童貞と処女のイメージ

Question

こんにちは。
このテーマは過去にも多く質問されており、実際今自分自身も悩んでいます。
私の悩みだけでなく社会のありようと言いますか、全体的なことも含めて考えてみたいと思っています。
中高生から学生の範囲(まだ自立していない)でお願いします。

私は未経験であることを、自分はダメな人間なのではと思ってしまいます。
しかし、若い頃の浅はかな考えや欲のためだけに行動していないのだと思おうともしています。
ネットを見ているとこのような意見は自分を正当化しているだけだと笑われているものが多いです。
よく上がる理由で未経験者はモテないから、性格が悪いからだというものがありました。確かに異性に少しでも好かれなければ行為までには至りにくいでしょう。

最近では女子でも未経験で悩む方が多くなっている気がしますが、まだ圧倒的に男子の方が童貞は恥ずかしいという風潮が強く、女子は処女でもよいように思います。
中には悩むなら早く童貞を卒業すればいいという意見もありました。
しかし男子が童貞でなくなるということは、必ず相手の女子がいるということです。そんな考えが推奨されているのでしょうか。なにか文化や歴史があるのでしょうか。。。

私はいくら避妊をしようと、子どもを愛情をもって育てていける環境でなければしてはいけないと考えています。
行為に及ぶその男子は相手のことを考えているのでしょうか。いないのだと思うからです。
現代では少ないかもしれませんが妊娠は母子の生死に関わることです。
しかもその10ヶ月だけでなく何十年もの長い間です。
多数の相手とすればするほど感染症のリスクもあります。人間にとって大事なテーマですから少なからずお互いに精神的な影響も必ずあるでしょう。
これらを考えると一生連れ添っていくと決めていない場合、大勢の相手と自分の身体にただ迷惑をかける行為であるようにしか思えないのです。
だがどうしてもと言うなら、二人でオーガズムに達したいだけならば実際入れなくてもいくらでも方法がある気がします。

私はもし結婚するならば相手も未経験であって欲しいと思います。
なぜなら、それだけ誠実であり自分を律する力があり、相手を本当に思いやることの出来る人と考えるからです。

確かにいつもやりたいと言っているのに童貞である人は、モテない＝性格が悪いとも感じてしまいます。
しかしその気持ちと同時に、私は・俺は○回も彼・彼女がいたなど自慢気に言う人が愚かに思えます。
いくら良い人でも、相手と巡り会うことがなかなかない、晩年になってからだったなんて人もいるような気がするのです。

私は自分の考えに自身を持ちたいのですが、やはり少数派なのでしょうか。
書いたとおり恋愛経験もないため何もわからないのです。

日本は海外より性についてオープンでないと聞きますし、親子が真剣に話し合う家庭も少ないと思います。
そういったことも原因の１つではないかと思いました。
私の考えが唯一正しいと言うつもりはありません。
ですがやはり少数派のように思えて、世間一般とずれているのか間違っているのか不安で自信がありません。

結婚まで貫いた方はどう思われますか。またご自身を振り返って、その選択は正しかったですか。
今回は皆さんの経験談や考えを聞くことが出来たらと思って投稿しました。

お時間あるときにお話聞けたら嬉しいです。

hanabutako · Accepted Answer

「さらば悲しみの性 高校生の性を考える 新版 」という本を読んだことはありますか？
自分は学生の頃に読みました。一番感銘をうけたのは男女同権なんて嘘っぱちで、妊娠するのは女性なんだから、男性は女性の体をいたわる義務があるし、女性は自分の体を大事にしないといけないというような内容でした。

自分の母は助産師で、その母から幼い頃から、予定外の妊娠をした人の話を再三聞かされていました。その内容は「さらば悲しみの性 高校生の性を考える 新版」に出てくるのと同じかそれ以上で、そのために自分の進路を大幅に変更することになった生徒の話、異常妊娠の堕胎手術のために卒業できなくなり、就職を棒に振った女性の話などを聞かされました。

これらの失敗談から学べば、予定しない妊娠は自分の人生も、相手の人生も狂わせるという結論に当然至ると思います。そして、そのリスクを0にする一番の方法は、性交渉をしないことです。普通、男性のほうが性欲が強いので、自分が抑えればそれで済む話です。

