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中国では、本人同士が結婚したくても、家族の反対があった場合
結婚出来ないのは本当ですか?

A 回答 (4件)

個々の家庭環境で違いますが、一般的には親の言う事は絶対と言う人が多いです。


特に田舎に行けば行くほどその傾向は強い様です。

日本の大学院在学中に、後一年で卒業と言う時に、親にどうしても中国に戻って欲しいと言われて、泣く泣く中退をして戻った人もいます。理由を聞いて、「え!そんな事で全てを不意にするの?」と言う感じでもです。要は親の意見は絶対なんですね。
また中国人の親は、自分の面倒を見て貰う為に子供が居る、と言う感じの人も多いです。

ただ人間ですので、親より恋愛を取る人が居ない訳では有りません。
私の知人で、親の反対を押し切り、結婚した人もいました。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
具体例があり分かりやすかったです。

お礼日時:2012/04/17 18:38

法的には結婚は可能ですが、事実上


親の力は強く、日本の比ではありません。

親がウンと言わなければ、結婚は難しい
というのが一般です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはり中国は親の意見が絶対なんですね。

お礼日時:2012/04/17 18:39

 1番回答者ですが、アップして大事なことを思い出しましたので補足します。



 日本では、跡継ぎが絶えてもそれだけのことです。あそう、ってなもんです。

 が、中国古来の思想によれば、子孫が適切な方法で先祖を祀らないと、先祖たちが飢えます。

 飢えますが、死ぬことはできません。すでに死んでいますから。苦しむだけ。苦しみが延々と続く。

 たしか、そういう思想があると読んだことがありますよ。


 先祖代々が飢える、すさまじい状態。

 飢えた先祖は「鬼」になります。

 日本の「鬼」のイメージとは全然違います。

 これが醜く、理不尽で、恐ろしい、・・・ 思いつく罵倒の言葉を全て合わせたような状態を意味します。

 それゆえ、彼らが日本人を罵倒するとき、「日本鬼子」と呼びます。

 子孫が絶えると、先祖がそうなってしまうので、文字通り必死で子孫を残そう、家を残そうとします。

 もちろん、先進的な思想をもって、そんなの迷信だと思う中国人も増えてはいるようですが、そうでないほうが多い。

 となれば、家を絶やすような結婚には絶対反対です。

 「いやあ、子供ができれば頑固な親も」、なんて生やさしい話しではないのです。

 できた子供の子供は、他家の子供。自分たちと、ご先祖様を飢えさせない子供ではありませんから。

--- さあさあ、子供は結婚を押し通せるか!

 って話です。


 余談ですが、中国人は韓国人を罵るとき、「棒子」と呼ぶ由。

 虎の威を借る狐の如く、にっくき日本人の権力を笠に着て、警棒をもって中国人を痛め付けた張本人、というような意味らしいですね。

 鬼子よりは人間らしい。
(^_^;\(^O^ )ペチッ!

 ついでに、インターネットで「日本鬼子」の画像を検索したら、面白いものが見えるかもです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
中国の歴史を知らないとわからないことなんですね。

お礼日時:2012/04/17 18:41

 法律で、「成人男女の結婚でも、親が反対したら結婚できない」と決まっているという記事類は読んだことがありません。



 一人っ子政策の結果、事実上そうなっている場合が多い、という話を誤解していらっしゃるのかなと思います。

 ご承知と思いますが、中国では一人っ子政策で、罰金を払える金持ちとか少数民族など少数の例外を除いて、子供は一人しかつくれません。

 また中国では、男の子が男側の家を継ぐ(親の面倒をみる)習慣だそうです。

 さらに中国では、結婚自体は夫婦別姓制度ですが、子の姓は男親側のものになります。

 当然、妻側の姓や家は消滅です。

 そのため、多くの親が男の子を望み、女の子を妊娠すると堕胎し、生まれてくる子の男女比が大きく狂ってきています。

 そのほか、女性の高学歴化(一人っ子だからお金を掛けることができる)により、釣り合う男性を捜す傾向が強くなるなどなどの風潮も重なって、結婚できない男女が急増しています。

 結婚できない男をなんと呼ぶのか分かりませんが、女のほうは「剰女」というんだったかな?。「負け犬」的な漢語が作られている状況です。

 結婚できないことは、家の消滅、親の面倒を見てくれる子孫の消滅を意味しますので、中国では婚活は親がやっています。

 具体的には、公園などに子供の身上書きや希望の相手の条件などを書いた紙を掲示して、すさまじい活動をしています。

 そうやって結婚相手が決まるのですから、当然、親のメガネに叶う相手に限定されます。

 恋愛して結婚しようとしても、家・子孫がかかっていますので、親が必死になって止める場合も出てきます。

 それまで、蝶よ花よと育ててくれた両親の、涙ながらの猛反対を押し切って、「結婚します」「幸せになります」と言えるのでしょうか・・・ という話に、当然なりますわな。

 それが、質問者さんの質問が来る原因になっているものと考えられます。

 回答:

 親の反対があっても、法律的には結婚できる。

 人情として、結婚できない(かもしれない。二人の、親を捨てる覚悟次第)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
中国はなんか日本の江戸時代みたいなかんじですね。

お礼日時:2012/04/17 18:43

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