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よくエアソフトガンの基準としてエネルギーが1J(0.98J)以下であることが言われていますが、その根拠はどこにあるのでしょうか?
自分で調べたところ銃砲刀剣類所持等取締法施行規則第100条のがそれにあたるのではないかと思ったのですが、そうだとすると6.59Jになってしまい違う気がします。

A 回答 (2件)

6.59Jという数字がどういう計算で出てきたのか存じませんが、改正された銃刀法での規制値は、銃口より1mの距離に於いて単位面積当たりの威力3.5J/cm2です。


規制値は1cm2当たりということなので、6ミリBB弾の威力に換算するとおよそ0.98Jになります。

銃砲刀剣類等所持取締法施行規則第百条に則る弾丸の断面は、「当該弾丸の前端からの距離が〇・三センチメートル以内のものに係る面積のうち最大のもの」ということですから、直径6mmのBB弾の場合、弾丸先端から0.3cm(3mm)の距離で断面が直径6mm(半径0.3cm)の円になります。

6ミリBB弾の場合の面積(円周率×半径×半径)=3.14×0.3×0.3=0.28cm2
面積に3.5を掛けると0.98になります。
3.5J×0.28=0.98J


銃砲刀剣類等所持取締法施行規則
第百条
弾丸の運動エネルギーにつき法第二十一条の三第一項 の内閣府令で定める値は、弾丸を発射する方向に垂直な当該弾丸の断面であつて当該弾丸の前端からの距離が〇・三センチメートル以内のものに係る面積のうち最大のものに三・五を乗じた値とする。


参考URL
弾速とジュール値の参考表
http://www.tokyo-marui.co.jp/list/sankoulist.pdf

参考URL:http://www.tokyo-marui.co.jp/list/sankoulist.pdf
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
私の単純な計算間違いでした。

お礼日時:2011/09/05 11:47

>自分で調べたところ銃砲刀剣類所持等取締法施行規則第100条のがそれにあたるのではないかと思ったのですが、そうだとすると6.59Jになってしまい違う気がします。



6.59Jという数字はどこから出てきたのでしょう?
第100条には「弾丸の運動エネルギーにつき法第二十一条の三第一項 の内閣府令で定める値は、弾丸を発射する方向に垂直な当該弾丸の断面であつて当該弾丸の前端からの距離が〇・三センチメートル以内のものに係る面積のうち最大のものに三・五を乗じた値とする。」って書かれているんですけど。
どこにも6.59Jなんて数値はありませんし、文章内の数字から計算して6.59なんて数値を出すのも難しいと思うんですが……

第100条を簡単に言ってしまえば、「弾丸の先端から0.3cmでの断面積にかかる力が3.5J/平方cm以上だと準空気銃ですよ」ってことです。
計算方法については説明が難しいので下記のページを読んでみてください。

簡易説明:http://www.stga.ecnet.jp/modelgun_qa.html#qa12
詳細説明:http://www.geocities.jp/remote_isles_zing/law/la …


ちなみに、銃刀法改正前だと最大で約20J/平方cmまでの威力は規制無しだったんですよね。
これは、6mmで0.2gのBB弾に換算すると5.65Jと現在の規制値の5倍以上にあたります。
医学的には3.5J以上だと人体に損傷を与えることが可能らしいのでかなり危険ですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
私の計算間違いでした。

お礼日時:2011/09/05 11:48

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