また、学生時代、高倉健さんの「あなたに褒められたくて」だったと思いますが、愛するというのは、相手の人生を引き受けることというようなことが書いてあって、それに感銘を受けました。その後、彼女が出来ましたが、自分はその人の人生を引き受けたいし、そこに責任を持ちたいと思っていました。だから、付き合い始めてしばらくした時に、あなたを大事にもうからこそ婚前交渉をしないということを説明しました。

それから月日が流れて、大学院まで出たので長らく待たせることになりましたが、その間一度も性交渉することなく過ごし、就職してすぐに結婚しました。この間に望まない妊娠をしていたら、自分は大学院まで出ることが出来なかったでしょう。また、人生経験が未熟な状態で肉体関係にいたってしまっては、それで彼女を征服したかのように思ってしまい、彼女を一人の人間としていたわるということが出来なかったかもしれません。また、責任を取らずに果実だけ取るというのは自分の精神衛生上良くありませんし、性交渉のたびに常に彼女に妊娠の恐怖というストレスを与え続け、そういうことをした罪悪感を味わうことになっていたでしょう。

初めて同士だったので、最初の頃はコツが分からず色々と苦労しましたが、次第にコツが掴めてきたので、そこまで一緒に進んできたなという感じですね。ある意味、育てられたというか、育ててきたというか、まぁ、そんな感じです。

自分は妻を一番大事に思っているので、同じ人生を送っても、また同じように婚前交渉をしないという選択をしたいです。理由は、それが彼女のためにも自分のためにもなると信じているからです。

以上、いろんな意見の人がいるのは重々承知ですが、女性の体をいたわることを考えれば、婚前交渉をしないというのが責任ある男性の取るべき選択だと思います。童貞が恥ずかしいとかそういうくだらない男の見栄のために、性交渉をするのはまことに下劣なる男のすることだと思います。

また、商売女となら良いのではという意見もあるかもしれませんが、それで感染った性病が誰に感染されるか考えてみれば、その選択肢が浅はかであることがわかると思います。性病は軽減するだけで完治しないものも多くありますから、商売女からもらった病気もゆくゆくはあなたの愛する人に感染るでしょう。余談ですが、HPVの予防接種を普及させる前に、ちゃんとした性教育をするべきだと自分は考えています。

というわけで、婚前交渉容認のコメントが多い気もしますが、女性の体を大事にする男は婚前交渉しないものでしょうと返したいと思います。でも、そういう、女性の体を大事にするなら当然あるべき「愛がないやつほど愛を語って」るのが多いというのが現実で、その結果、中島みゆき「空と君のあいだに」の2番な感じの女性がうまれるんでしょうなぁ。

fuwafuwa8 · Answer

答えだけ書きます
童貞にはなんの価値もありませんが
処女には凄い価値があります

mikomiko3535 · Answer

やっぱり育ちの良いきちんとした家庭で育った人は20代後半でも童貞らしいです。

別に気持ち悪いとは思いませんでしたよ。

しっかりしてるんだなあと言った印象です。

一方女の子は子宮けいがんにならない為にも、処女は守らないといけないんだなあと思います。

だから童貞は気持ち悪いって言う考えを払拭すべく、学校でも性病の事を教えて貞操観念も教えるべきだと思います。

私の時はサラッとしか性教育受けなかったし、進学校だったからか、テストに出るから授業をやるような感じでしたから。

もっと早く子宮けいがんの事を知ってればなと思いました。

大分話がそれましたが…結論として質問者様の意見には賛成です。

eroero1919 · Answer

おおむねお童貞様に限ってやっぱり相手に処女を求める傾向があると思います。
私も童貞のときはそうでした。初めて恋人ができたとき、彼女が処女であるということを何度も確かめたような記憶があります。で、いざ初めてエッチをしたら当然ながら彼女が処女でないことを知り、ショックを受けましたね・笑。
でもそれはそのときだけで、やがてエッチの良さを知るともうそんなのはどうでもよくなりましたね。処女のお相手をするのを楽しみとしている人もいるらしいですが、滅多にいないと思います。
一度だけ処女のお相手をさせてもらったことがありますが、ヘタクソだし痛がるしでちっともこっちは楽しくなくて、「処女は一度相手をすれば充分」というのは本当なんだなあと思いました。

恋愛に関していえば、「難しく考えない」ほうがおおむね上手くいきます。「決めてから付き合うんじゃなくて、付き合ってから決めろ」ってよくいうでしょ。百聞は一見にしかずというけど、経験しないとわからないことが多くありますからね。質問者さんもおっしゃるように、親子で話し合う機会もほとんどないし、教科書（ハウツー本は数多くありますが）もありません。経験を積むしかないんですよね。

