にぜひ質問させて下さい。

皆さんは、日本の広告や広報・PRなどを?
アメリカの広告を見たことのある方なら違いに気づくこともあると思うのですが、例えば日本の広告はアメリカのものに比べてカラフル(赤、青、緑、黄色、黒、白、などとなるべく多くの色を一つの広告や告知につき使っている)な気がします。アメリカでは同色系統、または2、3色程度におさめたものが好感を得ている気がします(ファッションなどでもその傾向があると思うのですが)。

宣伝文句なども、アメリカはいつでも「我が社の製品がナンバーワンです!」といった調子の、自信たっぷり(笑)なトーンのものが多い気がしますが、日本の広告はどうなのでしょう。やはり、信頼度や清潔感などと言ったところにアピールしているものの方が好感を得ているのでしょうか。
何せ日本にいないので、国内事情がわからず、リサーチするにも大変で困っています。こういった点で何か気づいた点などあればぜひ教えていただきたいです。

あと、日本で英語の広告を見ることはあるのでしょうか?オンラインでもプリントでも構わないのですが…例えば、英語を話すユーザーのパソコンには英語で広告が表示されたりということはあるのでしょうか。それとも、フェイスブックなど英語で使えるサイトに登録していたりしない限り、そういったことはないのでしょうか。

質問が多くてすみませんが、何か一つでも教えていただけると助かります!どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは、


アメリカのCMはイメージや比較です。
日本のCMは商品の案内やタレントでの売り込み。
コンセプトの違いです。
だから、アメリカのCMは面白く、日本のCMで面白いものは少ない。
競争相手をコテンパンにするCMなどアメリカはOK、日本ならOUTでしょう。
自然を使ったCMなどアメリカの方がいいですよ。
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昔「小説電通」という本がありました。

1984年に徳間書店から文庫化されましたが、今は絶版となっています。(手に入れられるようであれば、是非読んでみてください)
日本の広告業界・代理店の不思議さや、それらを取り巻く構造の異常さというものがよく分かる内容です。
なにぶん80年代の話ですから、今はどうなっているか分かりませんが、大手広告代理店の日米の差という部分で、日本では例えばトヨタとホンダ、三菱など自動車業界でお互いに競合するメーカー同士あっても、同じ広告代理店に仕事を依頼するという構図の異常さを述べています。
もちろんフロアは違うしスタッフも顔を合わせないように工夫しているのでしょうけど、異動でトヨタ担当がホンダに行くこともあるでしょう。
また何かのきっかけで、情報が漏れることもあるかも知れません。
そうなると「トヨタで使った広告のノウハウ」が今度はホンダで活かされるということになります。

要は、そういう危険性をはらんでいるにもかかわらず、日本の代理店は同じ業界の複数クライアントを抱えて、またメーカーもそれにもかかわらず依頼するという特異性を指摘しています。
なので比較広告については、同じ代理店内でカニバリを起こす懸念があるので日本では定着しにくいという事情があるようです。
A代理店でBクライアント、C代理店でDクライアントだったら、お互いにBDの比較広告が打てますが、日本ではA代理店でBもDも扱っていたら、比較広告など打てるはずがないので浸透しない、日本の広告業界の構造として馴染まないということです。

もっとも日本では、「不当景品類及び不当表示防止法」というものがあって、「優良誤認」や「有利誤認」(他社の商品・サービスよりも優良であると誤認させる、他社の商品・サービスよりも有利である(安い)と誤認させる)を認めない他、比較広告についても一定の縛りをかけていますね。
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>日本で英語の広告を見ることはあるのでしょうか?



この点だけ。
かなり頻繁に見ます。英語など外国語のサイトを見ることが多いからです。しかし中にはこちらのIPで判断するのかもしれませんが、日本語に “訳された” 広告もあります。多分自動翻訳で訳は下手な上たいていは怪しい内容です。
外国製のアプリケーションソフトで無料のものには起動中広告が表示されるものがあり、これも英語です。
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