個人的な意見をいえば、小中学生は早いけど、ハタチくらいまでに男女とも（きちんと避妊をして）援助交際とかじゃなくて恋愛をしたうえで経験をしておいたほうがいいと思います。なぜかというと、恋愛の経験が不十分なままある程度以上の年齢になってしまうと、異性との距離感がつかめなくなってしまうからです。
アメリカの心理学者によると、26歳までに恋愛を経験しなかった人は、それ以降に恋愛ができる可能性がとても低くなるそうです。それ以上の年齢になると、男女ともに「相手は恋愛経験を積んでいる」ことを前提にした対応が求められるんですね。例えば男性の場合は、デートしたときに女性を上手にエスコートして楽しいデートを提供する（楽しいところに連れて行ってくれること）ことが求められます。でもそれってデートの経験がないと難しいですよね。女性も、オトナの女性なら男性をうまく立ててくれて気づくことを求められます。

今、若い人の間では恋愛について「二極化」が進んでいるそうですね。多くの異性の友達や恋人と遊ぶ恋多き人がいる一方、「異性の友達もひとりもいない」という人も増えているそうです。まず異性と友達関係になれなければその先もないものですから、まずは今から多くの異性の友達をもっておいたほうがいいですよ。なんとなれば、恋愛というのは自分ひとりでするものではなく、相手が存在してこそ成立するものですからね。

147ajtdmw · Answer

まずは、いきなり性行為に行ってしまうことがおかしな話しですよね。
過程を踏むべきコミュニケーションを飛び越していきなり性行為に行く訳です。
失敗して当然です。

性行為と言うよりはコミュニケーションやスキンシップ不足ですよ。
それが重要で問題の本質です。

どんな理由があれ、未成年での性行為はダメです。
日本人の価値観には合わないです。
純愛を推奨はしませんが、それよりはもっとコミュニケーションやスキンシップができる世の中の方が大切です。

家族でもどれだけ実践できているでしょう？
家族の身体に触れてスキンシップしていますか？
年下の弟妹を褒めて頭をなでる、親の働いてる手に触れてみる。

もちろん家族で性の話しをすることも大切です。

世の中での性行為の印象があまりにも悪く軽視されています。
性行為は本来は大切なもの。
節目として結実するものと思うのです。

mizukiyuli · Answer

ご立派な考えだと思います。
しかし世間一般からズレているかといえばズレていると思います。
そもそも童貞＝恥ずかしいとされてきた背景には昔の男性は先輩や大人びた友達、身内の男性（叔父や従兄など）が女遊びを教えていたからです。
そのために風俗があるわけで…。
だからこそ結婚する時に女性は処女だけど男性は非童貞ということが多かったと思います。
童貞が恥ずかしいのは「僕は親しい友達も先輩もいません。その上家が貧乏で一人で遊びに行けるお金がないです」という意味になってしまうからだったんじゃないかと思います。

つまり現代においては童貞＝恥ずかしいという思い込みが間違っているといえますが。
童貞＝恥ずかしいと思い込んだ男たちが同年～年下の女性に「処女ははずかしいこと」と吹き込みはじめました。
それで常識になってしまったわけです。

それとは別に、性の不一致で別れる夫婦も少なくないです。
純潔守って結婚→夫（妻）とのセックスが理想と違う！→浮気→泥沼離婚
もよくある話です。
両親は見合いなので婚前交渉はなかったそうですが
周囲にこのような話が多いため
「頼むから同棲して体の相性も確かめてから結婚してね！」
と言われています(笑)

別に、ズレているからといって間違っているというわけではないと思いますよ。
貫くのもあなたの人生です。

marun_2008 · Answer

女性です。
「今後つきあう女性にバカにされたくないから悩んでる」と集約して回答します。

「こうしたいけどバカにされたくなくて悩む」
　という（自信のない人は）バカにしたくなります。
「自分はこの考えでいる。（そしてそういう人が好き。）」
　という人はバカにしません。

これで回答になりますか？

童貞と処女のイメージ

「さらば悲しみの性 高校生の性を考える 新版 」という本を読んだことはありますか？

答えだけ書きます

やっぱり育ちの良いきちんとした家庭で育った人は20代後半でも童貞らしいです。

おおむねお童貞様に限ってやっぱり相手に処女を求める傾向があると思います。

まずは、いきなり性行為に行ってしまうことがおかしな話しですよね。

ご立派な考えだと思います。

女性です。

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